患者さんの声をサイエンスする——東薬の先端研究
薬学部 医療実務薬学教室 川口 崇 准教授
未来を切り拓く東薬の先端研究。
今回、薬学部 医療実務薬学教室 川口先生に、研究室でご自身が行っておられる研究の内容をお伺いしました。
ーーーーーー
【医療機関との連携とデジタル技術の応用で多機関共同臨床研究を実施】
——チーム医療があるように、臨床研究も専門家がチームで取り組みます。数多くの医療機関の医師、薬剤師、データマネージャーや生物統計家といった専門家とともに、患者さんとも協力し、医療に直接的に貢献する研究を実施しています。様々なデジタル技術を盛んに導入して、多くの研究を実施しています。
【患者さんの主観を科学的に評価する「患者報告アウトカム」】
——近年、患者さんの主観を測定する「患者報告アウトカム」が注目されており、医薬品の承認申請も活用されています。主にがん、HIV感染症などの難治性疾患の患者さんが実際に困る「痛み」や「倦怠感」などの症状や、治療を決める際の葛藤など心理的な問題を患者報告アウトカムで測定する臨床研究に取り組んでいます。
【これから大学生になる皆さんへ】
——当研究室は、患者さんへ貢献したいという皆さんの熱意を全力で応援しています。それにつながることであれば、職種を超えた協力のもとさまざまな臨床研究ができます。医療人として必要な人間力と科学力を私たちと一緒に磨きましょう。
今回、薬学部 医療実務薬学教室 川口先生に、研究室でご自身が行っておられる研究の内容をお伺いしました。
ーーーーーー
【医療機関との連携とデジタル技術の応用で多機関共同臨床研究を実施】
——チーム医療があるように、臨床研究も専門家がチームで取り組みます。数多くの医療機関の医師、薬剤師、データマネージャーや生物統計家といった専門家とともに、患者さんとも協力し、医療に直接的に貢献する研究を実施しています。様々なデジタル技術を盛んに導入して、多くの研究を実施しています。
【患者さんの主観を科学的に評価する「患者報告アウトカム」】
——近年、患者さんの主観を測定する「患者報告アウトカム」が注目されており、医薬品の承認申請も活用されています。主にがん、HIV感染症などの難治性疾患の患者さんが実際に困る「痛み」や「倦怠感」などの症状や、治療を決める際の葛藤など心理的な問題を患者報告アウトカムで測定する臨床研究に取り組んでいます。
【これから大学生になる皆さんへ】
——当研究室は、患者さんへ貢献したいという皆さんの熱意を全力で応援しています。それにつながることであれば、職種を超えた協力のもとさまざまな臨床研究ができます。医療人として必要な人間力と科学力を私たちと一緒に磨きましょう。
この先生・教授に出会えるのは・・・
東京薬科大学 薬学部
高い研究マインドを持つ、高度な医療に携わる薬剤師を育成