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東京電機大学、学生が開発したアプリが「大船渡津波伝承館プロジェクト」で利用
2015/3/16
東京電機大学実空間コンピューティング研究室(岩井研究室)の学生が開発したアプリ「スマートフォンdeチェックラリー」が、2015年3月8日(日)に岩手県大船渡市で行われた「大船渡津波伝承館プロジェクト」で利用された。
同プロジェクトは、大船渡市内3ヶ所に設置された各チェックポイントをめぐり、各自のスマートフォンでパズルのピースを集めながら、東日本大震災発生当時の避難ルートを追体験するイベント。
学生たちが開発したアプリは、チェックポイントに用意されたNFCタグやQRコードにスマートフォンをかざすと、その地点の津波発生後の写真、避難した人のエピソードを見ることができるほか、パズルのピースを集めていくゲーム機能や、ログパカといわれるアバターとの簡単な会話等も行えるナビゲーション用アプリ。
学生たちはイベントのため、開発チームを組成し、試行錯誤を繰り返しながらわずか1か月半でアプリを完成させたという。開発を担当した日向慧さん(3年、地図機能担当)は、『チームメンバーで役割分担してアプリを開発しました。それぞれの思いが詰まったこのアプリが、震災の記憶を風化させないための手助けとなればうれしいです。』と話す。
■ニュースリンク先(http://web.dendai.ac.jp/news/20150311-02.html)
同プロジェクトは、大船渡市内3ヶ所に設置された各チェックポイントをめぐり、各自のスマートフォンでパズルのピースを集めながら、東日本大震災発生当時の避難ルートを追体験するイベント。
学生たちが開発したアプリは、チェックポイントに用意されたNFCタグやQRコードにスマートフォンをかざすと、その地点の津波発生後の写真、避難した人のエピソードを見ることができるほか、パズルのピースを集めていくゲーム機能や、ログパカといわれるアバターとの簡単な会話等も行えるナビゲーション用アプリ。
学生たちはイベントのため、開発チームを組成し、試行錯誤を繰り返しながらわずか1か月半でアプリを完成させたという。開発を担当した日向慧さん(3年、地図機能担当)は、『チームメンバーで役割分担してアプリを開発しました。それぞれの思いが詰まったこのアプリが、震災の記憶を風化させないための手助けとなればうれしいです。』と話す。
■ニュースリンク先(http://web.dendai.ac.jp/news/20150311-02.html)