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私立大学/東京・北海道・神奈川

トウキョウノウギョウダイガク

東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科

定員数:
130人

人と自然の環境創成に貢献するスペシャリストを育成

学べる学問
  • 観光学

    文化交流やビジネスの側面を持つ観光の研究を通じて、観光業で必要とされる知識や技術を学ぶ

    観光地計画・観光事業経営・観光文化などの分野がある。観光の理論から、ホテル業、旅行業などの実務的な知識も学べる。

  • デザイン

    平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

    私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 警察官

    日々の防犯活動と、事件・事故の迅速な解決が要。人々の生活と安全を守る

    警察官の仕事は、社会の治安を守ること。犯罪の予防や鎮圧、捜査、被疑者の逮捕、交通の取り締まりなどを行い、個人の生命や身体、財産を保護する。警察官になるには、「警察官採用試験」または「国家公務員試験」に合格する必要がある。警察官の階級は、巡査、巡査部長、警部補、警部、警視、警視正、警視長、警視監、警視総監の9階級。警察庁長官は、職務上当然最高位にある警察官であるが、階級からは除かれている。(2024年9月更新)

  • エクステリアデザイナー

    塀や門など、建物の外観に関わるデザインをする

    塀や門、カーポート、フェンスなど建物の外観に関わる製品のデザインをする。玄関部分などをトータルデザインする場合、イメージから素材までを考えていく。顧客や設計・施工担当者の意向を取り入れながら、具体的な形、素材を決めていく力が必要。

  • CADオペレーター

    コンピュータを使って建築用図面や設計図を作成

    CADとはComputer Aided Designの略で、鉛筆の代わりにライトペンやタブレットを用いてコンピュータ画面で設計を行うシステム。CADシステムは、建築会社をはじめ、各種機器メーカー、デザイン関連会社、自動車、航空機、通信などさまざまな業界で導入されている。

  • 住宅メーカー営業

    自社で開発した住宅を販売する。すでにある住宅を販売することもあれば注文に応じてアレンジすることも。

    住宅専門のメーカーでは、自社で開発した住宅や注文住宅などを請け負い、建設する。ショールームや見本住宅などで接客をし、営業をするケースが多いが、担当地域を回って、リフォームや建て替えなどの営業を行うこともある。営業が顧客の希望や思い、予算をしっかり聞き出し、それに沿ったプランを設計に依頼。受注した後は、建築のスケジュール管理を行い、引渡しまで責任を持つ。営業によっては、簡単な設計図は自ら引くこともできる知識を持っている人もいれば、まったく建築とは関係ない勉強をしてきて、営業を行っている場合もある。

  • 土木・建築工学技術者・研究者

    建造物の基本となる土木工事や建築工事などの安全性や効率などを考えた新しい施工技術の開発、研究を行う。

    さまざまな建造物の土台となるのが土木工事。また、道路建設のような建造物のない工事は、土木の仕事。それらの土木工事の計画から設計、施工、管理などのリーダーとして全体を把握し、現場がスムーズに動くように采配をふるうのが、土木工学技術者。一方、建築物の強度や耐震性など、安全面を重視した工法や建築工学に基づいた施工技術を考え、建築現場の管理をするのが建築工学技術者。これらの技術や工法などの研究を、大学や関連研究施設で行うのが土木・建築工学研究者だ。

  • 造園士

    庭木一本から都市の環境開発までかかわる

    個人宅の庭から、公園、緑地、遊園地、緑地帯など、公的な大きなスペースまで、緑のある快適な生活環境を提供する。植物や木に関する基本的な知識はもちろん、規模が大きくなれば、基本設計から、道、敷石などトータルにプランニングすることもある。

  • 樹木医

    老木や街路樹の診察・治療をする、木のお医者さん

    木の病気は樹種の特性によって違い、また原因も病気、虫、気象、土壌障害など実にさまざま。そのため、求められる専門知識もかなりハイレベル。樹木医になるには、樹木医研修を受けることになるが、造園業や林業関係者、大学の研究所などで7年以上の実務経験が必要だ。実際の認定者も林業に関わりを持つ人が多い。

  • 環境教育指導者

    学校教育現場で、自然に触れ合う機会を設けることによって環境について勉強できるよう指導する。

    小中学校などの総合的な学習の時間に、子どもたちに自然環境に触れさせ、「環境」について考えるきっかけを与える人が、環境教育指導者。年代に応じて、遊びながら自然と親しめるようなプログラムを考えたり、野遊びや川遊びなど、日頃最近の子どもたちがあまりしなくなった遊びを一緒になって楽しみ、自然を再発見してもらおうという狙い。教員を対象としたさまざまな環境教育指導者の研修やセミナーが実施されているが、必ずしも教師でなくても、総合的な学習の時間を一緒に指導する地域のボランティアなども数多く活躍している。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 149万3800円  (第1回73万3800円 第2回76万円)

東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科の学科の特長

地域環境科学部 造園科学科の学ぶ内容

人と緑の空間を総合的にデザインする
公園や緑地をはじめ都市空間から農山村地域まで、人と自然が共生する快適な環境を美しくデザインして創り出す学問を造園学といいます。本学科では、90年の歴史と自然と共生した空間やガーデンデザインの知識、それを形にする最新の手法・技術を学びます。環境保全に必要なエンジニアリング系の講座にも力を入れています。

地域環境科学部 造園科学科のカリキュラム

都心の中の充実した緑環境が学びの場
「植物の生活と活用」「造園科学概論」という基礎的なものから、「造園計画学」、「造園植栽学」、「造園樹木学」、「都市緑地計画学」という専門的な授業まで、幅広く展開。「測量実習」など、実践的な応用力を養う演習授業も充実。都内の大型公園を利用しての実習など、そのフィールドは多岐にわたっています。

地域環境科学部 造園科学科の研究室

3分野5研究室を展開
環境計画・設計分野「景観計画学研究室、ランドスケープデザイン・情報学研究室」、ランドスケープ資源・植物分野「造園植物・樹芸学研究室、緑化植栽学研究室」、景観建設・技術分野「庭園技法材料学研究室」の特色ある研究室を設置しています。

地域環境科学部 造園科学科のクチコミ

世界標準の教育プログラム
造園系の大学は欧米には多数ありますが、日本では希少です。環境デザインの草分けである当学科は90年以上の歴史があり、その教育はJABEE(日本技術者教育認定機構)により認定され、卒業と同時に修習技術者として技術士補の資格登録が可能です。また必修科目の履修により、樹木医補や教員免許も取得可能です。

地域環境科学部 造園科学科の教育目標

環境創成に貢献する専門技術者を養成
1.自然環境の保全と育成に科学的・実践的に対応できる人材、2.新たな環境の創成を計画的・デザイン的に遂行できる人材、3.自然環境の利活用を生態技術的・環境芸術的に処理できる人材を養成します。また、卒業後、さらに専門性を高めるため、大学院造園学専攻博士前期課程・後期課程への道が設けられています。

地域環境科学部 造園科学科の入試

文系科目だけでもチャレンジできる一般選抜
一般選抜は、全てマークシートの選択式問題で行われ、3科目の試験が課されます。農学分野というと理系の印象が強いかもしれませんが、科目の選び方によっては、文系科目だけでも受験できる点がポイントです。

東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科の学べる学問

東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科の目指せる仕事

東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科の資格 

地域環境科学部 造園科学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【農業】<国> (1種) 、
  • 司書<国> 、
  • 学芸員<国> 、
  • 技術士補<国> (修得技術者) 、
  • 測量士補<国>

樹木医補
自然再生士補

地域環境科学部 造園科学科の受験資格が得られる資格

  • 技術士<国> 、
  • 測量士<国> 、
  • ビオトープ管理士 、
  • 危険物取扱者<国> (甲種)

施工管理技士〈国〉、登録ランドスケープアーキテクト補、グリーンアドバイザー

東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科の就職率・卒業後の進路 

地域環境科学部 造園科学科の主な就職先/内定先

    西武造園、東急建設、日比谷アメニス、前田道路、一般財団法人公園財団、いであ、ヴィス、ユニバーサル園芸社、アドヴァングループ、イオンリテール、サカタのタネグリーンサービス、日比谷花壇、大桑原つつじ園、NURSERY YAMADA、野上緑化、hishi、公務員(足立区役所、神奈川県庁、川崎市役所、横浜市役所 ほか) ほか

※ 2023年3月卒業生実績

東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科の入試・出願

東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
TEL 03-5477-2226

所在地 アクセス 地図
世田谷キャンパス : 東京都世田谷区桜丘1-1-1 「経堂」駅から徒歩 15分
「千歳船橋」駅から徒歩 15分
「用賀」駅から渋谷駅行・祖師ヶ谷大蔵駅行バス 農大前下車 (所要時間10分)

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