東京工芸大学の関連ニュース
東京工芸大学、大西直人教授、「Red Dot Design Award 2025」受賞
2025/8/26
東京工芸大学 デザイン学科の大西直人教授が、「自動水石けん供給栓 オートソープ」で iF Design Award 2024受賞、グッド デザイン賞2023受賞に続き Red Dot Design Award 2025を受賞し、三冠を達成した。
手を入れて泡が出終わるまで、使い心地を追求したオートソープ。
公共の洗面空間ではオートソープの需要がより高まっており、施設の新築・改修、規模の大小、利用者や用途の種類など、設置条件やニーズは多様化している。
様々な方が使う製品だからこそ、機能的にも心理的にも質の高い一連の手洗い動作の実現を目指した。
空気の混入具合を追求することで、手洗いに最適なきめ細い泡を供給したあと、停止直前のみ泡の流動性を高めて泡切れしやすくしている。
また、吐泡先が想起しやすい鈎型ノズルは上向き5度とし、細く絞った先端パーツを設けることで、泡の勢いと泡切れの良さを一層最適化した。
コンパクトな円筒基調の造形は、組み合わせる水栓や洗面器を選ばず、様々な建築空間にマッチする。
タンク機能部は露出現場への設置にも対応できるように意匠性にも配慮。
前パネルを設けることで、メンテナンス時に外すネジや、管理者向けの泡量調整の操作部を隠しており、マットな質感も相まって、インテリアの中に穏やかに溶け込む。
■詳細リンク先(https://www.t-kougei.ac.jp/activity/archives/2025/article_86467.html)
手を入れて泡が出終わるまで、使い心地を追求したオートソープ。
公共の洗面空間ではオートソープの需要がより高まっており、施設の新築・改修、規模の大小、利用者や用途の種類など、設置条件やニーズは多様化している。
様々な方が使う製品だからこそ、機能的にも心理的にも質の高い一連の手洗い動作の実現を目指した。
空気の混入具合を追求することで、手洗いに最適なきめ細い泡を供給したあと、停止直前のみ泡の流動性を高めて泡切れしやすくしている。
また、吐泡先が想起しやすい鈎型ノズルは上向き5度とし、細く絞った先端パーツを設けることで、泡の勢いと泡切れの良さを一層最適化した。
コンパクトな円筒基調の造形は、組み合わせる水栓や洗面器を選ばず、様々な建築空間にマッチする。
タンク機能部は露出現場への設置にも対応できるように意匠性にも配慮。
前パネルを設けることで、メンテナンス時に外すネジや、管理者向けの泡量調整の操作部を隠しており、マットな質感も相まって、インテリアの中に穏やかに溶け込む。
■詳細リンク先(https://www.t-kougei.ac.jp/activity/archives/2025/article_86467.html)