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私立大学/東京・北海道・神奈川

トウキョウノウギョウダイガク

東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科

定員数:
150人

開発途上国の発展と地球規模の保全を担うパイオニア!農業開発の国際的専門家としての資質を養う

学べる学問
  • 総合政策学

    学問分野の枠を超え、現代の社会問題解決に向けて研究する

    複雑化・国際化した現代社会の課題を解決するための政策立案・遂行に向けて、学問の枠を超えて研究し、問題の解決手法を探る。

  • 経済学

    さまざまな経済現象を統計によって分析する

    家計から国家、世界を対象にお金の流れを、統計、調査、分析を通して理論的、包括的、実践的に探る学問。経済学を武器に国際問題や環境問題へのアプローチも可能。

  • 社会学

    あらゆる社会現象を科学的に分析する

    社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究。研究対象は個人から国家レベルまで。扱う領域も、社会階級、環境問題、いじめなど幅広い。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 営業

    商品や企画を売るため、企業の最前線で活躍する

    取引先の開拓と、営業活動を行う。取り扱う商品により営業方法も異なり、店舗営業型、ルート営業型、窓口営業型、新規開拓型営業などさまざま。どちらにしても会社の利益をあげるための重要な仕事。売り上げを伸ばすためには、自分の提案内容や、お客様との人間関係が大きなポイントとなる。

  • 海外営業

    海外の企業などに自社製品を販売する

    自社製品を海外の会社や団体などにアピール、販売する仕事。販売する商品やサービスは国内の営業職と同様さまざまだが、コミュニケーションに必要な英語や現地の言葉などの日常会話力は欠かせない。仕事に必要な専門用語、法律用語などを身につけていると有利。

  • 貿易事務

    輸出入に必要な事務が仕事

    総合商社、専門商社、貿易代行会社、メーカーの海外事業部門などを舞台に、輸出入の必要な事務をとる。輸入の場合は、海外への注文手続きから、商品が日本に着いた際の通関手続き、輸入元に対する代金の支払いまで。輸出の場合は、注文のとりまとめ、輸送手続きなどを行う。

  • 国際ボランティア・NGOスタッフ

    民間レベルで、国際協力を行う

    政府間での国際協力とは異なり、NGOと呼ばれる民間の組織で、開発、飢餓、教育、難民、環境、人権など、それぞれの得意分野をもちながら、有償スタッフまたはボランティアとして国際協力を行う。それぞれの団体に直接応募して、主に海外の現地で働く。

  • 農業

    米や野菜、花からハーブまで、自然の中で育てて生産するスペシャリスト

    農業は、自然の中で、季節を感じながらさまざまな農作物を自分の手で生産するのが仕事です。農業を始めるにあたって学歴や特別な資格は必要ありませんが、土作りから収穫まで、育てる作物やその土地の気候、地質によって異なるので、土や肥料についての知識や経験が必要になります。家が農家の場合は実践を積むのが近道ですが、そうではない場合、それらの知識を身につけるには農学部のある大学や農業の専門学校、農業大学校などを経て、個人事業者として開業するか、農業法人、企業の農業研究機関に就職する方法があります。最近では、無農薬栽培や有機栽培、また生命科学(バイオサイエンス)などを応用した作物の栽培も注目され、農業の幅は広がっています。ただし、台風や積雪などの天候に左右されて収入が不安定になりやすい、難しい仕事でもあります。長く安定的に続けるためには専門的な知識を常に学んでいくことも大切です。

  • 農業技術者・研究者

    効率的な農業経営のため、農機具や農薬、肥料、種などの開発・研究を行い、技術指導や生産相談にのる。

    農業技術者は、都道府県の農業試験場で増殖技術や肥料、環境に配慮した農薬の開発などで農家を支援する。また、地域の農業改良普及センターでは、農業技術者が農業改良普及員として活躍し、より農家と密着した作物栽培へのアドバイスを行ったり、農機具や経営の相談に乗ったりする。種苗会社や肥料、農薬、農機具などのメーカーでも、農業技術者がよりよい製品の開発などで活躍している。一方、農業研究者(農学研究者)は、バイオテクノロジーを活用した作物の改良や、土壌改良など、科学的な研究によって農業を支える。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 152万3800円  (第1回73万3800円 第2回79万円)

東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科の学科の特長

国際食料情報学部 国際農業開発学科の学ぶ内容

開発途上国が抱える食料問題、貧困、砂漠化、環境汚染などの問題解決
社会科学を通じて地域の特性や異文化への理解を深め、自然科学を通じて農業生産技術を向上し、国際開発協力を通じて途上国に貢献できる道を探ります。文・理の両面から国際農業について研究し、問題解決に取り組み、広い視野をもった農業開発の国際的専門家としての資質を養います。多彩な外国語も学べます。

国際食料情報学部 国際農業開発学科のカリキュラム

国内にとどまらない研究フィールド
国内では北軽井沢、与論島、宮古島、小笠原諸島、沖縄県、鹿児島県、新潟県、福島県など。国外研究フィールドは、カンボジア、タイ、ベトナム、マラウイ、ジブチなど。タイ、スリランカでは国外農業実習を実施しています。留学以外に調査や研究のためにキャンパスを飛び出して、教室の中では得られないことを学びます。

国際食料情報学部 国際農業開発学科の実習

基礎的実習から海外実習まで
農業総合実習、農学基礎実験、農業専門実習、農学専門実験、農業開発実習など、多様な実験・実習が設けられています。国際活動の現場で実際に必要となる語学を学びながら、ファームステイや海外農業実習などを通して内外の農業の現場を実体験することもできます。

国際食料情報学部 国際農業開発学科の研究室

環境配慮型熱帯農業システムの研究・教育・協力に取り組む
希望者は1年次からでも入室できる「研究室」は、熱帯生物生産分野「熱帯作物学研究室・熱帯園芸学研究室」、熱帯農業環境分野「熱帯作物保護学研究室・農業環境科学研究室」、農業農村開発分野「農業開発経済学研究室・農村開発協力研究室」の3分野6研究室を設置。

国際食料情報学部 国際農業開発学科の卒業後

世界で活躍するパイオニア
途上国の多くは、人口・食料問題、貧困と社会不安、土壌や水、緑などの資源枯渇と砂漠化、環境悪化など様々な問題に直面しています。本学科の卒業生は、学生時代に得た技術や知識を活かし、ODA(政府開発援助)、NGO(非政府組織)などの協力機関、農業関連産業、国内外の農場経営など多彩な分野で活躍しています。

国際食料情報学部 国際農業開発学科の入試

文系科目だけでもチャレンジできる一般選抜
一般選抜は、全てマークシートの選択式問題で行われ、3科目の試験が課されます。農学分野というと理系の印象が強いかもしれませんが、科目の選び方によっては、文系科目だけでも受験できる点がポイントです。

東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科の学べる学問

東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科の目指せる仕事

東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科の資格 

国際食料情報学部 国際農業開発学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【農業】<国> (1種) 、
  • 司書<国> 、
  • 学芸員<国>

国際食料情報学部 国際農業開発学科の受験資格が得られる資格

  • ビオトープ管理士 、
  • 危険物取扱者<国> (甲種)

グリーンアドバイザー

東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科の就職率・卒業後の進路 

国際食料情報学部 国際農業開発学科の主な就職先/内定先

    イオンリテール、JA全農ミートフーズ、セブン-イレブン・ジャパン、ロピア、アルプスアグリキャリア、カクヤスグループ、日本マクドナルド、星野リゾート、NRIシステムテクノ、セントラル技研、ディップ、フォーカスシステムズ、イオンアグリ創造、共働学舎新得農場、てんぽ印、足利市農業協同組合(JA足利)、全国農業協同組合連合会(JA全農)、筑前あさくら農業協同組合、東京スマイル農業協同組合 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科の入試・出願

東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
TEL 03-5477-2226

所在地 アクセス 地図
世田谷キャンパス : 東京都世田谷区桜丘1-1-1 「経堂」駅から徒歩 15分
「千歳船橋」駅から徒歩 15分
「用賀」駅から渋谷駅行・祖師ヶ谷大蔵駅行バス 農大前下車 (所要時間10分)

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