救急救命士を目指し、医療に関わる分野を基礎から学んでいます。応急処置や薬の投与など、医療分野ならではの授業も多くあるため、毎日が学びの連続です。時間との闘いになる医療現場では、無駄を省いた医療措置を正確にできるかが重要。日頃の授業から心掛け、クラスメイトと切磋琢磨しながら取り組んでいます。
少年野球チームの指導者に救急救命士として活躍している方がおり、憧れを抱いたことがきっかけです。「人の役に立つことができる」という、そのやりがいに魅力を感じています。傷病者の方はもちろん、ご家族や関係者の方々にも安心してもらえるようになりたい。一人でも多くの命を救える救急救命士を目指します。
本学には救急分野の設備や機器が充実しており、現場同様の実習を行うことができます。緊張感や臨場感のある実習で、より学びが深まります。また小学生から続けてきた野球との両立ができることも理由のひとつです。
現場経験のある先生方から直接指導を受けられるのは魅力です。先生との距離も近く、質問もしやすいですよ。また自分にとっては、部活動と勉強の両立ができるところもポイントでした。
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1限目 | 学習・言語心理学 | シミュレーションI | ||||
2限目 | 救急処置総論 | 国語表現 | 人体の構造と機能及び疾病 | シミュレーションI | ||
3限目 | 内科学I | 病理学 | 体育実技B(バレーボール) | シミュレーションI | ||
4限目 | 薬理学 | 微生物学 | 日本の歴史と文化 | 生化学 | ||
5限目 | ||||||
6限目 |
好きな授業は「シミュレーションI」と「体育実技(バレーボール)」です。「シミュレーションI」は、現場を想定した救急活動を学ぶのでやりがいがあります。休日は硬式野球部の活動に力を入れています