至学館大学／卒業後のキャリア（健康科学部健康スポーツ科学科中学校教諭（保健体育）長谷川　栞さん）【スタディサプリ進路】

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長谷川　栞さん(健康科学部健康スポーツ科学科/中学校教諭（保健体育）)

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生徒の笑顔や頑張る姿が私のエネルギーになります。

先輩の仕事紹介

心がけているのは卒業後の姿を想像して指導にあたること。

中学校教諭（保健体育）

健康科学部健康スポーツ科学科卒/2019年卒

長谷川　栞さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私が考えた授業に全力で取り組む生徒たちの姿を見られることが、この仕事の魅力です。教えたことを積極的に取り入れて実践しようと必死で努力する生徒を見る時や、生徒一人ひとりの努力がクラスの成果として実を結んだ時はもちろん、生徒と他愛もない会話をして笑い合っている時など、様々な場面で幸せを感じるとともに「この仕事を選んで良かった」と感じます。のどかな土地柄なため、この中学校の生徒は真っすぐで純粋で一生懸命な子どもが多く、その姿にいつも救われています。彼らを見ていると「この生徒たちの良さをさらに伸ばしてあげたい。一人ひとりの資質を伸ばしてあげられる先生になりたい」といつも感じます。

この分野・仕事を選んだきっかけ

中学生の時に指導してくださった先生に憧れたことがきっかけです。その先生は体育の先生で、いけないことをした時は厳しく指導してくれる人でした。どの生徒にも公正公平に接しているのが中学生の私にも理解でき、信頼できる人だと感じました。教員を目指そうと思ったのは、優しさと厳しさの両方を持ち合わせたその先生のようになりたいと思ったからです。生徒から信頼されるためには小さな変化に気付いてあげることが大切。その場での反応は薄かったとしても、「あの時話し掛けてくれてうれしかった」という言葉を後で聞いたことがあったので、これからも生徒のアクションを待つのではなく、自分から積極的に生徒に声掛けをしていきたいです。

生徒の小さな変化にも気付いてあげられる先生に。

学校で学んだこと・学生時代

至学館大学の魅力は、中学校・高等学校教諭一種免許状「保健体育」（ともに国家資格）の取得に向けたサポートがしっかりしていることと、教職支援室があることです。私は3年生から教職支援室に通い、教員採用試験に向けた勉強に取り掛かりました。面接の練習ができたことや様々な情報を得られたことはもちろん、専門分野の先生から器械体操を教えていただき指導者としての言葉掛けについて学べたのも、他学科の学生と友だちになれたのも教職支援室のおかげです。同じ目標を持つ仲間が周りにいるため、より頑張る気持ちになれましたし、座学に疲れた時、仲間を誘って実技の練習をしたことも良い思い出です。

長谷川　栞さん

愛知県岡崎市立六ツ美中学校勤務/健康科学部健康スポーツ科学科卒/2019年卒/中学3年生を担任。学級経営や生徒指導を行うほか、保健体育科教員として1・3年生の保健体育の授業を受け持ち、部活動での指導も行う。大学時代を振り返ってもらったところ、「勉強でも部活動でもなんでも一生懸命頑張る友だちが多かったため、たくさんの刺激をもらえました。そういった環境で4年間過ごせることが至学館大学の魅力だと思います」と語ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…