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東海大学、デザイン学課程の学生が「ひまわり壁画プロジェクト」実施
2015/8/3
東海大学のデザイン学課程の学生が、神奈川県秦野市の医療法人社団佑樹会「介護老人保健施設 ひまわりの里」において、2015年7月6日から14日の期間、「ひまわり壁画プロジェクト」を実施した。
プロジェクトは、施設の1階部分にある幅約50m、高さ約3.8mのコンクリート壁面を1000本のひまわりの絵で彩ろうと計画。施設の利用者や職員から「2階からは空が見えるけれど、1階からは壁しか見えなくて寂しい」との声が挙がり、芸術学科のある同大学に協力依頼があったという。
リーダーを務めた滝澤悠さん(3年)は、「どうすればきれいに描けるのかを考え、いろいろな素材を試し、話し合ってきました。花の中心となる丸い部分はコルク素材を、花びら部分はカーペット素材を使用することにしましたが、実際にコンクリートの壁で試すことはできなかったのでワークショップが始まってからも改良を加えました」と語った。
ワークショップ期間中は、大雨に見舞われることも、炎天下になることもあったが、1日に4クラスずつの児童が施設を訪れ、学生たちが作ったスタンプを使って壁にひまわりを表現。時には施設利用者も輪の中に加わり、共同で作業を行った。
完成した壁画を見たひまわりの里事務局長の髙橋光信氏は、「学生や児童たちの楽しそうな姿がそのまま絵になったような、すてきな作品になりました」と喜び、リーダーの滝澤さんは、「スタンプの大きさは何通りもあり、子どもたちの押し方もそれぞれ違ったので、個性的できれいな『ひまわり』になったと思います。何より施設の方々や利用者の方々が喜んでくれてよかったです」と振り返った。
(http://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2015/08/tokai1508031.jpg)
■ニュースリンク先(http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/humanities_and_culture/news/detail/post_6.html)
プロジェクトは、施設の1階部分にある幅約50m、高さ約3.8mのコンクリート壁面を1000本のひまわりの絵で彩ろうと計画。施設の利用者や職員から「2階からは空が見えるけれど、1階からは壁しか見えなくて寂しい」との声が挙がり、芸術学科のある同大学に協力依頼があったという。
リーダーを務めた滝澤悠さん(3年)は、「どうすればきれいに描けるのかを考え、いろいろな素材を試し、話し合ってきました。花の中心となる丸い部分はコルク素材を、花びら部分はカーペット素材を使用することにしましたが、実際にコンクリートの壁で試すことはできなかったのでワークショップが始まってからも改良を加えました」と語った。
ワークショップ期間中は、大雨に見舞われることも、炎天下になることもあったが、1日に4クラスずつの児童が施設を訪れ、学生たちが作ったスタンプを使って壁にひまわりを表現。時には施設利用者も輪の中に加わり、共同で作業を行った。
完成した壁画を見たひまわりの里事務局長の髙橋光信氏は、「学生や児童たちの楽しそうな姿がそのまま絵になったような、すてきな作品になりました」と喜び、リーダーの滝澤さんは、「スタンプの大きさは何通りもあり、子どもたちの押し方もそれぞれ違ったので、個性的できれいな『ひまわり』になったと思います。何より施設の方々や利用者の方々が喜んでくれてよかったです」と振り返った。
(http://journal.shingakunet.com/wp-content/uploads/2015/08/tokai1508031.jpg)
■ニュースリンク先(http://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/humanities_and_culture/news/detail/post_6.html)