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私立大学/神奈川・北海道・東京・静岡・熊本

トウカイダイガク

東海大学 情報理工学部 情報科学科

定員数:
100人 (2024年度入試の情報です)

科学と工学の両面から幅広く情報を学び、新技術の開発に貢献できる人材の育成を目指します

学べる学問
  • 人間科学

    「人間とは何か」について幅広い視点で研究する

    人間科学は、「人間とは何か」という問いに対し、人文科学、社会科学、自然科学のあらゆる領域からアプローチしていく学問です。人間に関することならなんでも研究テーマになり得るため、自分や身の回りの人をもっと深く理解したい、人の行動心理が知りたいなど、人に対してなんらかの興味がある人に向いています。卒業後の進路としては、専門分野によっても異なりますが、教育、マスコミ、心理士やカウンセラーといった道が代表的です。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

  • 医用工学

    工学と医学の両方を理解した先端医療機器の技術者を育てる

    心電図計や電子メス、MRIなど、医療にかかわる機器やその技術の開発を目指す医用工学。いわば、医学と工学の融合した学問です。現代の医学の発展はこうした機器の発達に支えられる部分が大きく、医用工学はものづくりから、人々の健康に携わる学問だといえます。ものづくりが好きで、医療、医学にも関心がある人にとって、はぴったりだといえるでしょう。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 警察官

    日々の防犯活動と、事件・事故の迅速な解決が要。人々の生活と安全を守る

    警察官の仕事は、社会の治安を守ること。犯罪の予防や鎮圧、捜査、被疑者の逮捕、交通の取り締まりなどを行い、個人の生命や身体、財産を保護する。警察官になるには、「警察官採用試験」または「国家公務員試験」に合格する必要がある。警察官の階級は、巡査、巡査部長、警部補、警部、警視、警視正、警視長、警視監、警視総監の9階級。警察庁長官は、職務上当然最高位にある警察官であるが、階級からは除かれている。(2024年9月更新)

  • プログラマー

    コンピュータを動かすプログラムの開発・作成

    コンピュータにどんな仕事をさせるか、SEの書いた仕様書を見ながら、フローチャートをつくりそれをコンピュータ言語に翻訳し、それが正しく稼動するかどうかをチェックする。コンピュータは、たったひとつのミスでも稼動できないため、想定されるあらゆるケースの元でテストを何度も行うため、根気のいる仕事。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • 情報工学研究者

    大学や専門の研究機関で、コンピュータや情報機器などに関する専門的な研究・開発を行う。

    コンピュータやさまざまな情報機器の現状を踏まえ、さらに将来的にどのように進化していくか、科学的に研究する。テーマはそれぞれの研究者が専門にこだわった研究を行っている。例えば「情報」をどのように解析させていけばいいか、その手順についての研究を行う人もいる一方で、ロボットと人とのコミュニケーションに注目して「情報」をどのように捉えていくかを研究している人もいる。また、あらゆる場面でコンピュータが使われている社会がどのような変貌を遂げていくか、人にどのような影響をもたらすかを考察している研究者もいる。

  • アプリケーションエンジニア

    企業の情報システムを構成する個別システムの設計・開発を担当

    コンサルティング会社やシステム開発を行うIT系企業が、顧客(企業)に対して新たな情報システムを提案する際、システム全体の大まかな企画・設計はシステムコンサルタントやシステムアナリストが担当する。ただし、企業の情報システムは数多くのシステムの集合体なので、個別のシステムをどう設計するかも重要。この個別のシステムの設計・開発を担当するのがアプリケーションエンジニアだ。システムの役割や目的を理解し、適切な設計をして、システムエンジニア、プログラマーなどで構成される開発チームに指示をするのが仕事。

  • ネットワーク技術者

    コンピュータ間のネットワーク構築

    顧客の要望を聞き、それにあったネットワークを考え、コンピュータ間をつなぐ、全体のシステム設計を構築するエンジニア。コンピュータ・ネットワークの将来構想は深まるばかりなので、注目度の高い仕事だ。ハードウェアや電気通信、コンピュータのシステム体系などに精通した知識が必要。

  • データサイエンティスト

    大量のデータを分析して消費者の行動パターンなどを読み取る

    例えば、顧客の購買履歴など、今、企業はマーケット分析や消費者行動などを読み取るために活用できるさまざまなデータを大量に蓄積している。「ビッグデータ」といわれるこれらの膨大で多種多様なデータを分析するのがこの仕事。どのような切り口や角度からデータを取り上げるかを考え、統計学の手法を使ってデータを分析し、事業に役立つ情報を見極めていく。数学やITなど理系の知識も非常に重要だが、同時に、分析の前提になる仮説を立てたり、分析の結果を事業に生かしたりするためには経営やマーケティングなどの知識も必要となる。

  • カスタマーエンジニア(ソフトウェア・ネットワーク)

    顧客である企業を訪問し、コンピュータシステムの導入・保守・修理を担当

    コンピュータシステムやネットワークシステムの導入や保守・点検、修理などを担当するエンジニア。顧客である企業などを訪問し、現場で仕事をする。新たにシステムを導入する際には、機器のセッティングやソフトウェアの設定、操作の指導などを行い、導入後も定期点検を行う。また、システムにトラブルが発生した場合は、現場に急行して原因を究明し、復旧する。ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークに関する幅広い知識やコミュニケーション能力が求められる仕事だ。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金 161万3200円  (入学金20万円、授業料他 含む)

東海大学 情報理工学部 情報科学科の学科の特長

情報理工学部 情報科学科の学ぶ内容

情報科学に関わる幅広い知識を修得し、広い科学的視野で情報の本質を探究
脳をはじめとした生体あるいは自然界では、一般的なコンピュータとは全く異なる高度で緻密な情報処理が行われています。そのしくみの解明と技術としての実現を念頭に独自のカリキュラムを用意し、AI、計算科学、数理科学、情報計測など情報科学に関わる幅広い知識を修得。広い科学的視野で情報の本質を探究します。

情報理工学部 情報科学科の研究テーマ

人工知能やビッグデータ解析を行う「AI・計算科学・数理科学分野」
機械学習を用いてビデオや画像から人の顔や表情を認識する研究やスケジューリングなどの最適化問題を解く進化システムの研究、コンピューターシミュレーションを用いた創薬の研究、量子テクノロジーを情報科学の諸問題に適用する研究を行っています。
感覚や心理といった人間の情報処理機能の解明や応用を行う「情報計測・可視化分野」
VRアプリケーションや脳波などの生体情報計測技術を用いて、空間認知能力や能動的注意の持続機構、色や音が心理と作業能率に及ぼす影響など、脳や心が持っている高度な情報処理システムを解き明かします。得られた知見を応用し、玩具や寝具、アクティブラーニング教材などを開発しています。
情報計測や可視化技術により人間の情報処理を解明する「情報計測・可視化分野」
脳の情報処理を人工的に近似・再現するためには、生体としての脳・神経システムとそれによって支配される器官・臓器・組織の形態や機能を知ることが重要です。非侵襲の生体計測技術、とりわけMRIなどのメディカルイメージング技術の研究・開発により、これまで誰も見たことのない生体情報の可視化を行っています。
画像に関するあらゆる分野について研究し、実社会に応用する「AI・計算科学・数理科学分野」
「ディジタル信号処理で劣化した信号を価値ある信号へと復元する」、「人工衛星の観測によって得られた画像データを分析し、地球環境の変動を検出する」など、実社会において必要とされる技術開発につながる研究を行っています。画像の圧縮、符号化、復元、通信、画像データベース検索などの重要な課題に取り組みます。

情報理工学部 情報科学科の制度

情報提供などを行う就職事務(支援)室を学科独自に設置
各種講座やガイダンスの開催などを行うキャリア就職センター以外に、本学科独自の就職事務(支援)室を設置。受験時の心構えや留意点、言葉づかいから立ち居振る舞いまで、長年企業で人事に携わってきた担当職員がマンツーマンで指導します。就職支援WEBサイトも開設し、インターネットを通じて簡単に情報を取得できます。

東海大学 情報理工学部 情報科学科の学べる学問

東海大学 情報理工学部 情報科学科の目指せる仕事

東海大学 情報理工学部 情報科学科の資格 

情報理工学部 情報科学科の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【情報】<国> (1種) 、
  • 司書<国> 、
  • 司書教諭<国>

情報理工学部 情報科学科の目標とする資格

    • 基本情報技術者試験<国> 、
    • 応用情報技術者試験<国> 、
    • 画像処理エンジニア検定

東海大学 情報理工学部 情報科学科の就職率・卒業後の進路 

情報理工学部 情報科学科の主な就職先/内定先

    日立産業制御ソリューションズ、日立社会情報サービス、NECソリューションイノベーター、三菱電機インフォメーションネットワーク、富士ソフト、ヤマトシステム開発、エヌ・ティ・ティ・データ・ソフィア、アルファシステムズ、日本システムウエア、ATGS、DXCテクノロジー・ジャパン、コアネットインタナショナル、インテック、NECプラットフォームズ、東芝エレベータ、キヤノン、中日本ハイウエイ・エンジニアリング、駒沢学園女子中学校 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

東海大学 情報理工学部 情報科学科の入試・出願

東海大学 情報理工学部 情報科学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒259-1292 神奈川県平塚市北金目4-1-1 広報担当
TEL:0463-50-2440(直通)

所在地 アクセス 地図
湘南キャンパス : 神奈川県平塚市北金目4-1-1 小田急線「東海大学前」駅下車 徒歩15分
JR東海道線「平塚」駅より、バス乗車(約30分)。「東海大学正門前」下車 徒歩5分

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