東北福祉大学の関連ニュース
東北福祉大学、塩竈市と包括連携協定を締結
2019/12/3
東北福祉大学は11月18日、塩竈市役所で塩竈市と包括連携に関する協定を締結した。
東北福祉大学からは大谷哲夫学長、大竹榮、寺下明両副学長、感性福祉研究所の庭野道夫、永野邦明両特任教授、地域共創推進室長の山口政人准教授らが、塩竈市からは佐藤光樹市長、小山浩幸市民総務部長、荒井敏明政策調整監、阿部徳和健康福祉部長らが出席した。
協定の目的は相互協力により、地域の発展と人材の育成を図ることにあり、①介護予防、②健康増進、③離島振興の3つの柱から成る。①では認知症予防対策の運動指導、フレイル(注)対策の運動指導を月1回、90分程度を行う。②はノルディックウオーキング教室や街角保健室の開催。③は自然体験(島であそべんちゃーIN野々島)、ラベンダーの植栽活動(年5回程度)、農業の技術支援やオリーブなどの栽培など、東北福祉大学がこれまで培ってきた特徴が盛り込まれている。
佐藤市長は「優しい福祉の街づくりのため、福祉大学との連携は重要。双方の発展につなげたい」と述べれば、大谷学長は「人材育成を主眼に置いている。これを機にさらに取り組んでいく」と語った。
なお、東北福祉大学と宮城県内自治体との協定は、4月の石巻市に続いて今回が10例目になる。
(注)虚弱、健康な状態と要介護状態の中間
■詳細リンク先(https://www.tfu.ac.jp/news/s9n3gg000000qqih.html)
東北福祉大学からは大谷哲夫学長、大竹榮、寺下明両副学長、感性福祉研究所の庭野道夫、永野邦明両特任教授、地域共創推進室長の山口政人准教授らが、塩竈市からは佐藤光樹市長、小山浩幸市民総務部長、荒井敏明政策調整監、阿部徳和健康福祉部長らが出席した。
協定の目的は相互協力により、地域の発展と人材の育成を図ることにあり、①介護予防、②健康増進、③離島振興の3つの柱から成る。①では認知症予防対策の運動指導、フレイル(注)対策の運動指導を月1回、90分程度を行う。②はノルディックウオーキング教室や街角保健室の開催。③は自然体験(島であそべんちゃーIN野々島)、ラベンダーの植栽活動(年5回程度)、農業の技術支援やオリーブなどの栽培など、東北福祉大学がこれまで培ってきた特徴が盛り込まれている。
佐藤市長は「優しい福祉の街づくりのため、福祉大学との連携は重要。双方の発展につなげたい」と述べれば、大谷学長は「人材育成を主眼に置いている。これを機にさらに取り組んでいく」と語った。
なお、東北福祉大学と宮城県内自治体との協定は、4月の石巻市に続いて今回が10例目になる。
(注)虚弱、健康な状態と要介護状態の中間
■詳細リンク先(https://www.tfu.ac.jp/news/s9n3gg000000qqih.html)