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私立大学/東京・福島・千葉・神奈川・静岡

ニホンダイガク

日本大学 生産工学部 環境安全工学科

定員数:
132人 (2024年度)

環境と科学技術の共生を図りながら安全社会を構築する技術者を養成

学べる学問
  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • 土木工学

    建物や道路など、社会を支える生活基盤を作る技術を学ぶ

    自然要因や社会的要因を考慮に入れながら、道路・鉄道・電気など、生活の根幹となるものの構築の方法と技術を、実験やフィールドワークを通して学ぶ学問。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 応用化学

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていくための研究をする

    化学を用いて、我々の生活をよりよくしていく方法を追及する学問。新しい素材の開発や、医薬品の開発まで、その範囲は多岐にわたる。

  • 経営工学

    企業の資源について、より合理的で有効な活用法を考える

    経営工学とは、経営に関する問題を工学的アプローチによって解決し、効率的で合理的な経営システムを構築しようとする学問です。経験や勘だけではたどり着けない、経営における真理をみつけるため、種々の問題を数学的に分析。より普遍的で、ムリ、ムダ、ムラのない経営体系を考えます。経営学は実際の組織運営から方法を学ぼうとするのに対し、経営工学が数学的分析に基づいて課題解決を目指す、といった違いがあります。卒業後の進路としては、生産管理、品質管理をはじめ、人事、財務、企画広報など、さまざまな選択肢があります。物事を俯瞰して分析する力は、システムエンジニアやプロジェクトマネジャーとしても重宝されるでしょう。もちろん、起業して経営者になるという道もあります。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 自動車開発・設計

    さまざまな分野の技術者が力を合わせ、新車を作り上げていく

    自動車メーカーで、新車の設計や開発を担当する技術者。商品企画部門が考え、社内会議で採用された新車のアイデアを、技術力を生かして形にしていく。担当は、外観の設計、内部構造の設計、エンジンの開発、制御システムの開発といったように細かく分かれており、デザイン、機械工学、電気・電子工学、ITなど多様な分野のスペシャリストが活躍している。それぞれの部門が連携しながら技術的な課題を解決し、何度も試作車を作って、企画に沿った自動車を完成させていく。

  • プラント技術者・研究者

    石油や化学製品、電気などを製造するプラント(大規模な工場群)の設計をし、工事現場での施工管理も行う。

    工業地帯に行くと、石油や化学製品、電気などを製造する巨大なコンビナートが並んでいたり、大きな工場群が現れる。そのような大規模なプラント(工場)を設計し、施工管理するのが、プラント技術者。国内だけでなく、発展途上にある海外での仕事も多い。また、これまでのプラントを検証し、今後どのようなプラントを設計していけばいいかを研究する。環境がキーワードの昨今、単に効率や経済性を重視するのではなく、いかに環境を考えた安全性の高いプラントを作っていくか、そのための技術などを研究する研究者もいる。

  • 化学技術者・研究者

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品を、製品開発したり、製造技術の開発などを行う。

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品に関して、新しい製品を開発したりするのが、民間企業(化学メーカーなど)にいる化学研究者。一方、国や学校などの研究所で活躍する化学研究者は、直接すぐに製品になるものというよりも、ある化学薬品の試薬を発見する研究だったり、特定の動きをする化学物質の研究だったりと、基礎的な研究になりがち。また、これらの化学研究を行うために必要な設備技術や化学製品を作成するための技術開発などの研究を行う研究者もいる。

  • 土木施工管理技士

    工事全体の計画、監督者

    トンネルやダム、橋梁建設工事前などに、土地の土質を調査して、工事に適した土木材料を選定し、地盤の強度を決める。さらに工事全体の計画を立て、監督業務や指導をする仕事。大きなプロジェクトでは、複数の管理技士が分担してあたることもある。

  • 建築施工管理技士

    建築現場のディレクター

    ビルや家など、さまざまな建築工事現場で、建築物の品質、資材や人員の管理、費用の管理、工期の管理、周辺の一般人の保護などすべてを管理し、コントロールする人。一般・特殊建設業の営業所が必ず置く人材の一つ。

  • 環境保全エンジニア

    公害防止や環境保全に関わる

    自然環境の保全に関わる。メーカーなどで公害を防ぐ機器などの設計、製作、メンテナンスを担当する仕事と、大気汚染、騒音、水質汚濁などの数値を計測したり、調査・分析する仕事に大別できる。

  • 環境コンサルタント

    環境保全活動などへの助言・指導を行う

    環境保全に関する専門的知識や豊富な経験を持ち、その知識や経験に基づき市民やNGO、事業者など様々な立場の環境保全活動に対する助言や指導を行う。また、自治体の環境政策、企業の環境アセスメントなどをどうすすめればいいか考え、企画、調査、事業の管理を行うこともある。

  • 環境分析技術者

    環境汚染物質などの測定・分析をする

    例えば大気中の二酸化炭素の濃度、水質汚濁が生態系に与える影響、ダイオキシンによる地質汚染などを野外で計測・調査し、環境破壊や、環境汚染が実際にどのように進行しているかを調べる。また、専門知識を持って、結果を参考に分析や研究を行う。

初年度納入金:2024年度納入金 166万円  (諸会費等別途)

日本大学 生産工学部 環境安全工学科の学科の特長

生産工学部 環境安全工学科の学ぶ内容

地球環境を守れる技術者になるため、環境問題、エネルギー問題に関する知識と技術を修得します
地球で暮らす私たちや私たちの子孫にとって必要な技術は、自然と共生しつつ、サステイナブル(持続可能)な発展をしていくこと。環境安全工学科では、環境と共生するための技術やエネルギーを管理していく技術が学べます。さらに実際にドローンにも触れつつ、今、まさに求められている知識と技術についても修得できます。
『環境安全コース』 環境問題と向き合い自然と共生する、環境共生技術を持った技術者になれます
環境問題が叫ばれている今、求められているのは地球環境と生態系サービスを回復させながら、全ての人に必要な利益を提供し将来世代に引き継いでいくこと。環境安全コースではこのような環境共生技術として、現在社会で用いられている技術、関連法令や規格に関する知識を学び、自然との共生を実現できる人材を養成します。
『環境エネルギーコース』 持続発展可能な社会に貢献できるエネルギー管理技術者になれます
我々の社会が持続可能に発展していくために求められるエネルギー関連技術は、エネルギー利用の高効率化、省エネ技術の促進、これに加えて新規材料開発や製造方法改良など。環境エネルギーコースでは、持続可能な社会に向けたエネルギーの創出方法や関連知識について学び、総合的なエネルギー管理のできる人材を養成します。

生産工学部 環境安全工学科のカリキュラム

ドローンをはじめ、さまざまな最先端の機器に触れる実験実習。現場に近いモノづくりが学べます
2年次から3年次の実験実習は、ドローンやCADを用いた先駆的なカリキュラム。より現場に近いモノづくりが学べます。1年次の実験実習では風車作りや水の浄化をチームで行い、環境適用技術の基礎とモノづくりの楽しさを体感。高学年次では最先端の機器にも触れつつ、環境共生技術やエネルギー管理技術の素養を養います。

生産工学部 環境安全工学科の研究テーマ

「地球を守る」専門家の教員とともに、地球環境問題の解決に向けて新しい試みに取り組みます
環境安全工学科の教員は「地球を守る」スペシャリスト集団。全員が地球環境問題の解決に向けて日々格闘しています。そんな教員とともに地球環境問題の解決に向けて取り組むのが4年次の卒業研究。時には学外に調査に出かけたり、実験室で最新の分析機器と向き合いながら、地球のための新たな試みを模索します。

生産工学部 環境安全工学科の卒業後

10年連続就職率100%!環境安全工学の知識を持つ技術者はどの業界でも必要とされています
環境共生やエネルギー、安全の技術者は、どのような業界でも必要。就職率は10年連続100%(2023年卒業生実績:就職者90名)で、建設業、製造業を中心に幅広い分野で活躍中です。インターンシップで就職に関する理解を深め、さらに学科独自の就職セミナーも実施し就職活動をサポート。公務員受験や大学院進学もサポートします。

日本大学 生産工学部 環境安全工学科の学べる学問

日本大学 生産工学部 環境安全工学科の目指せる仕事

日本大学 生産工学部 環境安全工学科の資格 

生産工学部 環境安全工学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【理科】<国> (1種/教職課程を履修) 、
  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (1種/教職課程を履修) 、
  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (1種/教職課程を履修)(申請中)

生産工学部 環境安全工学科の受験資格が得られる資格

  • 建築施工管理技士<国> (卒業後実務経験1級/3年、2級/1年必要) 、
  • 土木施工管理技士<国> (卒業後実務経験1級/3年、2級/1年必要) 、
  • 造園施工管理技士<国> (卒業後実務経験1級/3年、2級/1年必要) 、
  • 電気工事施工管理技士<国> (卒業後実務経験1級/3年、2級/1年必要) 、
  • 管工事施工管理技士<国> (卒業後実務経験1級/3年、2級/1年必要) 、
  • 建設機械施工管理技士<国> (卒業後実務経験1級/3年、2級/1年必要) 、
  • 危険物取扱者<国> (甲種) 、
  • 電気通信工事施工管理技士<国> (卒業後実務経験1級/3年、2級/1年必要)

生産工学部 環境安全工学科の目標とする資格

    • 技術士<国> 、
    • エネルギー管理士<国> 、
    • 計量士<国> (環境・一般)

日本大学 生産工学部 環境安全工学科の就職率・卒業後の進路 

生産工学部 環境安全工学科の主な就職先/内定先

    東日本旅客鉄道、大林組、パシフィックコンサルタンツ、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング、日立Astemo、東洋製罐グループホールディングス、三機工業、山九、東芝プラントシステム、アズビル、大気社、東京水道、東京都下水道サービス、国土交通省四国地方整備局、東松山市役所 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

日本大学 生産工学部 環境安全工学科の入試・出願

日本大学 生産工学部 環境安全工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒275-8575 千葉県習志野市泉町1-2-1
TEL/047-474-2246(直) 日本大学生産工学部入試センター

所在地 アクセス 地図
生産工学部 実籾キャンパス : 千葉県習志野市新栄2-11-1
(主に1年次が学ぶ)
JR総武線「津田沼」駅北口から京成バスで15分「日大実籾」下車
京成本線「実籾」駅から徒歩 10分

地図

生産工学部 津田沼キャンパス : 千葉県習志野市泉町1-2-1
(1年次~4年次が学ぶ)
JR総武線「津田沼」駅北口から京成バスで11分「日大生産工学部」下車
京成本線「京成大久保」駅から徒歩 10分

地図


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