私の声で、一人でも多くの方を笑顔にしたい。だから、生涯現役をめざします。
レイチェル・チャンさん
◆この仕事の魅力・やりがい
ラジオのパーソナリティーやテレビのコメンテーター、ナレーション、イベントの司会など、「声」を使った仕事をしています。ラジオでは音楽やアート、映画などさまざまな文化に関する情報をリスナーさんとシェアできる嬉しさを感じたり、テレビのコメンテーターをすることでニュースの見方が変わったり、イベント司会ではオーディエンスの反応を直に見られるやりがいを感じたり。それぞれの仕事に魅力がありますが、すべての仕事を通して大切にしているのは、相手に楽しんでいただくこと。インタビューをさせていただく方、そしてそれを聞いてくださる方々、皆さんに楽しんでいただくことを第一に考えながら、自分も日々の仕事を楽しんでいます。
◆私の学生時代
E.S.S.の部活動に没頭していました。当時はまだ歴史の浅かった部活をなんとか盛り上げたい、それには英語スピーチの大会で優勝して東洋英和E.S.S.の知名度を上げることが一番の近道だと思い、スケジュールが許す限り著名な全国大会に出場して、ほぼ全てで優勝または準優勝の実績を残し、当時の仲間からは「プライズ荒し」とからかわれていました（笑）。部長を務めた3年生の時には、まじめ一本槍のイメージを変えるPR活動を展開。それまで10数名しかいなかった部員を100名近くに増やすことができました。その他、複数の大学の学生が集まる英語のミュージカルにも参加するなど、多くの貴重な体験と素晴らしい仲間を得られた、充実の4年間でした。
◆後輩への応援＆アドバイス
大学4年間、何かに本気で楽しみながら打ち込めば、必ず卒業後の糧になります。それが私にとってはE.S.S.でした。就職活動でも本気で打ち込んだものは面接官に伝わるし、仕事を始めてからは、難しい体験を乗り越える力にもなっています。また、私が暮らした経験のある欧米では、大学は卒業が難しく、そのために学生は4年間必死に勉強しますが、楽しむことにも積極的です。大学卒業後すぐに仕事に就かず、ボランティア活動をしたり、旅に出て自分と向き合うことも珍しくありません。「日本ではこうだから」と自分の可能性を狭めたり、人と同じレールに乗るプレッシャーで自分を苦しめたりせず広い視野と自由な発想で、学生生活を楽しんでください。
〈レイチェル・チャンさん のプロフィール〉
株式会社FM BIRD所属。ラジオパーソナリティー、ナレーター、フリーアナウンサー／社会科学部 社会学科（2001年より国際社会学部 国際社会学科）／1997年3月卒／幼少の頃6年弱をニューヨークで過ごす。大学卒業後はアナウンサーとして長野放送局に5年間勤務。退職後イギリスに渡り、演劇などを学ぶ傍ら、NHKや民放放送局のロンドン支局でナレーションや通訳として活動。帰国後、J-WAVE『SMILE ON SUNDAY』ナビゲーターやTOKYO MXテレビのコメンテーター、各種ナレーションなどで活躍。東京でチャリティコンサートを主催し復興支援にも関わる。日本酒が好きで、名誉利酒師酒匠の肩書きを持つ。東洋英和女学院大学E.S.S.で、後輩指導にも尽力中。
ラジオのパーソナリティーやテレビのコメンテーター、ナレーション、イベントの司会など、「声」を使った仕事をしています。ラジオでは音楽やアート、映画などさまざまな文化に関する情報をリスナーさんとシェアできる嬉しさを感じたり、テレビのコメンテーターをすることでニュースの見方が変わったり、イベント司会ではオーディエンスの反応を直に見られるやりがいを感じたり。それぞれの仕事に魅力がありますが、すべての仕事を通して大切にしているのは、相手に楽しんでいただくこと。インタビューをさせていただく方、そしてそれを聞いてくださる方々、皆さんに楽しんでいただくことを第一に考えながら、自分も日々の仕事を楽しんでいます。
◆私の学生時代
E.S.S.の部活動に没頭していました。当時はまだ歴史の浅かった部活をなんとか盛り上げたい、それには英語スピーチの大会で優勝して東洋英和E.S.S.の知名度を上げることが一番の近道だと思い、スケジュールが許す限り著名な全国大会に出場して、ほぼ全てで優勝または準優勝の実績を残し、当時の仲間からは「プライズ荒し」とからかわれていました（笑）。部長を務めた3年生の時には、まじめ一本槍のイメージを変えるPR活動を展開。それまで10数名しかいなかった部員を100名近くに増やすことができました。その他、複数の大学の学生が集まる英語のミュージカルにも参加するなど、多くの貴重な体験と素晴らしい仲間を得られた、充実の4年間でした。
◆後輩への応援＆アドバイス
大学4年間、何かに本気で楽しみながら打ち込めば、必ず卒業後の糧になります。それが私にとってはE.S.S.でした。就職活動でも本気で打ち込んだものは面接官に伝わるし、仕事を始めてからは、難しい体験を乗り越える力にもなっています。また、私が暮らした経験のある欧米では、大学は卒業が難しく、そのために学生は4年間必死に勉強しますが、楽しむことにも積極的です。大学卒業後すぐに仕事に就かず、ボランティア活動をしたり、旅に出て自分と向き合うことも珍しくありません。「日本ではこうだから」と自分の可能性を狭めたり、人と同じレールに乗るプレッシャーで自分を苦しめたりせず広い視野と自由な発想で、学生生活を楽しんでください。
〈レイチェル・チャンさん のプロフィール〉
株式会社FM BIRD所属。ラジオパーソナリティー、ナレーター、フリーアナウンサー／社会科学部 社会学科（2001年より国際社会学部 国際社会学科）／1997年3月卒／幼少の頃6年弱をニューヨークで過ごす。大学卒業後はアナウンサーとして長野放送局に5年間勤務。退職後イギリスに渡り、演劇などを学ぶ傍ら、NHKや民放放送局のロンドン支局でナレーションや通訳として活動。帰国後、J-WAVE『SMILE ON SUNDAY』ナビゲーターやTOKYO MXテレビのコメンテーター、各種ナレーションなどで活躍。東京でチャリティコンサートを主催し復興支援にも関わる。日本酒が好きで、名誉利酒師酒匠の肩書きを持つ。東洋英和女学院大学E.S.S.で、後輩指導にも尽力中。
この先輩が卒業したのは・・・
東洋英和女学院大学 国際社会学部 国際社会学科
国際経済、メディア、マーケティングを学び、地球規模の問題にとりくむ
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