2024年度 |
中部大学
人文学部 メディア情報社会学科 2024年4月開設 |
定員 | 70名 |
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学費 (初年度納入金) |
2024年度納入金(参考) 147万3300円 |
AI時代のメディア文化情報を適切に扱い、社会で活用させられるスペシャリストを育成
AI時代におけるメディア文化情報を、社会で利用・活用させることに寄与できるメディア文化情報キュレーター(情報社会コース)、メディア文化情報クリエイター(メディア情報コース)を育成します。
膨大な量の情報がメディアを通してあふれかえる現代社会にあって、今後の地域社会にとって次代に残す価値のある有用なメディア情報(=知=コンテンツ)を判断する視点を養い、収集・記録、デジタル化・蓄積、データサイエンスなどにより新たな意味や価値を付与した上で、提供・発信する能力を身につけたスペシャリストを育成します。
■想定される主な進路
情報サービス業、SE(システムエンジニア)、プログラマー、司書、学芸員、公務員、観光業、輸送業、出版・編集、広告業、通信業、放送業、WEB・映像・音響クリエイター など
キュレーションスキルを修得する「情報社会コース」
情報の溢れるメディア社会において、それらを整理して社会に正しく届けられる人を目指します。司書・学芸員・デジタルアーキビストなどの活動領域に加え、談話分析やデータサイエンス領域もカバーする総合的な高い情報キュレーションスキルを身につけられます。
クリエーションスキルを修得する「メディア情報コース」
様々な表現手法で情報の記録や発信を行うためのコンテンツ制作を担う人材を目指します。ドローン撮影やVRコンテンツを含む、効果的な写真・動画・アニメーション・音響・ゲーム等の制作スキルと高いクリエーションセンスを身につけられます。
想定される主な進路
(参考:現 人文学部 コミュニケーション学科/2023年3月卒業生就職実績)
全国共済農業協同組合連合会 福島県本部(JA共済連福島)、スタンレー電気、バローホールディングス、イケア・ジャパン、遠州鉄道、ミクスネットワーク、大同DMソリューション、公益財団法人 豊田市文化振興財団、セキスイハイム中部、名鉄バス、トヨタモビリティ東名古屋、恵那川上屋、赤福、トヨタモビリティ中京、東春信用金庫 ほか
学科を越えたクロスオーバーの学び
メディア情報社会学科、日本語日本文化学科、英語英米文化学科、心理学科、歴史地理学科の学科を越えた(crossover)学びにより、変動の激しい社会で困難に直面した時に総合的な価値判断ができる力=人間力の育成を目指します。
■クロスオーバーSDGsプロジェクトとは?
人文学部内の異なる学科・学問分野の複数教員が共同運営する、持続可能な社会の実現を目指す「課題発見・解決型プロジェクト」のことです。学生は、フィールドワーク・インタビュー・ディスカッション・動画制作&発信などの実践的なプロジェクトへの参加を通じて、学問の相互的な連携・融合を身をもって体験します。
日本の情報発信プロジェクト(3学科がコラボ)
■本学科×日本語日本文化学科×英語英米文化学科
日本の伝統文化や風習についての解説、伝統芸能の実践や実践者へのインタビューなどをまとめた動画を制作し、英語の字幕をつけて動画共有サイトなどで公開。自国の文化を海外へ発信するために必要な知識・スキルを磨き、文化の多様性への理解を促進できる人材へと成長します。
クロスオーバーSDGsプロジェクトには、他にも「オンライン国際交流学習プロジェクト(本学科×日本語日本文化学科×英語英米文化学科)」「史資料調査保存アーカイビングプロジェクト(本学科×歴史地理学科)」などがあり、今後も多様なプロジェクトを計画中です。
※プロジェクトの内容等は変更となる場合があります。
所在地 | 〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200 |
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お問い合わせ先 | 0120-873-941(中部大学 入学センター) |
ホームページ | https://www.chubu.ac.jp |