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中京大学、ゼミの学生が中北薬品へ企画提案した「かつめい茶 リラックスブレンド」発売
2021/11/18
中京大学総合政策学部でマーケティングや商品企画を専攻する坂田隆文ゼミの学生が今年3月中北薬品株式会社に対して提案した「かつめい茶 リラックスブレンド」が10月4日、クラウドファウンディング「Makuake」にて発売され、初日で売上目標を達成した(一般販売は11月8日から)。同社は享保11年(1726年)創業の老舗薬品問屋であり、「これでなくっ茶」のCMで有名な「活命茶」を取り扱っている。
本商品は、坂田ゼミが活命茶のマーケティング戦略を提案し、商品が抱える課題に対してパッケージデザイン、配合成分、商品の新たな特徴などを考案した。また、ゼミ生が行った3,149名へのアンケートよって明らかになったペットボトルのお茶における需要を踏まえ、「良質な睡眠」を目指すお茶として、「かつめい茶 リラックスブレンド」の商品化が実現した。また、良質な睡眠を目指すお茶として新たに配合した成分に関して、睡眠に関するスペシャリストである矢間あや氏に解説いただいている。
現在、テレビCM用YouTubeも2バージョン用意されており(https://youtu.be/hKj83hgo4e4)(https://youtu.be/-tq3O-rkaCI)、11月8日からは東海地方限定でテレビでも広告される予定だ。
■自身の成長を感じられた活動
この活動では、ZOOMや対面でのプレゼンテーション、企業訪問など複数の機会で私たち大学生の考え・価値観を中北薬品様に伝えてきました。しかし、様々なデータや具体例を伝えても中北薬品の方々に理解していただけないこともありました。
そこで、プレゼンテーションや私たちの発言する機会が与えられているタイミングだけで根拠や具体例を伝えるのではなく、企業の方々との何気ない会話や質問への回答など様々なタイミングや切り口で伝えるようにしました。以前の私であれば、プレゼンテーションでしか伝えられない、伝えられなかったから次はどうしようと諦めてしまう状況でしたが、とっさに解決策を探し取り組むことが出来ました。
今回の活動で私が得たものは自信です。以前出来なかったことが出来たこと、相手に思いを伝えきったことで商品化に近づいていること、これらから得られた自信を今後の活動にも活かし、より高いレベルの活動が出来るようにこれからも頑張りたいと思います。
(総合政策学部3年 中野由唯)
■努力の賜物
この活動でまず私たちが最初に行った作業はアンケート収集です。大学生がどんなお茶を求めているのか調査しました。ただ調査するだけでは自分たちの活動は認められず、中北薬品様の気持ちを動かす努力が必要でした。私は他のゼミ生よりも多くのアンケートを収集しようと連絡方法を工夫したり、友人の友人へと回してもらったりして、一人100件がノルマのところを自分だけで300件のアンケートを集めました。その努力が認められてお褒めの言葉をいただいた時は、この上なく嬉しい気持ちになりました。
その後は全体で3000件以上集まったアンケートの分析と、それを踏まえた上でのネーミング、ラベル、宣伝方法、フレーバーなど時間をかけて決定していきました。
今回の活動で一番学んだことは努力の大切さです。学生の努力が認められてやっと産学連携活動というチャンスを掴み、実際に商品化へ動いていくのだということを心から実感できました。貴重な経験を与えて下さった中北薬品様、坂田先生には感謝しかありません。
(総合政策学部2年 竹内萌恵)
【関連サイト】
Makuakeサイト(https://www.makuake.com/project/katsumeicha/)
「かつめい茶」Twitterアカウント(https://twitter.com/Katsumei_Relax)
商品サイト(http://kisura.co.jp/relaxblend) 11月8日開設予定
坂田隆文ゼミHP(http://www.sakataseminar.jp/)
中北薬品HP(http://www.nakakita.co.jp/)
中間報告の様子
(https://www.chukyo-u.ac.jp/achievement/news/2021/04/019361.html)
■詳細リンク先(https://www.chukyo-u.ac.jp/achievement/news/2021/10/019947.html)
本商品は、坂田ゼミが活命茶のマーケティング戦略を提案し、商品が抱える課題に対してパッケージデザイン、配合成分、商品の新たな特徴などを考案した。また、ゼミ生が行った3,149名へのアンケートよって明らかになったペットボトルのお茶における需要を踏まえ、「良質な睡眠」を目指すお茶として、「かつめい茶 リラックスブレンド」の商品化が実現した。また、良質な睡眠を目指すお茶として新たに配合した成分に関して、睡眠に関するスペシャリストである矢間あや氏に解説いただいている。
現在、テレビCM用YouTubeも2バージョン用意されており(https://youtu.be/hKj83hgo4e4)(https://youtu.be/-tq3O-rkaCI)、11月8日からは東海地方限定でテレビでも広告される予定だ。
■自身の成長を感じられた活動
この活動では、ZOOMや対面でのプレゼンテーション、企業訪問など複数の機会で私たち大学生の考え・価値観を中北薬品様に伝えてきました。しかし、様々なデータや具体例を伝えても中北薬品の方々に理解していただけないこともありました。
そこで、プレゼンテーションや私たちの発言する機会が与えられているタイミングだけで根拠や具体例を伝えるのではなく、企業の方々との何気ない会話や質問への回答など様々なタイミングや切り口で伝えるようにしました。以前の私であれば、プレゼンテーションでしか伝えられない、伝えられなかったから次はどうしようと諦めてしまう状況でしたが、とっさに解決策を探し取り組むことが出来ました。
今回の活動で私が得たものは自信です。以前出来なかったことが出来たこと、相手に思いを伝えきったことで商品化に近づいていること、これらから得られた自信を今後の活動にも活かし、より高いレベルの活動が出来るようにこれからも頑張りたいと思います。
(総合政策学部3年 中野由唯)
■努力の賜物
この活動でまず私たちが最初に行った作業はアンケート収集です。大学生がどんなお茶を求めているのか調査しました。ただ調査するだけでは自分たちの活動は認められず、中北薬品様の気持ちを動かす努力が必要でした。私は他のゼミ生よりも多くのアンケートを収集しようと連絡方法を工夫したり、友人の友人へと回してもらったりして、一人100件がノルマのところを自分だけで300件のアンケートを集めました。その努力が認められてお褒めの言葉をいただいた時は、この上なく嬉しい気持ちになりました。
その後は全体で3000件以上集まったアンケートの分析と、それを踏まえた上でのネーミング、ラベル、宣伝方法、フレーバーなど時間をかけて決定していきました。
今回の活動で一番学んだことは努力の大切さです。学生の努力が認められてやっと産学連携活動というチャンスを掴み、実際に商品化へ動いていくのだということを心から実感できました。貴重な経験を与えて下さった中北薬品様、坂田先生には感謝しかありません。
(総合政策学部2年 竹内萌恵)
【関連サイト】
Makuakeサイト(https://www.makuake.com/project/katsumeicha/)
「かつめい茶」Twitterアカウント(https://twitter.com/Katsumei_Relax)
商品サイト(http://kisura.co.jp/relaxblend) 11月8日開設予定
坂田隆文ゼミHP(http://www.sakataseminar.jp/)
中北薬品HP(http://www.nakakita.co.jp/)
中間報告の様子
(https://www.chukyo-u.ac.jp/achievement/news/2021/04/019361.html)
■詳細リンク先(https://www.chukyo-u.ac.jp/achievement/news/2021/10/019947.html)