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私立大学/東京

トウキョウコウカダイガク

東京工科大学 工学部 機械工学科

定員数:
100人

従来の機械工学分野をベースに、「サステイナブル工学」を追究する次世代のエンジニアを育成

学べる学問
  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

目指せる仕事
  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • CAD技術者

    CADを使って正確な図面を作成する

    建築会社、自動車、家具など製図が必要な各種のメーカーで、CADを使った図面製作を担当する。設計者が描いたラフスケッチを正確な図面におこしたり、指示に従い図面の訂正をするなどの仕事が中心。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • 精密機械技術者・研究者

    電子・光学技術や知識を活かし、カメラ、時計、望遠鏡、顕微鏡、測定器などの精密機械の研究・開発をする。

    精密機械は現在の生活の中では欠かせない。例えば携帯電話にはデジタルカメラが付き、当たり前のように日常生活の中にある。また、医学の世界では極小化するカメラや高性能の顕微鏡、精度の高い測定器などによって飛躍的に治療や診断、手術の方法なども変化している。これらの精密機器の設計、開発、製造管理などを行うのが精密機械技術者。精密機器メーカーで活躍するのが一般的で、営業などと組み、どのような商品をどういう目的でどのくらいの形状にしたいかなど、十分に打ち合わせをして製作する。

  • 化学技術者・研究者

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品を、製品開発したり、製造技術の開発などを行う。

    プラスチックや化学繊維、合成ゴムなどの化学製品に関して、新しい製品を開発したりするのが、民間企業(化学メーカーなど)にいる化学研究者。一方、国や学校などの研究所で活躍する化学研究者は、直接すぐに製品になるものというよりも、ある化学薬品の試薬を発見する研究だったり、特定の動きをする化学物質の研究だったりと、基礎的な研究になりがち。また、これらの化学研究を行うために必要な設備技術や化学製品を作成するための技術開発などの研究を行う研究者もいる。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 164万9300円 

東京工科大学 工学部 機械工学科の学科の特長

工学部 機械工学科の学ぶ内容

「サステイナブル工学(持続可能な社会を実現する工学)」を統一的に学ぶ
さまざまな視野で技術を捉え、原材料の調達から製造、消費、再利用・廃棄にいたるサイクルを評価・設計するという概念を学ぶため、工学部全体でサステイナブル工学の基礎を学んだ後、専門科目やプロジェクト演習などのカリキュラムを通して、専門性と実践力を身につけていきます。
次世代の産業社会に求められる「新しい機械」の創造と試作を行う
機械工学科では、機械の強度設計や性能設計に必要な力学基礎知識を理解し、機械システムを設計するための基本原理と機械を構成する機械要素の機能、原理、材料など、機械設計や製作に欠かせない知識と技術を修得。サステイナブル工学に基づく新しい機械の創造と試作を行っていきます。

工学部 機械工学科の授業

国際的な舞台で活躍するためのグローバルエンジニア教育
産業においてグローバル化が進む現在、エンジニアにも国際的な教養、語学力が求められています。工学部では、教養教育において豊かな教養や語学力、社会人基礎力を養成。加えて、専門科目の一部においても英語のテキストを用いてサステイナブル工学を学び、テクニカルな記述力やプレゼン力の育成を図っていきます。

工学部 機械工学科の実習

産学連携による独自の「コーオプ教育」により、実践力を高め、就業力を強化
新たな教育手法として体系的な「コーオプ教育(Cooperative Educationの略)」を採用。中でも2年次後期に、企業等で約2ヵ月間の就業経験を行う「コーオプ実習」では、大学で学んだ知識や技術の意義や課題の発見を通し、勉学意欲の増進や実践力の向上、就業力の強化などにつなげていきます。

工学部 機械工学科の卒業後

幅広い産業での活躍が期待されるほか、大学院進学も選択肢
汎用性機械器具製造業、生産用機械器具製造業、電気機械器具製造業、輸送用機械器具製造業など、幅広い産業でエンジニア、研究者としての活躍が期待されるほか、より高度な技術を研究するための大学院進学も選択肢となります。

東京工科大学 工学部 機械工学科の学べる学問

東京工科大学 工学部 機械工学科の目指せる仕事

東京工科大学 工学部 機械工学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 機械工学科の主な就職先/内定先

    アマダ、三菱電機、資生堂、富士通、DTS、関電工、太平洋セメント、日本発条、 三井E&S造船、アイダエンジニアリング、綜合警備保障、KSK、ジャパンエレベーターサービスホールディングス、ホンダテクノフォート、東京電力ホールディングス、日本電設工業、TDK、関西電力 、SUBARU、ミネベアミツミ、サトーホールディングス、JVC ケンウッド、きんでん、本田技研工業、西松建設、富士電機、システナ、Sky、東京エネシス、サンエー化研、東洋合成工業、日本カーバイド工業、放電精密加工研究所、関東化学、東京ガスネットワーク、山下ゴム、日立プラントサービス、神奈川県厚生農業協同組合連合会 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

※工学部の実績

東京工科大学 工学部 機械工学科の入試・出願

東京工科大学 工学部 機械工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒192-0982 東京都八王子市片倉町1404-1
フリーダイヤル 0120-444-903

所在地 アクセス 地図
八王子キャンパス : 東京都八王子市片倉町1404-1 JR横浜線「八王子みなみ野」駅西口からスクールバス約5分
JR中央線「八王子」駅南口からスクールバス約10分

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