東京農業大学 生物産業学部 北方圏農学科
- 定員数:
- 91人
北海道の大自然に育まれ、生物の営みを最前線で学ぶ
学べる学問 |
|
---|---|
目指せる仕事 |
|
初年度納入金: | 2024年度納入金(参考) 153万8800円 (第1回73万3800円 第2回80万5000円) |
---|
東京農業大学 生物産業学部 北方圏農学科の学科の特長
生物産業学部 北方圏農学科の学ぶ内容
- 大自然に囲まれた環境で、動物・植物の多様なサイエンスを追究する
- 北海道北東部、オホーツク地域は、日本屈指とも言える大規模な畑作や畜産が営まれています。また、世界自然遺産の知床をはじめとする豊かな自然環境に恵まれ、エゾシカやオオワシといった野生動物が数多く生息するなど、生物生産と環境に関するあらゆる研究のための資源がそろっています。
生物産業学部 北方圏農学科のカリキュラム
- 多彩な設備と実践の現場で学ぶ
- 多様な陸圏領域の教育・研究の実践に配慮した植物系、動物系、資源・環境系の分野において、新しい生物資源の開発や多様な環境に配慮した生物生産力の拡大、生物資源機能の新しい応用等に関わる理論と技術を研究しています。バランスよく実習・演習を配置した教育・研究体制により、地域社会で活躍できる人材を育成します。
生物産業学部 北方圏農学科の研究テーマ
- 動物の遺伝学的評価と生態学的特性の解明「動物資源開発学研究室」
- 北海道は森林や広大な湿原など、野生動物が生息する豊かな自然環境を有しています。家畜だけではなく、野生動物も貴重な動物資源と考え、動物資源の現状解明、改良、維持管理や保全に貢献することが研究目標です。そのために生態学的研究とDNA多型、遺伝子発現解析を中心とした分子生物学的研究を進めています。
生物産業学部 北方圏農学科の研究室
- 3分野5研究室を展開
- 3年次から所属する「研究室」は、植物生産分野「植物生産科学研究室、作物生産管理学研究室」、動物生産分野「動物資源開発学研究室、家畜生産管理学研究室」、フィールド生物資源保全分野「生態系保全学研究室」の3分野5研究室が設置されています。
生物産業学部 北方圏農学科の施設・設備
- 営農・教育・研究三位一体の実学主義を具現化「網走寒冷地農場」
- 一般的な大学農場が教育や実習のためのものであるのに対し、網走寒冷地農場は農業そのものを行う場。生産者組合の一員として、約21haの広大な農地を運営しています。農場内のみならず、地域に対して研究機関としての大学の知や技術、研究成果を還元し、また地域で生じた問題を産・官・学が共同で解決していきます。
生物産業学部 北方圏農学科の教育目標
- 国際的な視野から地域産業を考える
- これからの生物産業を担う、新しい側面を視野に入れた総合科学の研究・教育を展開し、寒冷地域における有益な生物遺伝資源(品種、細胞、遺伝子)の開発・評価や広範囲にわたる生物生産の実践や国際的視野で地域産業の発展に携わる有能な人材の育成を目的としています。
東京農業大学 生物産業学部 北方圏農学科の学べる学問
東京農業大学 生物産業学部 北方圏農学科の目指せる仕事
東京農業大学 生物産業学部 北方圏農学科の資格
生物産業学部 北方圏農学科の取得できる資格
- 高等学校教諭免許状【農業】<国> (1種) 、
- 学芸員<国> 、
- ペット栄養管理士
生物産業学部 北方圏農学科の受験資格が得られる資格
- ビオトープ管理士 、
- 危険物取扱者<国> (甲種)
グリーンアドバイザー
東京農業大学 生物産業学部 北方圏農学科の就職率・卒業後の進路
生物産業学部 北方圏農学科の主な就職先/内定先
- イオン北海道、関東甲信クボタ、横浜丸中青果、ロピア、アドバンテック、シー・アイ・シー、WDB株式会社 エウレカ社、ブロンコビリー、シャトレーゼ、中部飼料、ニチレイフーズ、理研ビタミン、オホーツク網走農業協同組合(JAオホーツク網走)、全国農業協同組合連合会(JA全農)、千葉みらい農業協同組合(JA千葉みらい)、ホクレン農業協同組合連合会、インターファーム、白井牧場、ビッグレッドファーム、ホクレン肥料
ほか
※ 2023年3月卒業生実績
東京農業大学 生物産業学部 北方圏農学科の入試・出願
東京農業大学 生物産業学部 北方圏農学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒099-2493 北海道網走市八坂196
TEL 0152-48-3814
所在地 | アクセス | 地図 |
---|---|---|
北海道オホーツクキャンパス : 北海道網走市八坂196 |
「網走」駅から東京農大行きバス 正門下車 (所要時間30分) |