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私立大学/東京

チュウオウダイガク

中央大学 文学部

定員数:
990人

人文社会科学のあらゆる領域を網羅。人や社会を読み解き、そして動かす力を手に入れる

学べる学問
  • 考古学

    遺跡や遺物を通じて、人の過去を探る

    考古学とは、遺跡やかつての集落だったと思われる土地を掘り起こし、当時の生活を物語る品々を発掘調査し、文字のない時代の様子を明らかにしていく学問です。考古学を学べる学科では、歴史や国内外の地域史を学びながら、実習を通して発掘調査の技術を身につけるというのが一般的です。卒業後は、発掘調査の仕事に就く先輩もいます。また学芸員として文化財の保護・活用に携わるという選択肢もあります。

  • 言語学

    あらゆる地域、時代の言語を科学的に研究する

    言語の成り立ちや仕組みを追究し、フィールドワークや実験を通して、言語療法などの医療や自動翻訳など、広く社会に応用していく。

  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • メディア学

    メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

    活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

  • 語学(英語)

    実践的な英語力を磨くとともに英米の文化なども学ぶ

    使える英語能力を身につけるために、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的にしっかりと鍛える。同時に、アメリカ、イギリスなど英語圏の国々をはじめとする外国の文化や歴史についても研究する。

  • 語学(英語以外外国語)

    アジア、ヨーロッパなどの各国の言語と文化・歴史などを学ぶ

    中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語などの外国語を使う力を養う。それぞれの言語を使う国々の文化、社会、政治、歴史などについても学び、外国への理解を深める。

  • 語学(日本語)

    日本語によるコミュニケーションについて研究する

    日本語の成り立ちや構造、活用法などを国際的な視点から研究する学問。言語の背景となる文化や思想、社会とのかかわり、外国人向けの日本語教育などが研究分野になる。

  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

  • 舞台・演劇学

    演劇における表現方法を、理論と実技の両面から研究する

    舞台・演劇文化の理論と歴史をふまえ、創造的な表現を生み出す方法、技術を研究する学問。演技や歌唱、舞踏などの表現方法のほか、演出、衣装、脚本、効果などについても学ぶ。

目指せる仕事
  • 客室乗務員(キャビンアテンダント)

    航空機内で乗客サービスを行う

    航空機内において、乗客が快適な空の旅をできるようにサービスにつとめる。緊急事態が発生した場合には、旅客の安全を確保するのも仕事。神経の行き届いたサービスはもちろん、冷静沈着な判断や適切な処置を行えることも必要で、体力的にも精神的にもかなり重労働。(2024年8月更新)

  • 編集者

    書籍や雑誌、Webコンテンツの企画・編集から取材、進行管理まで

    小説や絵本などの書籍、コミック誌、ファッション雑誌などの中身を企画し、本になるまでの過程すべてに携わるのが編集者の仕事です。最近ではWebサイトの記事やメールマガジン、電子書籍など、紙媒体だけでなくWeb媒体においても編集者が多数活躍しています。編集者になるのに必要な資格は特になく、出版社、新聞社の出版局、編集プロダクションに入社し、まずは編集アシスタントとして経験を積むことが一番の近道となります。ただし、大手出版社や新聞社の出版局の場合は、入社試験の受験資格を4年制大学卒業者(卒業見込み者)としているところがほとんどです。中小規模の出版社や編集プロダクションでは学歴を問わない場合が多いですが、未経験者の新卒採用ではなく経験者の中途採用がメインになっています。また、会社で実績を作ってから独立し、フリーの編集者として働く人もいます。

  • 図書館司書

    「本」と「利用者」の出会いを作る、図書整理&図書紹介のプロフェッショナル

    都道府県や市町村の公共図書館、私立図書館、大学図書館、学校図書館、国立国会図書館、専門図書館に勤務し、本や資料の収集・分類整理・管理、蔵書の貸出、情報提供(レファレンス)、広報などに従事する専門職員を「図書館司書」(=司書)とよびます。正規職員の場合は「司書」の資格をもって働く人がほとんどです。「司書」とは、図書館法で定められている国家資格です。取得するためには、「大学・短大で司書養成科目を履修して卒業する」「大学などが開講する司書講習を受講する」などの方法があります。また、学校図書館で子どもに読書指導を行う司書(司書教諭)として働くためには、「司書教諭」の免許が必要になります。「司書教諭」の免許を取得するためには、教員免許が取得でき、かつ司書教諭講習科目が受講できる大学や短大を目指すことになります。

  • 新聞記者

    社会の動きをとらえて伝える

    新聞社に勤めて、記事を書くのが仕事。その中でも取材記者、原稿の誤りを正す校閲記者、整理記者と、仕事が分担されている。取材記者は事件や事故が起これば、現場に急行し、独自ネタを拾い出して記事にする。社会を見る自分なりの視点やフットワークが必要。

  • ジャーナリスト

    報道を通して、社会のできごとを広く伝える

    ジャーナリストの定義は確立されていませんが、広い意味で「新聞や雑誌、テレビ、インターネットなどのメディアで報道する人や寄稿する人」とする場合、新聞記者や放送記者、雑誌記者、編集者、ルポライター、フリーライター、キャスター、報道写真家などを総称名しているといえます。なかには自分でジャーナリストと名乗ればいい、という人もありますが、少なくとも多くの第三者や社会からジャーナリストとして認められることが必要でしょう。また、会社や組織に所属するのではなく、自らの信念に従いフリーランスで取材活動や執筆を行う人を、狭い意味でジャーナリストと呼ぶ場合もあります。ジャーナリズムの影響力は大きく、報道(発信)の仕方や内容によっては、ひとつの業界のみならず、国民意識や政治まで変えることもあります。

  • 学芸員

    資料の研究や展示の企画などを行う、博物館などの専門職員

    博物館や美術館に勤務し、資料や作品の調査、研究、収集、保管から展覧会の企画・運営をしたり図録作成など幅広い業務を行う。デパートなどで、美術展の担当部署で働く場合もある。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

  • 社会教育主事

    教育委員会に籍をおき、公民館や博物館、図書館など社会教育を行う機関への助言や指導を行う。

    「生涯学習」という言葉が日常的に使われるようになってきた。公民館などで、パソコン、英会話などさまざまな講習会や勉強会が開かれている。また、博物館や図書館などでも、それぞれに工夫を凝らした学習プログラムを提供し、地域に広く開放している。各都道府県や市区町村の教育委員会に籍を置き、これらの生涯学習のプログラムやさまざまな社会教育に対して専門的な知識をもとに指導・助言を行うのが社会教育主事。社会教育主事になるための講習を受け認定を受ける必要がある。

  • 心理カウンセラー

    悩みを抱えた人の精神的自立を助ける、心のケアのスペシャリスト

    心理カウンセラーとは、不安や悩みを抱える人に寄り添い、解決の手助けや助言をする仕事。心理カウンセラーになるために必須の資格はないが、心理学やカウンセリングに関する専門知識が必要不可欠なため、ほとんどの心理カウンセラーは心理学に関連する資格を保有して活動している。ストレス社会といわれる日本において、心理カウンセラーの果たす役割は大きくなっており、今後もニーズは高まっていくといえる。 (2024年9月更新)

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中央大学 文学部の募集学科・コース

1学科に13専攻・1プログラム。分野の異なる多様な学問を文学部で学ぶことができます。

国文学専攻

英語文学文化専攻

ドイツ語文学文化専攻

フランス語文学文化専攻

中国言語文化専攻

日本史学専攻

東洋史学専攻

西洋史学専攻

哲学専攻

社会学専攻

社会情報学専攻

教育学専攻

心理学専攻

学びのパスポートプログラム

中央大学 文学部のキャンパスライフShot

中央大学 教職以外にも専門職としての資格を取得することで、将来の選択肢を増やすことができます
教職以外にも専門職としての資格を取得することで、将来の選択肢を増やすことができます
中央大学 「学外活動応援奨学金」は国内外でのフィールドワーク、ボランティア、インターンシップなどに取り組む学生を支援します
「学外活動応援奨学金」は国内外でのフィールドワーク、ボランティア、インターンシップなどに取り組む学生を支援します
中央大学 14ある「共同研究室」は資料収集のみならず、情報交換の場としても利用されています
14ある「共同研究室」は資料収集のみならず、情報交換の場としても利用されています

中央大学 文学部の学部の特長

文学部の学ぶ内容

学部概要
専門科目は学部全体で約700開設し、豊かな知識と深い理解を育みます。また、所属専攻(プログラム)の枠を越え、他の専攻(プログラム)の専門科目を広く履修できることも大きな特長です。
国文学専攻
日本語による文学・芸能・文化、そして日本語そのものを研究します。古代から現代に至るまでの間、文字や音声を介し、言葉によって文化がつくりあげられてきました。その豊かな文化に接し、価値を見極める目を養い、その目で現代、未来を見つめられるようになること、これが国文学専攻での学修の目標です。
英語文学文化専攻
英語学、イギリス文学文化、アメリカ文学文化の基本領域から構成されています。これらの領域の専門教育を通して、ことば・文学・文化に関する理解を深め国際感覚を養います。また、英語での速読や精読、論理的な文章の書き方、プレゼンテーションやディベートをする方法を実践的に学び、英語力を磨きます。
ドイツ語文学文化専攻
ドイツ語とドイツ語を使用する国や地域の文化を広く深く学ぶことにより、異文化コミュニケーション能力を高め、新しい社会と文化を創造する英知につなげていくのがドイツ語文学文化専攻の学びです。言語・文学・文化・歴史を学び、広い視野から自分の専門にアプローチし分析する力を養います。
フランス語文学文化専攻
フランス語の学習を基本に、各自の関心に応じて多彩で奥深いフランス文化の諸相に触れていきます。2017年度にはコース制がスタートしました。「語学文学文化コース」では、言語の習得から始めて映画や文学まで、文化の諸領域を広く自由に学びます。「美術史美術館コース」は美術史を中心とした課程で学芸員資格の取得をめざします。
中国言語文化専攻
中国の諸事情を正確に理解するために、高度な中国語運用能力を養い、人々の暮らし・考え方の背景となる歴史や文化について幅広い知識を身に付け、現地に関するさまざま情報を自分の目と耳で確かめ適切に分析することをめざします。中国という巨大な隣国に持続的な関心を持ち理解を深めることは、他者の位置から見える自分に気付く自己形成の一環となります。
日本史学専攻
温故知新。歴史を学ぶことによって新しい知恵が生み出される。大学で日本史学を専攻することは、歴史的視点から物事を考える目と頭を養うという目標に向かって学ぶことを意味します。文献史学や考古学を深く学ぶことで、日本の歴史を自ら解き明かす力を身に付け、社会の方向性を見据えながら、自分の歩むべき道を見つけ出す思考力を高めましょう。
東洋史学専攻
歴史学とは、現代社会が今ある姿になった経緯を理解するための学問です。国際社会が抱えている多くの問題を解決するために、そして、これからの世界で日本の国や企業・人が真に成功するために、アジアの社会を形づくった歴史を理解しなければなりません。その手段となる語学力の向上と、透徹した歴史認識の養成に力を注いでいます。
西洋史学専攻
「西洋」の歴史を学ぶということは、単に遠い国々や地域の歴史を知ることではなく、私たちが「西洋」をそして世界をどのように見るかを考え、問題を提起することです。西洋史学専攻では、多様な教授陣とカリキュラムを用意して、できる限り柔軟に、世界的視野で、みなさんが自分なりの「西洋」を発見する手助けをします。
哲学専攻
いつの間にか生まれて、苦労して生きていき、そして最後には死んでしまう。このことにどんな意味があるのでしょうか。この<わからなさ>を出発点として、昔からさまざまな哲学者たちが悩み苦しみながら、考えてきた問題群があります。その問題について本を読み、みんなで議論しながら4年間じっくりつきあってみませんか。
社会学専攻
社会学専攻では、現代社会を<Global>グローバルに見渡しつつも、<Clinical>微細に臨床的に観察し、<Visionary>未来を見渡す知を養います。国内外で実際に社会調査する実力を養成し、社会を論理的に考察するトレーニングに力を入れており、ビジネス・行政・マスコミ・研究職・NPOなど幅広い分野に卒業生を送り出し続けています。社会学を学び、コロナ後の社会を構想し、築いていく実践者となってください。
社会情報学専攻
メディアや情報がカギを握る現代社会で主体的に活躍できる力を身に付けましょう。情報コミュニケーションコースではメディア・コミュニケーションやメディア文化、社会心理学を理論的・実証的に学ぶ一方、社会調査やデータ処理の実践力も修得します。図書館情報学コースでは、理論と実践の両面からシステムエンジニアやライブラリアン(司書)といった情報管理のスペシャリストを養成します。
教育学専攻
教育学は学校教育だけでなく、家庭環境や生涯学習など社会のさまざまな場面で、子供から高齢者に至る人間の成長を対象にした学問です。教育は人類の歴史とともに、哲学、歴史学、政治学、経済学、心理学、社会学などとも深く関連し、さらには外国の教育事情についても学ぶことができます。
心理学専攻
心という目にみえないものを客観的にとらえるために、心理学では実験・観察・質問紙調査などの方法や数学を用い、科学的な真実を追求します。その一方で、心理学では一人の人間を、対話を通して深く理解しようとします。あなたは科学的な「知」を身に付けつつ、実践の中で出会った他者の言葉に対し思索を重ねることになるのです。
学びのパスポートプログラム
激変する現代社会の諸課題を読み解いていくには、さまざまな学問分野の基礎を学び、それらを相互につないでいく自由な発想が必要です。そのような発想を持つ人を育てようとするのが、この「学びのパスポートプログラム」です。入学時に「社会文化系」と「スポーツ文化系」どちらかの系統を選択し4年間自分だけのオリジナル・カリキュラムで学びます。

文学部の資格

取得できる資格
中学校教諭一種免許状(国語、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、社会)※、高等学校教諭一種免許状(国語、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、地理歴史、公民)※、学芸員※、司書※、司書教諭※、社会教育主事任用資格 他 
*取得できる教科は専攻(プログラム)によって異なります。※は国家資格

中央大学 文学部の就職率・卒業後の進路 

■2023年3月卒業生就職実績
神奈川県教育委員会、楽天グループ、アパホテル、リクルート、富士通、KDDI、三菱電機ビルソリューションズ、博報堂、森永乳業、北海道テレビ放送、大正製薬、LIXIL、住友生命保険、日本電気 他多数

中央大学 文学部の問い合わせ先・所在地

〒192-0393 東京都八王子市東中野742-1
042-674-2144

所在地 アクセス 地図
多摩キャンパス : 東京都八王子市東中野742-1 多摩モノレール「中央大学・明星大学」駅直結 徒歩0分
京王線「多摩動物公園」駅下車 徒歩10分

地図


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