企業経営やマーケティングにおける情報技術の活用というテーマを研究しています。
具体的には、企業が発表している報告書やWEBサイトなどをデータ化し、戦略を分析、グループ化します。その中で成功している戦略モデルはどのようなものなのか、などの可視化を試みています。
テクノロジーが発達し企業のマーケティングに取り入れられ始めていますが、その効果についての研究はまだまだ行われていません。例えば、「SNSを使ったら、マーケティングがどれくらい上手くいくのか」「VRなどの仮想空間の中でどんな経済が描けるのか」など興味深いテーマが多いにも関わらず未開拓であり、可能性の塊のような研究領域です。
このような社会的関心がきわめて高い情報技術の活用についての研究に向き合えているのも、本学のおかげだと思っています。
分析者の視点だけでなく、客観的なデータで企業戦略を分析し可視化したいと考えています
樋口先生の授業では、研究テーマである「情報技術を活用した業務の効率化」「新しい価値創造」を実践し、先生自身が開発したアプリを使って行っています。
また、PCや電子デバイス、オンラインツールを活用してアイディアを練ったり議論することで、授業の中で基礎的な情報技術を修得でき、研究発表のプレゼンではデジタルサイネージシステムまで自分たちで開発して行う学生もいるんだとか。
文系のゼミでも企業経営の知識だけでなく情報技術を活用できるスキルを身につけ、社会に出た際に活躍できる人材育成を目指しています。
「情報技術を活用した業務の効率化」「新しい価値創造」を学生も実践!
いまの社会では、企業経営(マネジメント)と情報技術、両方の知識を持つ人材が強く求められています。「経営」や「マーケティング」を漠然と勉強するのではなく、尖った領域を一緒に学んでみませんか?
「コンピュータを使って表現するのが好きで、その一つである経営の分野を選んだ」と語る先生
専門分野:経営学、経営戦略論、経営情報論
小学生の頃からコンピュータに親しむ。コンピュータや電子デバイスが一般に普及しはじめた際、コンピュータを様々な場面で応用できないか経済に関われないかに感心が向き、経営情報という分野を選択。
早稲田大学商学部卒、同商学研究科博士後期課程単位取得退学 博士(総合情報学)
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