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私立大学/東京・北海道・神奈川

トウキョウノウギョウダイガク

東京農業大学 生物産業学部 自然資源経営学科

定員数:
90人

豊富な自然資源を活かして地域ビジネスを創出

学べる学問
  • 経済学

    さまざまな経済現象を統計によって分析する

    家計から国家、世界を対象にお金の流れを、統計、調査、分析を通して理論的、包括的、実践的に探る学問。経済学を武器に国際問題や環境問題へのアプローチも可能。

  • 経営学

    企業とその活動を実務的に研究する

    経済学に比べてより現実のビジネスや経営方法に近く実践的で実務的。生産、販売、人事、財務など企業経営のノウハウを理論や実務研修、調査実習を通してつかむ。

  • 商学

    企業活動を客観的に評価するための理論と実践を学ぶ

    商学は、物を売り買いする、いわゆる商売(ビジネス)や企業の経営について学ぶ学問です。この学問に固有の理論や分析方法はなく、経済学や心理学、社会学といった学問分野の理論を応用して研究を進めます。いわば、さまざまな学問の詰め合わせ的な性質を持った学問といえるでしょう。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 会社経営者

    会社の業績、戦略判断、すべてに関して最終判断と責任を負う

    会社が活動を行う上での、事業戦略、資金対策、取引先対応、社員管理などあらゆる問題について、次の方向を示したり難しい決断を下したりする最高責任者。大企業以外では営業活動の第一線で活躍していることも少なくない。

  • 企画・調査

    会社の事業戦略のおおもとになるデータを収集・分析し戦略の方向性を示す

    民間企業などで、事業戦略を定める際、その基礎となるさまざまなデータを収集し戦略の方向性を示す仕事。業績の詳細な分析、市場規模や消費者のニーズの調査、予算シミュレーションなど、緻密な作業と分析力が必要とされる。あらゆる業種の企業にあり。

  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

  • 観光局・地域コーディネーター

    各国の観光局で観光案内を行う

    観光局スタッフは、各国の窓口となり、政府に代わって観光案内を行う。情報収集や本国とのやり取りがあるため、その国の語学が堪能であることは必須。メディアに対してPRすることも重要な仕事だ。地域コーディネーターは、まちづくりのキーパーソンとして、地域の課題を探り出し、地元のヒトやモノを結びつける新たな事業を生み出していく仕事。たとえば、地元の若者と企業をつなぐインターンシップ事業や地域独自の観光資源を生かした新たなツアーの企画など、さまざまな取り組みが実践されている。

  • レンジャー(自然保護官)

    国立公園の自然を守り、適切な利用をすすめる

    自然公園法に基づく国立公園内でのホテルや道路施設などの開発許可申請の適否について審査するのがレンジャーの仕事。利用者への自然保護の解説、野生生物の保護なども大切な仕事だ。なるには、国家公務員試験にパスし、環境省に採用される以外にレンジャーになる道はない。

  • 農業

    米や野菜、花からハーブまで、自然の中で育てて生産するスペシャリスト

    農業は、自然の中で、季節を感じながらさまざまな農作物を自分の手で生産するのが仕事です。農業を始めるにあたって学歴や特別な資格は必要ありませんが、土作りから収穫まで、育てる作物やその土地の気候、地質によって異なるので、土や肥料についての知識や経験が必要になります。家が農家の場合は実践を積むのが近道ですが、そうではない場合、それらの知識を身につけるには農学部のある大学や農業の専門学校、農業大学校などを経て、個人事業者として開業するか、農業法人、企業の農業研究機関に就職する方法があります。最近では、無農薬栽培や有機栽培、また生命科学(バイオサイエンス)などを応用した作物の栽培も注目され、農業の幅は広がっています。ただし、台風や積雪などの天候に左右されて収入が不安定になりやすい、難しい仕事でもあります。長く安定的に続けるためには専門的な知識を常に学んでいくことも大切です。

  • 林業

    山や森林から木を切り出し、木材として取引きする

    山に入り、必要な種類の木を育て、また、山から木を切り出して出荷、取引きをする。木は、切り続けるだけでは無くなってしまうだけでなく、自然環境にも影響をおよぼす。そのため最近では、森林計画や造林事業などを計画作成し、治山や林道調査・設計をする専門技術員も出てきている。

  • アウトドア・キャンプインストラクター

    参加者の安全や命を預かり、人と自然をつなぐアウトドアの達人

    キャンプ場などで、キャンプのルールやマナー、野外炊事やキャンプファイヤーなどの方法を指導するキャンプインストラクター。総合的な自然体験活動であるキャンプを支援するのが役割だ。自分で楽しむのとは違い、参加者の安全や命を預かる大切な役割を担い、人と自然とのよりよい関係づくりをすすめる。

  • ネイチャーガイド

    トレッキングやカヌー体験、秘境ツアーなど、アウトドアフィールドで自然と親しむためのガイドをする。

    日本の全国各地で、その地域の自然環境を活かしながら、トレッキングやカヌー体験、秘境ツアーなどのアウトドア体験を企画し、ガイドする。旅行会社などと協力してツアーを組んだりもしている。個人ではなかなか入ることのできない場所へも、ガイドが安全を確保しながら自然や環境の説明もすることで、より自然の素晴らしさを体感してもらうというもの。ただし、まだガイドの質に大きなばらつきがあり、よりプロフェッショナルであるための研修制度や資格制度などを作るという動きもある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 139万6800円  (第1回73万3800円 第2回66万3000円)

東京農業大学 生物産業学部 自然資源経営学科の学科の特長

生物産業学部 自然資源経営学科の学ぶ内容

豊かで多様な北海道・オホーツクの自然および地域資源を素材に、生物産業の経営を実践的に学ぶ
今日の日本において、都市部が発展し続ける一方、地域社会は過疎化等の様々な課題に直面しています。しかし、地域社会にはまだ眠っている資源があり、その可能性を見出し、都市とは異なるアプローチで地域ビジネスの発展や地域活性化の手法を探究すべく、オホーツク地域の様々な産業と連携した学びを展開しています。

生物産業学部 自然資源経営学科のカリキュラム

本質を理解し、具体的に解決する能力を身につける
1年次には地域や産業を体感する農業実習や自然体験等の実習が多く、小人数で行うゼミでは問題意識の形成や学習課題の立て方を学びます。2年次には希望するゼミ(研究室)に所属、専門的知識や問題解決能力を鍛え、4年次には卒業論文の作成を行います。雄大なオホーツクで現場体験を重視し、実践力を身につけます。

生物産業学部 自然資源経営学科の実習

豊富な現場体験に基づく教育プログラム
教員個々がオホーツクの自然資源をテーマに実践プログラムを開講します。エゾシカやエミュービジネス、エコツアー企画、農業女子プロジェクト6次産業化のイベント企画など実践的に学びます。

生物産業学部 自然資源経営学科の研究テーマ

生物資源と地域産業の「共生」による地域創生を探求「生物産業ビジネス研究室」
ネイチャーマネジメント・ツーリズム分野、新市場創出分野、地域産業経営分野の3分野5研究室が設置されています。「生物産業ビジネス研究室」では、生物資源の保全や持続可能な仕組み、企業による生物資源を利用した事業活動の促進などを研究しています。

生物産業学部 自然資源経営学科の研究室

2024年度より2分野4研究室へ改組
3年次から所属する「研究室」は、2024年度よりネイチャーマネジメント分野「環境情報研究室、地域観光研究室」、地域マネジメント分野「企業経営研究室、農業創生研究室」の2分野4研究室へ改組されます。

生物産業学部 自然資源経営学科の入試

文系科目だけでもチャレンジできる一般選抜
一般選抜は、全てマークシートの選択式問題で行われ、3科目の試験が課されます。農学分野というと理系の印象が強いかもしれませんが、科目の選び方によっては、文系科目だけでも受験できる点がポイントです。

東京農業大学 生物産業学部 自然資源経営学科の学べる学問

東京農業大学 生物産業学部 自然資源経営学科の目指せる仕事

東京農業大学 生物産業学部 自然資源経営学科の資格 

生物産業学部 自然資源経営学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【社会】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【公民】<国> (1種) 、
  • 学芸員<国> 、
  • 社会調査士

生物産業学部 自然資源経営学科の受験資格が得られる資格

  • ビオトープ管理士 、
  • 危険物取扱者<国> (甲種)

グリーンアドバイザー

東京農業大学 生物産業学部 自然資源経営学科の就職率・卒業後の進路 

生物産業学部 自然資源経営学科の主な就職先/内定先

    JA全農青果センター、デリカフーズ、北海道クボタ、三菱食品、カナモト、サイゼリヤ、すかいらーくレストランツ、星野リゾート・マネジメント、安藤山林緑化、伊藤農園、鈴木ファーム、ノベルズ、旭酒造、味の素AGF、コロワイドMD、三菱商事ライフサイエンス、公務員(足利市役所、大空町役場、栃木県警察本部、名護市役所 ほか) ほか

※ 2023年3月卒業生実績

東京農業大学 生物産業学部 自然資源経営学科の入試・出願

東京農業大学 生物産業学部 自然資源経営学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒099-2493  北海道網走市八坂196 
TEL 0152-48-3814

所在地 アクセス 地図
北海道オホーツクキャンパス : 北海道網走市八坂196 「網走」駅から東京農大行きバス 正門下車 (所要時間30分)

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