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天理大学、天理警察署と警察署使用不能時における施設使用に関する協定を締結
2020/3/18
2020年2月14日、学校法人天理大学(深谷善太郎理事長)は、奈良県天理警察署(松本康生署長)と「警察署使用不能時における施設使用に関する協定」を締結した。
この協定は、東日本大震災時に多くの警察署庁舎が被災し、警察署や交番などの施設が使用不能となり、警察署の指揮機能をはじめ、災害対策業務の遂行に少なからず支障が生じるなど、反省・教訓とすべき点が見られたことを踏まえ、今後、警察署庁舎が使用不能になった時に、代替施設を確保する必要から、締結された。
天理警察署は、消防・警察・行政の連携という点などから、奈良県広域消防組合と天理消防署庁舎の一部を代替施設とする協定を2018年に締結した。しかし、近年、大型の台風等の自然災害が連続して発生しており、さらに近い将来起こるとされる南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えて、複数の代替施設を準備する必要性があった。また、天理大学は、建学の精神に基づき、学生や教職員はもちろんのこと、地域に根ざす大学として地域住民の安全安心を確保し地域社会に貢献する上から、今回の協定調印となった。
この協定により、今後、南海トラフを震源とする巨大地震などの大規模災害が発生し、天理警察署庁舎が損壊等により使用不可能となった場合に、天理大学本館(研究棟)の一部を使用することになる。
■詳細リンク先(http://www.tenri-u.ac.jp/topics/q3tncs00001tyqfj.html)
この協定は、東日本大震災時に多くの警察署庁舎が被災し、警察署や交番などの施設が使用不能となり、警察署の指揮機能をはじめ、災害対策業務の遂行に少なからず支障が生じるなど、反省・教訓とすべき点が見られたことを踏まえ、今後、警察署庁舎が使用不能になった時に、代替施設を確保する必要から、締結された。
天理警察署は、消防・警察・行政の連携という点などから、奈良県広域消防組合と天理消防署庁舎の一部を代替施設とする協定を2018年に締結した。しかし、近年、大型の台風等の自然災害が連続して発生しており、さらに近い将来起こるとされる南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えて、複数の代替施設を準備する必要性があった。また、天理大学は、建学の精神に基づき、学生や教職員はもちろんのこと、地域に根ざす大学として地域住民の安全安心を確保し地域社会に貢献する上から、今回の協定調印となった。
この協定により、今後、南海トラフを震源とする巨大地震などの大規模災害が発生し、天理警察署庁舎が損壊等により使用不可能となった場合に、天理大学本館(研究棟)の一部を使用することになる。
■詳細リンク先(http://www.tenri-u.ac.jp/topics/q3tncs00001tyqfj.html)