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私立大学/大阪

モモヤマガクインダイガク

桃山学院大学 法学部

定員数:
200人

警察官など公務員を多数輩出。徹底した初年次教育と実践的な学びでリーガル・マインドを修得し、社会に貢献する

学べる学問
  • 法学

    法律の解釈や運用のしかたを学ぶ

    国家と国家、個人と個人の利害の対立や意見の不一致を調整するためのルールである法の精神を体系的に学び、法の役立て方を追求する。

  • 政治・政策学

    行政・都市・民族・外交・産業など多方面から政治のあり方を考える

    政治学では、理論と実例研究を通して国際社会や国家、地域社会などの政治現象を研究する。政策学は、フィールドワークを基礎にした問題発見・解決型の社会科学。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 弁護士

    高度な法律知識で、依頼人の権利を守る

    裁判所の法廷において、代理人または弁護人として、依頼人の法律上の権利や利益を守り、国家権力による人権侵害から守る仕事。また、法律相談や契約書・遺言書などの法律文書の作成を始め、示談交渉などあらゆる法律事務処理を行う。

  • 検察官

    犯罪に訴えを起こすことができる唯一の職業

    刑事事件が起きたとき、警察官が捜査を進めますが、行われた犯罪に対して裁判所に正しい法律の適用を求めることができるのは検察官にのみ許された仕事です。被疑者を裁判にかけることはその人の一生を左右する可能性があるため、正義感だけでなく強い責任感が求められます。検察官になるには、最難関の国家試験である司法試験に合格する必要があります。

  • 検察事務官

    検察庁で検察官をサポートする国家公務員

    殺人、強盗、器物損壊、贈収賄など、さまざまな事件が日々起きています。犯罪や事件を詳しく調べて、被疑者を裁判にかけるか否かを決める役割の検察官(検事)をサポートするのが、検察事務官の仕事です。不正を許さない正義感や、社会、国の治安や秩序を守るという使命感が求められる職業です。検察事務官になるには、人事院が行う国家公務員試験に合格し、全国各地にある検察庁に採用される必要があります。

  • 裁判官

    法秩序を維持し、人権を守る司法の番人

    最高裁、高裁、地裁、家裁、簡易裁判所など全国にある裁判所で、民事、刑事、行政、家庭、少年など訴訟事件を審理し、事実を認定したうえで、法律を適用し、判決を下す。国民の権利擁護と、法秩序を維持するのが職務。

  • 裁判所事務官

    裁判のスムーズな進行と、裁判所の運営を事務面からサポート

    裁判所事務官は、司法にまつわる事務のエキスパートです。裁判所の組織は「裁判部門(裁判部)」と「司法行政部門(事務局)」の2つに分けられ、それぞれの部門で裁判所事務官が活躍しています。裁判部門の裁判所事務官は裁判所書記官の下で各種裁判事務を担当し、司法行政部門の裁判所事務官は事務局で裁判所の運営に必要な、人事や会計などの事務を担当します。仕事内容はそれぞれ異なりますが、いずれも裁判および裁判所を支える縁の下の力持ちと言えるでしょう。裁判所事務官になるには、裁判所が実施する「裁判所職員採用試験」に合格することが必要です。給与水準や待遇面は国家公務員と同等であることから、志望者は多く、採用試験の競争率は非常に高くなっています。(2024年9月更新)

  • 家庭裁判所調査官

    事件についての調査報告を行う

    家庭裁判所裁判官の命を受けて、社会学、教育学、法律学などの専門知識を活用し、家事事件、少年事件についての調査・報告を行う。審判に立ち会って意見を述べ、裁判官の司法的判断を助けることも任務の一つ。

  • 法務

    企業内の法律のスペシャリスト

    企業の法務部などで、法律の専門知識を活かして働く。たとえば商標などの知的所有権を守る、訴訟など法的トラブルが起こった場合の対処などを担当。また、海外との取り引きでは、国際法や、取り引き相手の国の法律の知識を生かして、必要な書類を作ったりする。

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初年度納入金:2024年度納入金(参考) 125万9000円  (入学金23万円、授業料102万9000円[春・秋学期合計])
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桃山学院大学 法学部の募集学科・コース

法律学科

公務員コースモデル

ビジネス法実務コースモデル

法律専門職コースモデル

桃山学院大学 法学部のキャンパスライフShot

桃山学院大学 【模擬裁判教室】学びを体感する実践的な取り組みも多くあります
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桃山学院大学 【法職セミナー室】ティーチングアシスタントが常時アドバイス・指導をしています
【法職セミナー室】ティーチングアシスタントが常時アドバイス・指導をしています
桃山学院大学 徹底した初年次教育で、法律の学びをスムーズにスタート
徹底した初年次教育で、法律の学びをスムーズにスタート

桃山学院大学 法学部の学部の特長

法学部の学ぶ内容

学科の内容
桃山学院大学の法学部は1年次からゼミナールがあり、スムーズに法学の学びをスタートすることができます。また学内模擬裁判教室の活用や法職インターンシップなど実践・現場重視の学びがあります。また、正課外プログラムでも「ステップ・アップ・セミナー」や警察業務の一端を経験しながら地域貢献もする「桃パト」など、キャリア支援プログラムも実践・現場重視です。世の中で生じる課題を解決するには、法律知識だけでなく、論理的に考えるリーガル・マインド(法的思考力)が不可欠です。社会とリンクした実践的な学びを通して課題解決力を養成します。
3つの履修コースモデル
将来設計に沿った学修を進めるため、2年次から3つの履修コースモデルを設定。公務員、法曹界だけでなく、企業就職にも有利な資格取得を目指すなど、将来の目標に合わせて履修できます。

【公務員コースモデル】 
正課に加えて、正課外のステップ・アップ・セミナーで現役の警察官・消防官などから直接話を聞くなど、公務員対策講座を受講することもできます。

【ビジネス法務実務コースモデル】 
法律知識を土台としたコミュニケーション能力を身につけ、一般企業員を目指すコースです。

【法律専門職コースモデル】 
裁判官、検察官、弁護士など法律家を目指すコースです。特色のひとつが「法職インターンシップ」。法律事務所(弁護士事務所)等で研修を受け、現場を体験することで、法と社会との関わりやそこから生まれる責任を学び、実践的な考察力を身につけます。
徹底した初年次教育
入学時に法学部の「学びのポイント」集である「はじめての法学ガイド」を配布します。学びのスタートは「憲法入門」「民法入門」「刑法入門」。日々の出来事やニュースの中に「法が息づいている」と意識できるようになってから、専門的な学びへとステップアップします。
また、1年次から少人数制のゼミナール形式を導入しており、スムーズに法学の学びを始めることができます。さらに、 公務員試験や法科大学院、司法書士に合格した先輩等のほか、現役の警察官、弁護士、元裁判官を講師として招く「法職オリエンテーション」なども開講。初年次に学びの基礎を固めます。
少人数ゼミ×4年間
法律は社会の「柱」。法律知識を社会で活かすために教員の講義を聴くだけではなく、対話や議論により思考力を身につけることも重視しています。4年間を通して教員によるきめ細かい指導により法的思考力(リーガル・マインド)を、ゼミ生同士または先輩・後輩等との関わりの中で、コミュニケーション能力を獲得していきます。

■1年次
「基礎演習」で資料収集の方法、レポートの書き方、ディベートの指導など、紙上の添削だけでなく個別の疑問・質問にも丁寧に対応しながら基礎力を固めます。
■2年次以降
同じ教員から3年間にわたり指導を受ける「専門演習A/B/C」と、あるいは2年次に「演習2A/2B」を受講して3~4年次の2年間指導を受ける「演習」を選択することもできます。
法律知識と法的思考を活かして、課題解決力を身につける
課題を解決するために法律を「使う(適用する)」には、「どのような場面でどの法律を適切に解釈し、適用できるか」という判断が重要です。この判断能力の基礎を身につければ、複雑化した現代社会の課題も解決できます。
例えば、和泉市役所、泉州南広域消防組合・消防本部、近畿財務局の方等から現状と課題をお話しいただき、グループワークで課題解決策を検討する授業など、アクティブ・ラーニング型の学びの中で、社会での法律知識と法的思考の活用の仕方を学び、課題解決力を身につけます。
法学関連資格取得をバックアップ
「法学検定試験ベーシック<基礎>コース」で、学習した基礎知識がどの程度身についているかを確認し、その指標に合わせて正課外の「法学検定試験対策講座」を受講し、効果的に合格をめざします。また、法学部が指定する特定の法学関連資格を取得した場合には、単位を認定しています。
正課の「企業法入門」では、企業を目指す人には持っていて欲しい登竜門的資格といえる「ビジネス実務法務検定(R)3級」合格をバックアップしています。

法学部の授業

法職インターンシップ
法律事務所や大阪法務局などでの就業体験「法職インターンシップ」を実施(約2週間)。弁護士の仕事など、現場を間近に見学。依頼人との面談や裁判所への書面提出等、現に生きる「誰か」の人生がかかった現場を体験することで、法と社会との関わりやそこから生まれる責任を学び、実践的な考察力を身につけます。事後報告会では参加者同士が情報共有をおこない、学びの効果を高めます。
高い公務員合格実績を支える充実したプログラム
公務員を目指す学生のために「法学特講ー公務員対策」や「公務員英語I・II」などの正課の授業でも実践的な試験対策を実施しています。
さらに、キャリア・センターが課外講座として実施している「公務員対策講座」では、提供されている講座を全部受講した場合、 1年間に200回以上の授業を受講可能です。
(全部の講座を1年間で受講せず提供講座の中から選択して受講することもできます。)
警察官養成プログラム
警察官の養成にも定評があり、これまで多くの警察官を輩出しています。正課の授業と課外活動を組み合わせた「警察官養成プログラム」で支援。採用試験対策にとどまらず、警察官として活躍するうえで必要となる憲法や刑事訴訟法などを学ぶことができるだけではなく、警察学校や昇進試験など採用後も役立つ法知識やリーガル・マインドを身につけることができます。

法学部の資格

取得できる資格
中学校教諭一種免許状(社会)[国]、高等学校教諭一種免許状(公民・地理歴史)[国]、小学校教諭一種免許状[国](神戸親和大学提携プログラムによる)、司書[国]、司書教諭[国]、学芸員[国]、日本語教員(本学独自)、社会福祉主事任用資格

法学部の施設・設備

法職セミナー室
国家公務員試験、司法書士試験、法科大学院進学など難関国家試験・資格取得を目指す人のために設けられたスペースです。室員選考に合格すれば法職セミナー室の自習机、ロッカー、パソコン、辞書、参考書などを自由に利用することが可能です。

桃山学院大学 法学部の学べる学問

桃山学院大学 法学部の就職率・卒業後の進路 

■公務員合格実績 2022年度(2023年3月卒業生)
合格者のべ46名
国税専門官、岸和田市役所、和泉市役所、和歌山市役所、奈良市役所、那覇市役所、警視庁、大阪府警察本部、兵庫県警察本部、和歌山県警察本部、香川県警察本部、東大阪市消防局、自衛隊

■その他就職実績(2023年3月卒業生)
明星工業株式会社、リンナイ株式会社、株式会社ケーエスケー、住商メタルワン鋼管株式会社、株式会社立花エレテック、株式会社ファミリーマート、株式会社しまむら、株式会社コスモス薬品、株式会社紀陽銀行、株式会社中国銀行、株式会社阿波銀行、大阪シティ信用金庫、株式会社オリエントコーポレーション、西日本旅客鉄道株式会社 他多数

桃山学院大学 法学部の問い合わせ先・所在地

〒594-1198 大阪府和泉市まなび野1-1 
0725-54-3245 (入試課直通)

所在地 アクセス 地図
和泉キャンパス : 大阪府和泉市まなび野1-1 「和泉中央」駅から徒歩 約12分
「和泉中央」駅から南海バス「松尾寺」または「美術館前」行き利用 約6~7分、「のぞみ野西」または「緑ヶ丘団地」下車すぐ

地図


桃山学院大学(私立大学/大阪)

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