新薬の開発を通して、未来の医療の選択肢を増やしたい
安中 智美さん/株式会社新日本科学PPD 2020年入社
Q.今の仕事の魅力・やりがい
A. CRA(臨床開発モニター)は、新薬を開発するために必要な治験の事前調査や、治験実施施設を訪問してカルテで症例報告を確認したりモニタリングなどをする仕事です。患者様の体の安全性を確保するため、カルテで血液検査の値などをしっかり確認しています。カルテを通して患者様の体調の快復や病への気持ちが前向きになった記述を見つけるたびに、「この仕事をしていてよかった」とやりがいを感じています。新薬の承認まで長い年月がかかることもありますが、将来病気に苦しむ患者様の治療の助けにつながるよう、これからも1つ1つの仕事に一生懸命取り組んでいきたいと思います。
Q.この分野を選んだきっかけは
A.もともと生物や人体に興味があったので、高校生の頃から医療に携わる仕事を希望していました。ターニングポイントは、生命科学部の講義です。治験業界について学んだことがきっかけで、多くの方の健康に貢献できる現在の仕事を選びました。生命医科学科での、私と同じように医療に貢献したい思いを持つ友人や研究室仲間との出会いは、学生時代の貴重な財産になっています。
Q.この学校で学んだこと
A.実験技術と自分の興味の方向性です。実習では、生物、化学、物理など毎週のように幅広い分野の実験ができたので、とても楽しみでした。苦手な分野もありましたが、多分野の実験に触れさせてもらったからこそ、自分の興味の方向性が明確になりました。実習で実験の基本をしっかり身につけたので、卒業研究では実践的な実験に取り組むことができました。
◇安中先輩に聞いた 分野・学校を選ぶ視点
高校生の頃は将来就きたい仕事が明確でなかったのですが、生物や人体に興味があったので、生命科学部の生命医科学科を選びました。生命科学に関する様々な講義や実習を学べたことが、現在のやりがいのある仕事に繋がっています。高校生の皆さんも、自分が今、何に興味があって、どのような学問なら楽しく学べるかを考えて大学を選ぶとよいのではないでしょうか。
A. CRA(臨床開発モニター)は、新薬を開発するために必要な治験の事前調査や、治験実施施設を訪問してカルテで症例報告を確認したりモニタリングなどをする仕事です。患者様の体の安全性を確保するため、カルテで血液検査の値などをしっかり確認しています。カルテを通して患者様の体調の快復や病への気持ちが前向きになった記述を見つけるたびに、「この仕事をしていてよかった」とやりがいを感じています。新薬の承認まで長い年月がかかることもありますが、将来病気に苦しむ患者様の治療の助けにつながるよう、これからも1つ1つの仕事に一生懸命取り組んでいきたいと思います。
Q.この分野を選んだきっかけは
A.もともと生物や人体に興味があったので、高校生の頃から医療に携わる仕事を希望していました。ターニングポイントは、生命科学部の講義です。治験業界について学んだことがきっかけで、多くの方の健康に貢献できる現在の仕事を選びました。生命医科学科での、私と同じように医療に貢献したい思いを持つ友人や研究室仲間との出会いは、学生時代の貴重な財産になっています。
Q.この学校で学んだこと
A.実験技術と自分の興味の方向性です。実習では、生物、化学、物理など毎週のように幅広い分野の実験ができたので、とても楽しみでした。苦手な分野もありましたが、多分野の実験に触れさせてもらったからこそ、自分の興味の方向性が明確になりました。実習で実験の基本をしっかり身につけたので、卒業研究では実践的な実験に取り組むことができました。
◇安中先輩に聞いた 分野・学校を選ぶ視点
高校生の頃は将来就きたい仕事が明確でなかったのですが、生物や人体に興味があったので、生命科学部の生命医科学科を選びました。生命科学に関する様々な講義や実習を学べたことが、現在のやりがいのある仕事に繋がっています。高校生の皆さんも、自分が今、何に興味があって、どのような学問なら楽しく学べるかを考えて大学を選ぶとよいのではないでしょうか。
この先輩が卒業したのは・・・
東京薬科大学 生命科学部
「分子生命」「応用生命」「生命医科」の3学科制。生命科学を追究し、次世代をリードする人材に!