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私立大学/東京・福島・千葉・神奈川・静岡

ニホンダイガク

日本大学 芸術学部 美術学科

定員数:
60人 (2024年度)

人間の本質を探り、豊かな創造力で新時代の芸術を創造する美術家を養成

学べる学問
  • 歴史学

    日本や世界各国の歴史と文化を研究する

    人間の文化、政治、経済などの歴史上のテーマを、それがどのように起こり、どんな意味をもつのか、資料や原典にあたり、実証的に研究、現代に生かしていく学問。

  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

  • デザイン

    平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

    私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

目指せる仕事
  • 美術スタッフ

    場面に合わせた道具やセットを用意する

    映画やTV、舞台などで美術を担当する。その場面に合わせた室内などを作り上げたり、そのなかに置かれているあらゆる道具を用意するのも仕事。映画などでは時代考証に合わせた古いものを集めてきたり、または、同じようなものを作り上げる技術も必要。

  • 絵本作家

    子どもから大人までに愛される絵本を作る

    絵本作家にも絵だけを描く人、ストーリーだけを考える人、ストーリーと絵の両方を手がける人などいろいろなタイプがいる。またイラストレーターが作品を発表する場合も。子ども向けから大人向けまで作品もさまざま。独自の手法や豊かなイメージが要求される。

  • 画家

    絵画を通じて人々を魅了する

    洋画、日本画、風景画、抽象画など、絵画の種類や技法はいろいろです。絵を売った収入だけで生活できる画家はほんの一握りなので、ふつうは美術教師やデザイナー、イラストレーターなどの仕事をしつつ、その合間に創作活動をする人がほとんどです。自分の才能を信じて創作活動を続け、コンクールに出展をして受賞経験を積む、個展を開いて画商に認めてもらう、また最近ではSNSやブログなどで人々の目にとまることなどが成功への道のひとつです。

  • 学芸員

    資料の研究や展示の企画などを行う、博物館などの専門職員

    博物館や美術館に勤務し、資料や作品の調査、研究、収集、保管から展覧会の企画・運営をしたり図録作成など幅広い業務を行う。デパートなどで、美術展の担当部署で働く場合もある。

  • 美術教師

    絵画や彫刻などの創作を指導する

    児童・生徒に絵画・彫刻・陶芸などの美術作品の制作を指導する。技術だけでなく、ひとりひとりの個性を尊重し、創作の喜びを伝えるのが目的。また美術館見学や、写生会など、授業以外の行事も中心になって行う。現在は、コンピュータを使ったデザインの授業なども積極的に導入されている。

  • 美術研究者

    大学・大学院、美術館・博物館などで専門分野を研究し論文を書く

    美術学、美術工芸品など美術に関連した専門的な研究を、大学・大学院、美術館・博物館などで続け学会などに論文を発表する。大学・大学院の場合は、教授・准教授または助教として、学生の指導も行う。

  • 彫金家

    金属から物を創り出す専門家

    金属を使って、アクセサリーや小物などを作る専門家。その金属の特長を生かし、また、色合いなども考えながら、デザインし、自ら制作する場合が多い。自分で販売まで手がける場合もある。

  • 木工工芸家

    木を素材にした伝統工芸をつくる専門家

    木材を使った伝統工芸を作る。高度経済成長期以降の大量生産大量消費により、手作りの工芸品は姿を消しつつあったが、近年その良さが見直され始めている。家内制手工業なので就職先は少なく弟子についた後、独立するパターンが多い。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金 188万円  (諸会費等別途)

日本大学 芸術学部 美術学科の学科の特長

芸術学部 美術学科の学ぶ内容

人間が有する豊かな感性を引き出しながら、絵画・版画・彫刻・地域芸術の表現と芸術理論を学修
美術の新しい流れを見極めながらも、人間の普遍的な「本質」を探り、人間が本来持っている豊かな創造力を育て、新しい芸術の創造を目指す人材を養成しています。<絵画コース 絵画専攻>、<絵画コース 版画専攻>、<彫刻コース 彫刻専攻>、<彫刻コース 地域芸術専攻>で構成されています。

芸術学部 美術学科のカリキュラム

段階的に専門性を高めるカリキュラム  1・2年次
1年次には各コース別の必修である制作実習で基礎を固め、共通演習で表現の視野を広げます。美術理論の専門科目では技術と理論の両面から教育・研究を進めます。地域芸術専攻は、2年次より専門演習が始まります。
段階的に専門性を高めるカリキュラム  3・4年次
3年次は各専攻ごとに専門的な知識、技術、表現力を磨き、普遍的な美術及び造形の本質を探究します。4年次には集大成として卒業制作展示・論文発表を行います。
総合大学、8学科を擁する学部の特色を生かした相互履修制度、芸術総合教育プログラムなどの導入
各学科では専門のカリキュラムのもと、高度な知識や技術を修得することができます。加えて他学部・学科の科目を履修できる「相互履修科目」や「他学科公開科目」、各分野で活躍中のアーティストを招き、実践的・創造的な授業を行う「芸術総合講座」など、総合大学の特色を生かした幅広く学べるカリキュラムとなっています。

芸術学部 美術学科の実習

美術の現状を見据え、さまざまな実習・演習を通じて個性や想像力を磨き、技術も修得します
絵画専攻ではモデルのデッサンや油彩などの絵画制作を通じて、版画専攻ではデッサンや版制作を通じて、彫刻専攻では塑像、実材実習(木・石・鉄)を通じて、地域芸術専攻では地域でのアートの在り方を実践的活動と協働制作を通じて、それぞれが芸術の本質に迫る表現活動を行っています。

芸術学部 美術学科の施設・設備

アトリエや実習室、ギャラリーなどを完備。視聴覚施設もあります
アトリエや実習室、ギャラリーなどを完備し、学生の制作意欲をバックアップ。図書館には、芸術関連の書籍を中心に約40万冊もの蔵書があり、視聴覚コーナーではCDやDVD、ビデオテープなどの視聴もできます。

日本大学 芸術学部 美術学科の学べる学問

日本大学 芸術学部 美術学科の目指せる仕事

日本大学 芸術学部 美術学科の資格 

芸術学部 美術学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【美術】<国> (一種/課程を履修したもの) 、
  • 高等学校教諭免許状【美術】<国> (一種/課程を履修したもの) 、
  • 高等学校教諭免許状【工芸】<国> (一種/課程を履修したもの) 、
  • 学芸員<国> (課程を履修したもの) 、
  • 司書教諭<国> (課程を履修したもの) 、
  • 司書<国> (課程を履修したもの)

日本大学 芸術学部 美術学科の就職率・卒業後の進路 

芸術学部 美術学科の主な就職先/内定先

    アウトソーシングテクノロジー、アリガ、アレックス、東京リスマチック、童具館、内外地図、マーキュリー、ワールドインテック、東京都教育委員会、千葉県教育委員会(法人格略) ほか

※ 2023年3月卒業生実績

進学先:日本大学大学院芸術学研究科

日本大学 芸術学部 美術学科の入試・出願

日本大学 芸術学部 美術学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
TEL 03-5995-8282(入試係直通)

所在地 アクセス 地図
芸術学部キャンパス : 東京都練馬区旭丘2-42-1 西武池袋線「江古田」駅北口から徒歩 1分

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