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桃山学院大学、人間教育学部設置について(文部科学省から認可)
2024/11/27
桃山学院大学は、桃山学院教育大学と統合し、現在の桃山学院教育大学人間教育学部を2025年4月より桃山学院大学の新たな学部として設置することが、文部科学大臣により設置認可を受けた。
桃山学院教育大学は、2018年に西日本では唯一の教育単科大学として開設以来、着実な歩みを続け、多数の教員および公務員の採用者を輩出するなど地域社会に貢献してきた。
桃山学院大学に統合することで、社会科学分野の専門性と強みを、教育学分野の専門性と強みに融合させることで、建学の精神「世界の市民」にもとづく、より深い「人間力」を備えた人材を育成し、地域社会が抱える教育の諸課題解決に取り組むことが可能となる。
さらに、桃山学院教育大学がこれまで築いてきた教育研究のリソースを学際的に展開することで、桃山学院大学のメインキャンパスが所在する和泉市をはじめ、堺市や南河内地域を含む南大阪エリアの地域社会と学校教育との多面的な連携を可能にするとともに、地域社会に展開する高等教育の幅を広げることになることで、教育を通じた社会的使命を果たしていく。
【設置認可の概要】
●名称:人間教育学部人間教育学科
●開設時期:2025年4月
●設置場所:和泉キャンパス
●定員:270名(収容定員1,080名)
●人間教育学部について
人間教育学部は、「幼児教育課程」「小学校教育課程」「健康・スポーツ教育課程」の3つの教職課程に加え、昨今の学校教育に関する諸問題に向き合うため、「特別支援教育プログラム」「日本語教員養成プログラム」「教育相談実践基礎プログラム」「部活動指導者養成プログラム」の4つのプログラムを設け、学校種を問わない教育現場の課題解決を担う付加価値を備えた教員の育成を目指す。
これらの教育理念、目的、カリキュラム、および正課・正課外活動、教員組織等については原則として現在の桃山学院教育大学の教育内容を継承する。
また、人間教育学部の各種実習室等は、和泉キャンパスをリノベーションし設置する。
人間教育学部の設置に合わせて、教育実習練習用の模擬教室も含む地域連携拠点「新棟(エレノア館)」を建設中。
●大学統合による教育的効果
大学統合により、学生数約8,000名規模の大学となる。
多様な考えをもった学生同士の交流の機会が増えることで、幅広い教養の学び、課外活動と施設の充実、他学部学生との交流を通した多様な価値観の獲得等が期待される。
また、和泉キャンパスの充実した施設・設備、豊富な国際体験の機会、強力な就職支援体制により、人間教育学部の学生にとって大きな学修環境の改善をもたらす。
●入試について
桃山学院教育大学と桃山学院大学は、すでに「学校推薦型選抜」「一般選抜」において、同一試験日・同一試験場・同一試験問題で実施している。出題傾向が大幅に変わることはない。
●大学統合のイメージマーク
桃山学院大学と桃山学院教育大学の2つ「M」をモチーフに、ふたつの大学がひとつにつながることをエンドレスの輪のリボンでデザインしている。
絶えることのない発展と広がりを表すとともに、ランダムな曲線の組み合わせにより自由で大らかな学風を表現。「つながる はじまる つづいていく」コピーに、大学統合をきっかけに、現在計画中の工学部設置を含め、桃山院の教育活動を未来へと発展させる意思を表現していく。
人間教育学部の詳細については、学校HP特設サイトを確認。
詳細リンク先(https://www.andrew.ac.jp/newstopics3/2024/jbo7mq0000009pnl.html)
桃山学院教育大学は、2018年に西日本では唯一の教育単科大学として開設以来、着実な歩みを続け、多数の教員および公務員の採用者を輩出するなど地域社会に貢献してきた。
桃山学院大学に統合することで、社会科学分野の専門性と強みを、教育学分野の専門性と強みに融合させることで、建学の精神「世界の市民」にもとづく、より深い「人間力」を備えた人材を育成し、地域社会が抱える教育の諸課題解決に取り組むことが可能となる。
さらに、桃山学院教育大学がこれまで築いてきた教育研究のリソースを学際的に展開することで、桃山学院大学のメインキャンパスが所在する和泉市をはじめ、堺市や南河内地域を含む南大阪エリアの地域社会と学校教育との多面的な連携を可能にするとともに、地域社会に展開する高等教育の幅を広げることになることで、教育を通じた社会的使命を果たしていく。
【設置認可の概要】
●名称:人間教育学部人間教育学科
●開設時期:2025年4月
●設置場所:和泉キャンパス
●定員:270名(収容定員1,080名)
●人間教育学部について
人間教育学部は、「幼児教育課程」「小学校教育課程」「健康・スポーツ教育課程」の3つの教職課程に加え、昨今の学校教育に関する諸問題に向き合うため、「特別支援教育プログラム」「日本語教員養成プログラム」「教育相談実践基礎プログラム」「部活動指導者養成プログラム」の4つのプログラムを設け、学校種を問わない教育現場の課題解決を担う付加価値を備えた教員の育成を目指す。
これらの教育理念、目的、カリキュラム、および正課・正課外活動、教員組織等については原則として現在の桃山学院教育大学の教育内容を継承する。
また、人間教育学部の各種実習室等は、和泉キャンパスをリノベーションし設置する。
人間教育学部の設置に合わせて、教育実習練習用の模擬教室も含む地域連携拠点「新棟(エレノア館)」を建設中。
●大学統合による教育的効果
大学統合により、学生数約8,000名規模の大学となる。
多様な考えをもった学生同士の交流の機会が増えることで、幅広い教養の学び、課外活動と施設の充実、他学部学生との交流を通した多様な価値観の獲得等が期待される。
また、和泉キャンパスの充実した施設・設備、豊富な国際体験の機会、強力な就職支援体制により、人間教育学部の学生にとって大きな学修環境の改善をもたらす。
●入試について
桃山学院教育大学と桃山学院大学は、すでに「学校推薦型選抜」「一般選抜」において、同一試験日・同一試験場・同一試験問題で実施している。出題傾向が大幅に変わることはない。
●大学統合のイメージマーク
桃山学院大学と桃山学院教育大学の2つ「M」をモチーフに、ふたつの大学がひとつにつながることをエンドレスの輪のリボンでデザインしている。
絶えることのない発展と広がりを表すとともに、ランダムな曲線の組み合わせにより自由で大らかな学風を表現。「つながる はじまる つづいていく」コピーに、大学統合をきっかけに、現在計画中の工学部設置を含め、桃山院の教育活動を未来へと発展させる意思を表現していく。
人間教育学部の詳細については、学校HP特設サイトを確認。
詳細リンク先(https://www.andrew.ac.jp/newstopics3/2024/jbo7mq0000009pnl.html)