「生命科学と社会」は、企業の担当者を招きグループワークで企業の課題に取り組む課題解決型の授業。私達は大手飲料メーカーの予防医学の浸透PRに取り組みました。壁にぶつかりながらもテーマパークを作ってPRする企画案が採用。企画の難しさや仲間と協力する事の大切さを知り、大きな達成感を得ることができました。
肝臓についての研究をするために、卒業後は大学院に進学希望。将来は研究機関や製薬企業に就職し、患者としての視点を活かしながら肝臓病に対する新しい治療法や薬剤開発のきっかけ作りに携わりたいです。課題解決型授業から多角的な視点で問題の解決案を考える楽しさを知り、進むべき道もクリアになりました。
病気についてもっと知りたいと、医学と薬学分野を両立して学べる「生命医科学科」を選択。授業のカリキュラムや、一人ひとりが実験をしっかりと体験できる充実した設備、高い就職実績と支援制度にも惹かれました。
生命科学という幅広い分野において、目的ごとの学科選択が可能。研究室は学科の枠を超えて選択できるので、入学後に興味を持った分野を学ぶことができます。医学や薬学など異なる分野の教授が多いのも魅力です。
1年次から体験できるゼミは、医学分野の研究室を選択しました。今は先輩方の研究発表を聞いて自分なりに理解し、質問をする練習をしています。先輩も教授もとても優しく、専門的で高度な知識を蓄えられます。