現在の学習の中心は、さまざまな分野の施設での実習です。特に地域包括支援センターでの実習は、高齢者の方や子ども、障がいのある方、さらにはそのご家族など、多くの方々と関わります。現場の職員さんをお手伝いしながら、自分の役割や福祉制度のことなどを色々な視点で捉えられるのでとても勉強になります。
スクールソーシャルワーカーとして働くことが目標です。北海道内で導入している学校がまだ少ないため、道外で働きながらいろいろ学び、将来的に北海道に戻ってこの仕事を広めていけるようになりたいと思っています。またユースワークにも興味があり、学校に行けなかった若者たちの就労支援に関わる仕事もしてみたいです。
社会福祉士の資格取得が目指せる学校を探している中で、スクールソーシャルワーカー養成の専門コースがあったことが大きな理由です。オープンキャンパスでの学校の雰囲気も良く「ここで学びたい!」と思いました。
少人数制で、先生が学生たち一人ひとりをしっかりと見てくれることは大きなポイントです。疑問点などを気軽に質問できますし、悩んだり困ったりしていると、先生の方から気付いてくれることもあるので心強いですよ。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | 社会福祉調査の基礎 | |||||
2限目 | ||||||
3限目 | 社会福祉調査の基礎 | |||||
4限目 | 地域福祉と包括的支援体制II | 地域福祉と包括的支援体制II | ソーシャルワーク実習指導III | 専門演習IB | ||
5限目 | ||||||
6限目 |
1年次に履修した子どもの心理を学ぶ「教育心理学」は、スクールソーシャルワークの分野で今後役立つと思います。「地域包括」の授業では、実習で経験したことを座学で改めて学んで、知識を深めることができます。