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東海大学、山下副学長が日本オリンピック委員会会長に就任
2019/7/16
東海大学の山下泰裕副学長(スポーツ・一貫教育担当)が2019年6月27日(木)、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)の会長に就任した。
山下副学長は、6月6日に開かれた理事会で役員候補者計31名に入り、27日の評議員会で正式に役員に就任。
同日に開かれた新体制による臨時理事会で、理事による互選で会長に選出された。
JOCは日本国内のオリンピック・ムーブメントを推進する組織として、オリンピック競技大会や国際総合競技大会への選手派遣事業を実施。
山下副学長は任期満了で退任した竹田恒和前会長の後任として、2020年に開かれる東京オリンピック・パラリンピックに向けて、国内の各競技団体を束ねる組織のトップとして指揮をとる。
山下副学長は東海大学体育学部武道学科卒業。
大学院体育学研究科を修了後の1984年に開かれたロサンゼルス五輪の柔道無差別級で金メダルに輝き、同年10月に国民栄誉賞を受賞した。
85年の現役引退後は本学教員に着任し、男子柔道部監督などを務めて後進の指導に当たってきたほか、学校法人東海大学理事や本学副学長として大学運営にも従事。
また、国際柔道連盟理事といった要職を歴任し、13年にJOC理事、17年には全日本柔道連盟会長やJOC常務理事、選手強化本部長にも就任している。
選任後に開かれた記者会見で山下副学長は、「56年ぶりの自国開催であるオリンピック・パラリンピックを約1年後に控えたこの時期に会長となることに、責任の重さを痛感しています。JOCのメンバーはもちろん、スポーツ界の皆さま、東京オリンピックにかかわる多くの皆さまと一緒に、心を一つに、大会を成功に導かねばならないと考えています」とあいさつ。
「本番まで残された期間は1年足らずですが、現場の選手や指導者の皆さんがやるべきことをやりつくし、万全の準備で大会に臨む、大会においては明るく生き生きと夢に挑戦する、そしてその夢を現実のものにする。そのためにJOCにできることを考え、できる限りサポートしていきたい」と抱負を語った。
■詳細リンク先(https://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/physical_education/news/detail/post_72.html)
山下副学長は、6月6日に開かれた理事会で役員候補者計31名に入り、27日の評議員会で正式に役員に就任。
同日に開かれた新体制による臨時理事会で、理事による互選で会長に選出された。
JOCは日本国内のオリンピック・ムーブメントを推進する組織として、オリンピック競技大会や国際総合競技大会への選手派遣事業を実施。
山下副学長は任期満了で退任した竹田恒和前会長の後任として、2020年に開かれる東京オリンピック・パラリンピックに向けて、国内の各競技団体を束ねる組織のトップとして指揮をとる。
山下副学長は東海大学体育学部武道学科卒業。
大学院体育学研究科を修了後の1984年に開かれたロサンゼルス五輪の柔道無差別級で金メダルに輝き、同年10月に国民栄誉賞を受賞した。
85年の現役引退後は本学教員に着任し、男子柔道部監督などを務めて後進の指導に当たってきたほか、学校法人東海大学理事や本学副学長として大学運営にも従事。
また、国際柔道連盟理事といった要職を歴任し、13年にJOC理事、17年には全日本柔道連盟会長やJOC常務理事、選手強化本部長にも就任している。
選任後に開かれた記者会見で山下副学長は、「56年ぶりの自国開催であるオリンピック・パラリンピックを約1年後に控えたこの時期に会長となることに、責任の重さを痛感しています。JOCのメンバーはもちろん、スポーツ界の皆さま、東京オリンピックにかかわる多くの皆さまと一緒に、心を一つに、大会を成功に導かねばならないと考えています」とあいさつ。
「本番まで残された期間は1年足らずですが、現場の選手や指導者の皆さんがやるべきことをやりつくし、万全の準備で大会に臨む、大会においては明るく生き生きと夢に挑戦する、そしてその夢を現実のものにする。そのためにJOCにできることを考え、できる限りサポートしていきたい」と抱負を語った。
■詳細リンク先(https://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/physical_education/news/detail/post_72.html)