保育士と幼稚園教諭の資格取得を目標に、子どもや保護者支援に必要な知識と技術を学んでいます。障がい児保育にも関心があり、保育心理士の資格を取るために心理学の勉強もしています。また、学生が主体となって企画する「キッズカレッジ」などで子どもたちと触れ合う機会も多く、実践的な保育を楽しみながら学んでいます。
私の夢は、母のような保育者になることです。母は、ほかの保育者が「つらいな」と思うような場面でも「それすら楽しいのよ!」と明るく答える人。私もそんな保育者になり、健常児だけでなく障がいのある子どもたちの支援もできるようになりたいです。そして子どもたちに安心できる時間を提供したいと思っています。
母が障がい児保育で悩んでいたため、私が障がい児保育を学んで母を助けたいと考え、社会福祉学科の専攻として幼児教育を学べる同朋大学に入学することを決めました。福祉に詳しい先生が多く、私にはぴったりでした!
同じ幼児教育の勉強でも、どの学部で学ぶかで内容も先生も多少違ってきます。福祉の面から幼児教育について学びたい人は、同朋大学の子ども学専攻のように社会福祉学部に属しているところを選ぶといいと思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | 乳児保育II | |||||
2限目 | 幼児と造形表現 | 音楽II | ||||
3限目 | 子ども学演習II | 保育内容「環境」の指導法 | ||||
4限目 | 保育実習指導I-1C | 保育内容「健康」の指導法 | ||||
5限目 | 保育実習指導I-2A | 保育方法論 | ||||
6限目 |
1年次から週1回、ゼミがあります。ゼミは少人数で行われるので友達をつくりやすく、先生とも仲良くなれます。空き時間は、子ども学演習室でピアノの練習をしたり、おもちゃの制作をしたりしています。