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私立大学/東京・福島・千葉・神奈川・静岡

ニホンダイガク

日本大学 理工学部 海洋建築工学科

定員数:
120人 (2024年度)

陸域・ウォーターフロント・海洋空間において、人が住み・働き・憩う環境をデザインする新しい建築学を学びます

学べる学問
  • 総合政策学

    学問分野の枠を超え、現代の社会問題解決に向けて研究する

    複雑化・国際化した現代社会の課題を解決するための政策立案・遂行に向けて、学問の枠を超えて研究し、問題の解決手法を探る。

  • 社会学

    あらゆる社会現象を科学的に分析する

    社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究。研究対象は個人から国家レベルまで。扱う領域も、社会階級、環境問題、いじめなど幅広い。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 土木工学

    建物や道路など、社会を支える生活基盤を作る技術を学ぶ

    自然要因や社会的要因を考慮に入れながら、道路・鉄道・電気など、生活の根幹となるものの構築の方法と技術を、実験やフィールドワークを通して学ぶ学問。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 不動産企画開発

    有望な土地を発掘し、マンションや建売住宅などの不動産販売プロジェクトにまとめる

    分譲マンション、オフィスビル、戸建て住宅用に有望な土地を発掘し、収益やリスクを算定し土地を仕入れ、建物の仕様、販売価格、販売方法など、不動産商品としてのプロジェクトにまとめていく仕事。

  • プラント技術者・研究者

    石油や化学製品、電気などを製造するプラント(大規模な工場群)の設計をし、工事現場での施工管理も行う。

    工業地帯に行くと、石油や化学製品、電気などを製造する巨大なコンビナートが並んでいたり、大きな工場群が現れる。そのような大規模なプラント(工場)を設計し、施工管理するのが、プラント技術者。国内だけでなく、発展途上にある海外での仕事も多い。また、これまでのプラントを検証し、今後どのようなプラントを設計していけばいいかを研究する。環境がキーワードの昨今、単に効率や経済性を重視するのではなく、いかに環境を考えた安全性の高いプラントを作っていくか、そのための技術などを研究する研究者もいる。

  • 建築士

    建築物の設計・デザインから施工監理まで

    一般住宅や店舗やオフィスなどの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる仕事。建築予定地の調査をし、顧客の要望に沿う建築の設計と積算を行う。また、建築工事の管理、建築許可や道路の使用許可などの法規に基づく官庁への申請手続きや届け出もする。

  • 土木施工管理技士

    工事全体の計画、監督者

    トンネルやダム、橋梁建設工事前などに、土地の土質を調査して、工事に適した土木材料を選定し、地盤の強度を決める。さらに工事全体の計画を立て、監督業務や指導をする仕事。大きなプロジェクトでは、複数の管理技士が分担してあたることもある。

  • 建築施工管理技士

    建築現場のディレクター

    ビルや家など、さまざまな建築工事現場で、建築物の品質、資材や人員の管理、費用の管理、工期の管理、周辺の一般人の保護などすべてを管理し、コントロールする人。一般・特殊建設業の営業所が必ず置く人材の一つ。

  • 土木・建築工学技術者・研究者

    建造物の基本となる土木工事や建築工事などの安全性や効率などを考えた新しい施工技術の開発、研究を行う。

    さまざまな建造物の土台となるのが土木工事。また、道路建設のような建造物のない工事は、土木の仕事。それらの土木工事の計画から設計、施工、管理などのリーダーとして全体を把握し、現場がスムーズに動くように采配をふるうのが、土木工学技術者。一方、建築物の強度や耐震性など、安全面を重視した工法や建築工学に基づいた施工技術を考え、建築現場の管理をするのが建築工学技術者。これらの技術や工法などの研究を、大学や関連研究施設で行うのが土木・建築工学研究者だ。

  • 環境コンサルタント

    環境保全活動などへの助言・指導を行う

    環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を持ち、その知識や経験に基づき市民やNGO、事業者など様々な立場の環境保全活動に対する助言や指導を行う。また、自治体の環境政策、企業の環境アセスメントなどをどうすすめればいいか考え、企画、調査、事業の管理を行うこともある。

  • 海洋学技術者・研究者

    海の資源を調査・開発したり、海洋土木など、海を有効活用するための技術・開発を行う。

    地球の7割を占めるという海をより有効活用するため、海洋に関するさまざまな情報収集や研究を行う。海底や海中の海の地形、気象、資源などを調査・開発したり、海洋土木など海での土木・建築のための新たな技術や工法の研究などで、海を新たなフィールドとしていかに役立てることができるかを研究したりする。また、船舶や水中船などの性能をいかにあげるかなどの研究も行われている。大学や専門の研究機関で研究活動を行うのが主。

初年度納入金:2024年度納入金 173万円  (諸会費等別途)

日本大学 理工学部 海洋建築工学科の学科の特長

理工学部 海洋建築工学科の学ぶ内容

陸と海をつなぐ建築デザイナー及びエンジニアを目指すための専門知識を学びます
建築学の基礎知識を修得するとともに、海洋・ウォーターフロントの環境への理解を深めます。防災安全性に優れ、かつ多様な建築条件に適用可能な高度な建築工学や、自然環境・景観に配慮した都市・建築計画学を学修し、人と地球環境に優しい都市や建物を計画・設計・施工できる建築家・技術者を目指します。

理工学部 海洋建築工学科のカリキュラム

幅広い知識を修得するために「計画系」「構造系」「環境系」の3系列を総合的に学びます
座学と実習を通して、1年次には基礎的な専門科目、2・3年次には建築と海洋空間利用に必要な計画、構造、環境分野の専門科目を学びます。3年次からは研究室に所属しながら、さらなる専門知識の修得とこれを活用するトレーニングを行い、4年次の実践教育である総合演習や卒業研究の基礎を形成します。

理工学部 海洋建築工学科の先生

  • point こんな先生・教授から学べます

    現地に行き、観察する……そこから自然と共生する都市・建築デザインのあり方が見えてくる

    菅原先生は調査研究の第一歩として「現場」を知ることを重視しています。その場に足を運び、話を聞き、人・自然・建物との関係を体感することがすべての出発点。その考えは学生の指導にも活かされており、毎年、水辺の利活用を地域の方々と考え実践する「mizube bar」の取り組みもその一例で…

    日本大学の先生

理工学部 海洋建築工学科の研究テーマ

環境に優しく、災害から人命を守る都市・建物のデザイン及び海洋空間利用を目指します
環境共存型の都市・建築デザイン、津波などの多様な防災計画、高度な建築構造、海洋再生可能エネルギーを生かした海洋空間利用など、研究テーマは多岐にわたります。デザインコンペ、国内有数の実験施設を使用した研究、自治体や企業と共同で行うプロジェクト研究など、学生が主体となって取り組みます。

理工学部 海洋建築工学科の研究室

海洋マインドを持つ建築技術者、建築マインドを持つ海洋工学技術者を養成
海辺や海を生かした都市・建築デザイン、構造工学、海岸環境・防災、海洋空間利用及び海洋資源開発に関する研究を国内外で実践する研究室で構成されています。高度なエンジニアリング職を目指して多くの学生が大学院に進学します。

理工学部 海洋建築工学科の卒業後

建設業界、海洋開発業界ほか幅広い分野の第一線で活躍
多くの学生が建設業界、海洋開発業界の大手企業に就職しています。「建築」と「海洋」のマインドを併せ持つ学生は希少価値です。いずれの分野においても第一線で活躍中です。在学中は、キャリア教育の授業、OB・OG ネットワークを生かした就活支援により学生を強力に後押しします。

理工学部 海洋建築工学科の施設・設備

世界最大級の構造実験装置や海洋波・氷海を再現する実験装置など充実した研究施設を保有
船橋キャンパス内には、世界最大級の3000ton の圧縮力を与えられる大型構造物試験機が設置され、様々な海洋環境を再現可能な造波及び造風装置を取り付けた大型の水槽に加え、マイナス35度の冷凍機能を備えた氷海再現施設もあります。2023年リニューアルの製図室ではデザインの感性を引き立てる様々な工夫が施されています。

日本大学 理工学部 海洋建築工学科の学べる学問

日本大学 理工学部 海洋建築工学科の目指せる仕事

日本大学 理工学部 海洋建築工学科の資格 

理工学部 海洋建築工学科の取得できる資格

  • 学芸員<国> (学芸員課程を履修) 、
  • 中学校教諭免許状【技術】<国> (1種/教職課程を履修) 、
  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (1種/教職課程を履修)

理工学部 海洋建築工学科の受験資格が得られる資格

  • 一級建築士<国> (2年以上の実務経験) 、
  • 二級建築士<国> 、
  • 木造建築士<国> 、
  • 建築設備士<国> 、
  • 建築施工管理技士<国> 、
  • 土木施工管理技士<国> (1級/3年以上の実務経験、2級/1年以上の実務経験)

理工学部 海洋建築工学科の目標とする資格

    • 技術士<国> 、
    • 技術士補<国> 、
    • 建築設備士<国> 、
    • 不動産鑑定士<国> 、
    • 宅地建物取引士<国> 、
    • インテリアコーディネーター 、
    • インテリアプランナー

    構造設計一級建築士<国>、設備設計一級建築士<国> ほか

日本大学 理工学部 海洋建築工学科の就職率・卒業後の進路 

理工学部 海洋建築工学科の主な就職先/内定先

    大林組、清水建設、大成建設、鹿島建設、竹中工務店、長谷工コーポレーション、戸田建設、五洋建設、NTTファシリティーズ、大和ハウス工業、日立造船、東京都 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

日本大学 理工学部 海洋建築工学科の入試・出願

日本大学 理工学部 海洋建築工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14 日本大学理工学部 入試事務室
TEL 03-3259-0578
cst.nyushi@nihon-u.ac.jp

所在地 アクセス 地図
理工学部 船橋キャンパス : 千葉県船橋市習志野台7-24-1 東葉高速線(東京メトロ東西線相互乗り入れ)「船橋日大前」駅西口から徒歩 1分

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