学校の特長
研究意欲・好奇心を刺激する「学生プロジェクト」「産官学連携活動」を積極的に推進
学生第一主義をビジョンに掲げる本学では、学生主体の様々な活動が活発に行われています。「NHK学生ロボコン」やソフトウェア技術を競う「ETロボコン」への参加、「トマト収穫ロボットの研究」、「高性能小型電動モビリティの開発」、「建築コンペ&木工作品研究会」、「高機動無人航空機(ドローン)開発」など、15の「学生プロジェクト」が進行中です。また、産官学連携活動も積極的に取り組んでいます。農林水産省と協働したバイオマスエネルギー開発、経済産業省の支援によるメタンガス効率化発酵技術の研究、環境省の洋上風力発電ファーム建設など、長年の研究実績は高い評価を得ており学生たちの研究意欲にもおおいに刺激を与えています。 |
密度の高い講義内容を実際の現場で確認できるインターンシップ制度を採用
本学では全学科で現場に直結したインターンシップを実施しています。例えば船舶工学コース3年次のインターンシップでは造船会社などで2週間の実地研修を体験することができます。実際にインターンシップを終えた学生は「授業で習ったあれはココで活かされる技術なんだ、あの講義で言っていたことはこういうことなんだ、と身をもって感じました。机上で習った知識って、どうしてもぽこぽこと穴が開いている感じですが、そこの穴が埋まったって感じですね」と喜びを語ってくれるほど。本学での講義内容の一つひとつが、実際の現場に結びついていることを実感できる貴重な場となっています。 |
納得のいく未来を実現可能に!独自のバックアップ体制で学生一人ひとりを支援します
本学では各学科の就職担当教員を中心に学生との対話重視の就職指導を実施。また、卒業研究担当教員や4年生の内定者アドバイザーとも連携し、独自の完全バックアップ体制で学生の未来を応援しています。具体的には、年2回、大学主催の企業研究セミナーを開催し、全国から多数の企業を招いて、学生と企業の出会いの場を数多く提供しています。一方、公務員試験や教員採用試験のためのガイダンスを行うなど試験対策もばっちりです。さらに本学では正規カリキュラムでの就職プログラム「将来計画フォーラム」を開講。就職活動の実践的なサポートに加えて、広く人生という観点からライフプランまでも視野に入れた講義を行っています。 |