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拓殖大学、佐藤正弘ゼミの学生が大正製薬に企画提案
2020/9/22
拓殖大学商学部・佐藤正弘ゼミの3年生が、、8月6日(木)に、オンライン会議を活用して大正製薬さんに企画提案を行った。



事前に大正製薬さんから頂いていた課題は、「リポビタンDの若年層ユーザーの獲得」で、早期にリポビタンDを認識してもらい何らかのブランド体験を通してユーザーもしくはユーザー予備軍になってもらうというものだった。



そこで、佐藤正弘ゼミではオンライン上でグループワークを約2か月間行い、3チームがプレゼンテーションを行った。



1つ目のグループのタイトルは「朝にリポD」。


競合となるエナジードリンクが夜に飲まれる傾向があるのに対して、栄養ドリンクが朝に飲用される傾向があることを調査から突き止め、朝にフォーカスした企画を提案した。



2つ目のグループのタイトルは「#リポってる」。


リポビタンDに含まれているタウリンに学習能力と記憶力向上の効果があることから、受験生をターゲットとした企画を提案した。



3つ目のグループのタイトルは「YouTubeを利用した宣伝取り組み」。


アンケート調査から、商品自体の満足度は高いが、大学生の飲用率は低いことを突き止め、リポビタンDの効果効能を正しくしってもらい、大学生の購買意欲を高めることを目的に企画を提案した。


具体的には、タウリンの効能である疲労回復と脂肪燃焼に着目し、大学生に人気のYoutuberにリポビタンDを宣伝してもらうというものだ。



ゼミ生たちのプレゼンテーションを聞いて頂いたマーケティングPR部ドリンク・飲料グループ主任の森下雄貴氏とマーケティング本部マーケティングPR室主事の星新児氏からは、「今日の3チームはとてもレベルが高かったです。どのチームの提案も非常に実践的ですぐに使える内容です」というお言葉を頂いた。



以下は今回の産学連携に参加した各グループのリーダーたちの声。



島村勇太(商学部経営学科3年)

オンライン上での話し合いは初めての経験で上手くいくか心配でしたが、メンバーを始め先生、先輩方が支えてくださったおかげで、グループとしての商品戦略案を出すことができました。



福原菜椰(商学部経営学科3年)

一度も顔を合わす事なくオンライン上で話し合い、企業の方々に発表する事はとても不安でしたが、一人一人が臨機応変に対応でき、今後にも活かせる貴重な経験ができました。



美佐志理子(商学部経営学科3年)

初めてのゼミナール活動が「実際にある知名度の高い商品」を企画することだったのはかなり驚く事ではありましたが、薬事法等と広告との絡みを実体験的で学ぶことが出来てとても参考になりました。



■詳細リンク先(https://fcom.takushoku-u.ac.jp/news/20200825-01.html)
拓殖大学(私立大学/東京)
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