
学外にて研究対象の観察を行っています

奥多摩湖での野外実習の様子です

特別実習ではより特有な環境にも行きます
学外実習ではセンサーカメラを設置して奥多摩湖周辺の野生動物の行動を分析しました。現在は「ハシボソガラスのくるみ割り行動」を卒業研究のテーマにし、認知・学習能力の解析につながるのではと考えて河川敷で観察データの蓄積に取り組んでいます。ごく身近にいるカラスの行動が意外で面白いことも発見しました。
明確に就きたい職業は決まっていませんが、TEIKAで身につけた専門的な知識や能力を存分に発揮し、TEIKAで日々鍛えられている臨機応変な対応力と発想力を活かして、私にしかできない発想で所属する集団、ひいては社会に貢献できるように努めたいと考えています。
幼い頃から、動物の生態や行動、心理を学びたいと考えていました。自然豊かなキャンパスで、動物についての授業や動物の世話をする委員会など、動物と様々なかかわり方ができる点に魅力を感じ、TEIKAに決めました。
思い通りにならない自然や動物が対象の学外実習やフィールドワークでは苦労もたくさんありますが、仲間と協力する楽しさも感じています。協調性や計画性、コミュニケーション能力などを磨くこともできます。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1限目 | 遊び論 | 生態学 | 水生哺乳類学 | 動物検体検査学 | ||
| 2限目 | 倫理学B | 科学研究基礎実習I・II | 地域環境計画論 | |||
| 3限目 | 科学研究基礎実習I・II | 科学研究基礎実習I・II | 科学研究基礎実習I・II | 科学研究基礎実習I・II | 科学研究基礎実習I・II | |
| 4限目 | 動物科学基礎実習I・II | 動物科学基礎実習I・II | 動物科学基礎実習I・II | 動物科学基礎実習I・II | 動物科学基礎実習I・II | |
| 5限目 | 遺伝繁殖学 | 動物科学基礎実習I・II | ||||
| 6限目 |
2年次の時間割です。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



