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東京経済大学 経済学部 長岡貞男教授、2021年度「知財功労賞」を受賞
2021/6/29
東京経済大学経済学部の長岡貞男教授は、2021年度「知財功労賞」知的財産権制度関係功労者として経済産業大臣表彰を受賞することとなった。
経済産業省 特許庁では、毎年、知的財産権制度の発展及び普及・啓発に貢献のあった個人に対して「知的財産権制度関係功労者表彰」、また、制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業等に対して「知的財産権制度活用優良企業等表彰」として、経済産業大臣表彰及び特許庁長官表彰を行っている。両表彰を合わせて、「知財功労賞」と総称している。
長岡教授は、多年にわたり知的財産戦略本部の専門調査会委員などを歴任し、最適な審査に向けた特許制度のあり方や制度の適正化に向けた見直しなどの審議に参画し、知的財産制度の改善に貢献してきたこと、大学教授としてイノベーションを促進させるための知的財産権制度や政策のあり方について経済学的な観点で研究し、若手研究人材も育成したことなどの功績が評価された。
受賞にあたり長岡教授は、「知的財産制度は、イノベーションの最も重要な制度インフラのひとつです。日本の豊富な経験を踏まえて、知的財産制度の仕組みを学び、研究する機会に恵まれたことは、大変に幸運であったと思います。イノベーションの新しい潮流を踏まえ、これに資する知的財産制度のあり方につき、更に研究を深めていきたいと思います」とコメントしている。
■詳細リンク先(https://www.tku.ac.jp/news/2021/0413-2227.html)
経済産業省 特許庁では、毎年、知的財産権制度の発展及び普及・啓発に貢献のあった個人に対して「知的財産権制度関係功労者表彰」、また、制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業等に対して「知的財産権制度活用優良企業等表彰」として、経済産業大臣表彰及び特許庁長官表彰を行っている。両表彰を合わせて、「知財功労賞」と総称している。
長岡教授は、多年にわたり知的財産戦略本部の専門調査会委員などを歴任し、最適な審査に向けた特許制度のあり方や制度の適正化に向けた見直しなどの審議に参画し、知的財産制度の改善に貢献してきたこと、大学教授としてイノベーションを促進させるための知的財産権制度や政策のあり方について経済学的な観点で研究し、若手研究人材も育成したことなどの功績が評価された。
受賞にあたり長岡教授は、「知的財産制度は、イノベーションの最も重要な制度インフラのひとつです。日本の豊富な経験を踏まえて、知的財産制度の仕組みを学び、研究する機会に恵まれたことは、大変に幸運であったと思います。イノベーションの新しい潮流を踏まえ、これに資する知的財産制度のあり方につき、更に研究を深めていきたいと思います」とコメントしている。
■詳細リンク先(https://www.tku.ac.jp/news/2021/0413-2227.html)
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