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私立大学/大阪

オオサカオオタニダイガク

大阪大谷大学 薬学部 薬学科

定員数:
100人

6年間を通じた少人数教育で、豊かな「人間性」と「科学者」としての素養を兼ね備えた薬剤師を養成します。

学べる学問
  • 健康科学

    人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

    人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

  • 薬学

    薬の作用について研究し、新治療の実現をめざす

    薬学は薬に関するあらゆることを学び、研究する学問です。基礎薬学と医療薬学・臨床薬学という2つの分野に大別されます。基礎薬学では、化学物質の分析と新薬の開発を目指し、医療薬学・臨床薬学では、薬の作用、副作用についてと、薬を正しく、安全に使う方法を学びます。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • バイオ・生命科学

    分子レベルで生命現象を解明する

    生命の誕生、成長、生理現象など生命現象を分子レベルで解明する。生物学、化学、物理学との境界領域の研究や、農学、医学、薬学、獣医・畜産学、林産・水産学などへの応用研究もある。

目指せる仕事
  • 麻薬取締官

    法学と薬学の知識を生かして違法薬物を取り締まる専門職

    麻薬取締官とは、麻薬や覚せい剤などの違法な薬物の流通や不正売買、それに伴う犯罪を取り締まる国家公務員です。犯罪を取り締まることから各都道府県警察や警察庁が就職先と思われることがありますが、厚生労働省の所属になり、就職先は厚生労働省の地方支分部局である、地方厚生局内の麻薬取締部になります。そのため、麻薬取締官になるには、厚生労働省麻薬取締部の採用試験に合格して採用される必要があります。採用後は各種研修を受け、事務官などの経験を積んだあとに、麻薬取締官として任命されます。採用は不定期で、かつ若干名しか採用されない狭き門です。薬物を取り扱うことから薬学に、さらに、犯罪を取り締まることから法学に精通している必要があります。まずは4年制大学の法学部、または6年制の薬学課程がある大学を目指すことがスタートになるでしょう。麻薬取締官は特別司法警察職員ともよばれ、刑事と同様に犯罪者と対面したり、捜査や容疑者を逮捕したりする権限もあり、小型武器で武装することも認められています。そのため、体力、精神面ともにタフであることも必要です。(2024年9月更新)

  • 薬剤師

    薬学的知見に基づいて、生活者の健康を支える仕事

    薬剤師の仕事は、薬学的な知見に基づいて薬の調剤や研究に携わり、生活者の健康を支えること。活躍の場は幅広く、薬局や病院、診療所のほかに製薬会社に勤務して薬品の研究や開発に携わる場合もある。また薬局を開業するケースもある。薬剤師は不足傾向にあり、採用は広がっている。 (2024年9月更新)

  • 医薬品登録販売者

    薬局の店舗スタッフとして活躍。第二類、第三類医薬品を販売できる

    薬局などで販売している医薬品には第一類、第二類、第三類の3種類があり、このうち第一類は薬剤師がいないと販売できない。しかし、一般的なかぜ薬など市販薬の9割以上を占める第二類、第三類は登録販売者の有資格者がいれば売ることができる。薬剤師は人材が不足していることもあり、現在は多くの薬局で登録販売者が活躍。医薬品の効能・副作用などの説明や会計などの店舗業務に従事している。6年制の大学を卒業しなければならない薬剤師に比べると資格も取りやすい。

  • 製薬開発技術者・研究者

    製薬会社や化粧品会社などの研究機関、大学の研究室などで製薬に関する研究や製造技術の開発・研究を行う。

    製薬開発技術者は、主に製薬会社や化粧品会社などで製品の開発のための企画立案や計画を立てて製品化を実現したり、品質検査や製造工程のチェック・指導など、製造に関する技術指導・管理などを行う。製薬開発研究者は、企業をはじめとした各種研究機関や大学の研究室などで、新薬の開発のほか、素材や化学物質の基礎研究、新薬開発のための製造技術の開発・研究など、それぞれの専門分野をもとに、「製薬」に関わる新しい研究を行う。高度な専門知識を必要とするため、多くは大学院で専門の研究を経て研究者となるのが一般的。

  • 医薬情報担当者(MR)

    医師に薬品の情報を提供する

    MRとはMedical Representativeの略で、製薬会社の営業販売をする人。医療機関に出入りし、メーカーを代表して医師らに医薬品の情報を提供したり、情報を収集する仕事。また、各研究機関への委託研究の連絡や研究発表、シンポジウムを手伝うこともある。

初年度納入金:2024年度納入金 222万4000円 

大阪大谷大学 薬学部 薬学科の学科の特長

薬学部 薬学科の学ぶ内容

学生の様々なニーズに応える教育体制
自学自習をサポートするための学習支援システムや、薬学以外の学問への理解を促すスキルアップセミナーの開講、先輩薬剤師による講演など、多様なプログラムを設定。また、NR・サプリメントアドバイザーや健康食品管理士の資格課程を設けており、栄養や健康食品に関する知識も習得できます。

薬学部 薬学科のカリキュラム

6年制に最適なカリキュラムで、即戦力となる薬剤師を養成
本学科は6年制となります。基礎薬学教育の強化とともに、臨床経験豊かな教員を配属し、病院や薬局での実習に参加する学生が、医療機関で実践力を深められるサポート体制を整えています。また、より高度な専門知識や思考力の習得をめざしたい方に向けて、大学院薬学研究科 薬学専攻博士課程(4年制)を設置しています。

薬学部 薬学科の先生

新時代の薬剤師育成に燃える、各分野のエキスパートが教授陣に集結!
教授陣には臨床経験豊富な薬剤師をはじめ、医学、栄養学などの各専門分野のエキスパートを起用。特に「栄養学」や「食品安全学」、「化学系薬学実習(漢方)」などのユニークな授業も本学科の特長です。教授陣は学習面での指導だけでなく、実務実習のサポートや卒業後の広範な進路についてもアドバイスを行います。

薬学部 薬学科の卒業後

研究者として、薬剤師として、企業や行政機関から医療現場まで、幅広い活躍の場が開ける
本学科を卒業した学生がめざせる進路としては、まず病院や薬局、ドラッグストア、または行政機関で活躍する薬剤師が挙げられます。また、健康食品・臨床栄養など疾病に関わる「食」の専門知識を身につけた栄養情報担当者の育成にも注力しており、栄養サポートチーム(NST)の一員として活躍の場を広げることもできます。

薬学部 薬学科の資格

国家試験合格を強力にバックアップ!薬剤師(国)の合格率100%をめざします
薬学の基礎を固め、応用を学んでから実務実習に取り組むという、段階的に知識・技術を身につける学習システムで効率的に学習。2011年度以降1~12期生1,432名が卒業しており、そのうち1,270名(88.7%)が薬剤師免許を取得しています。(2022年度91名合格)

薬学部 薬学科の制度

1年次からの少人数アドバイザー制度で学生一人ひとりをサポート
学生5,6人につきアドバイザーとして教員を1人配置。国試対策のほか、就職活動や大学生活のサポートを行っています。また「薬学教育支援・開発センター」では、学習の相談受付、上級生のStudent Assistantが後輩をサポートするSAセミナーなどを開催し、学生相互の学び合いを展開しています。

大阪大谷大学 薬学部 薬学科の学べる学問

大阪大谷大学 薬学部 薬学科の目指せる仕事

大阪大谷大学 薬学部 薬学科の資格 

薬学部 薬学科の受験資格が得られる資格

  • 薬剤師<国> 、
  • NR・サプリメントアドバイザー 、
  • 健康食品管理士

大阪大谷大学 薬学部 薬学科の就職率・卒業後の進路 

薬学部 薬学科の主な就職先/内定先

    (独)地域医療機能推進機構(JCHO)、大阪公立大学医学部附属病院、高島市民病院、市立奈良病院、(地独)堺市立病院機構 堺市立総合医療センター、(地独)大阪府立病院機構、(地独)奈良県立病院機構、(独)国立病院機構、(独)国立病院機構 近畿グループ、イオンリテール(株)、ウエルシア薬局(株)、(株)スギ薬局、中部薬品(株)、日本調剤(株)、科研製薬(株)、(株)大塚製薬工場、佐藤薬品工業(株)、公益財団法人日本中毒情報センター、大阪市役所、大阪府藤井寺保健所検査課、西牟婁振興局健康福祉部衛生環境課 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

大阪大谷大学 薬学部 薬学科の入試・出願

大阪大谷大学 薬学部 薬学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒584-8540 大阪府富田林市錦織北3-11-1
TEL0721-24-0694

所在地 アクセス 地図
大阪府富田林市錦織北3-11-1 「滝谷不動」駅から徒歩 約7分

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