2025年度 |
東北工業大学
工学部 2025年4月改組予定(構想中) |
定員 |
電気電子工学課程/120人 情報通信工学課程/120人 都市工学課程/80人 環境応用化学課程/65人 |
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学費 (初年度納入金) |
2025年度納入金(予定) 159万8660円(※入学金25万円含む) |
工学部が学科制から課程制へ。専門分野はより深く、横断的な学びを実現
情報通信技術の急速な進展による社会の構造変革など、今後大きく変化する社会に柔軟に対応するため、東北工業大学は2025年4月北海道・東北地方の工科系大学で初めて工学部を学科制から「課程制」へ移行します。ひろく学び、知をつなぐ。学科制から「課程制」へ
学科制から課程制に変わることで、学問の分野を横断した学びが実現します。複数の分野にわたる知識とスキルを獲得できる環境は、将来の選択肢を大きく広げることにもつながります。
カリキュラム構成と分野横断プログラム
学びたいことを主軸にしながら、他分野の知識も身につけられます。
工学部共通となる専門基礎科目、各課程分野の専門科目という基盤となる学びはこれまで以上に充実したものに。2年次以降は分野横断プログラムを通じて、専門以外もニーズに合わせて幅広く学ぶことができます。
〈分野横断プログラムとは〉
異なる分野にまたがる学びを提供する、本学独自のシステムで、急速に発展する情報化社会のニーズ変化にも対応するプログラムです。
分野横断プログラムを履修することで、幅広い知識・経験を備えた“ジェネラリスト”を目指すことができます。
2つの課程をまたいで構成されるプログラムと、1つの課程でのみ構成されるプログラムがあり、自分が所属する課程以外のプログラムを履修することができます。
建築・土木業界で活躍する都市工学課程
〈活躍のフィールド一例〉
●最先端のICT(IoT)技術を用いて、街づくりを企画・設計する公務員・建設コンサルタント・プロジェクトリーダーなど
●DXを駆使できる土木技術者など
AI、ビッグデータ、ドローン技術を駆使した街づくり、災害現場でロボットを駆使する など
〈学生時代に学べる分野横断プログラム一例〉
●建設DX:電気電子工学課程×都市工学課程
●プラス・セキュリティ:情報通信工学課程×都市工学課程
●災害対応ロボティクス:電気電子工学課程×都市工学課程
など
化学・材料製造等の業界で活躍する環境応用化学課程
〈活躍のフィールド一例〉
●ビッグデータ等を駆使して分析作業等を行う化学技術者
大量の実験データを瞬時に分析することができる など
〈学生時代に学べる分野横断プログラム一例〉
●物質データサイエンス:環境応用化学課程×情報通信工学課程
●環境アセスメント:都市工学課程×環境応用化学課程
●環境エネルギー:電気電子工学課程×環境応用化学課程
など
地下鉄東西線の沿線にある学びの場「八木山キャンパス」
八木山キャンパスは、主に工学部と建築学部の学び・研究の場。キャンパス内の建物は1号館から10号館まで、各学科の専門的学習が集中してできるよう、独立して配置されています。充実した研究機関や実験施設が揃い、理論と実践の両面から工学・建築学を学びます。また、八木山キャンパスは仙台市営地下鉄東西線の沿線にあり、仙台市中心部とのアクセスも便利。学生の生活圏は仙台市中心部に広がり、プライベートも充実したキャンパスライフを送ることができます。
最先端の設備と環境を備えた全学共用の実験・教育棟
2022年9月、東北工業大学八木山キャンパスに「ひろく学び、知をつなぐ」新たな学びの場「Tech-Labてくらぼ」が誕生。キャンパス内に分散していた工学部・建築学部各学科の実験設備(装置・機器)を集約しました。学問分野を超えた知識と人の交流を促す最先端の設備と環境を備えた施設です。見て触れて学ぶことができる生きた教材となるように工夫された建物全体、見える実験室など自由で開放的な空間構成と学生の新しい滞在の形と交流を生み出すための居場所。ここからInnovative & Imaginativeな未来が創り出されます。
所在地 | 〒982-8577 宮城県仙台市太白区八木山香澄町35-1 |
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お問い合わせ先 | 022-305-3111 |
ホームページ | https://www.tohtech.ac.jp/ |