実習では人工心肺装置や輸液ポンプなどの医療機器を使いながら、その仕組みから組み立て、操作までを学んでいます。実際に手で触れてみると、教科書で学んだ以上に複雑。難しさを感じつつも興味が深まっています。人体に直接関わる機器であるからこそ徹底した安全・衛生管理も重要。生命や健康を守る使命感も育んでいます。
医療現場で働く臨床工学技士か、医療機器メーカーのエンジニアか、4年次の臨床実習やインターンシップにおいて両方の現場を体験し、進路を決めたいです。人工心肺や人工透析などの各分野のエキスパートである卒業生が講師として指導してくださいます。先輩方の仕事の経験談は将来を考えるうえでとても参考になっています。
国家試験や就職において高い実績があることや、工学や情報学分野における高度な教育研究がベースにあることなど、臨床工学技士をめざせる大学のなかで歴史や実績があるところに惹かれました。
人工呼吸器やエクモをはじめとした最新機器から、数値分析や病気診断といった医療におけるAI活用、プログラミングまで、大阪電気通信大学なら今後の医療に欠かせない最先端の知識・技術を身につけることができます!
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1限目 | 医用電気電子工学演習 | 就職適性論 | 臨床外科学総論 | |||
2限目 | 医用機器安全管理学 | 臨床内科学総論 | 医用治療機器学 | 医療とICT | ||
3限目 | 生体機能代行装置学2 | 生体計測装置学実習 | メカトロニクス | 生体機能代行医用機器学実習 | ||
4限目 | 生体機能代行装置学2 | 生体計測装置学実習 | 生体機能代行医用機器学実習 | |||
5限目 | 医用情報工学演習 | 生体計測装置学実習 | 生体機能代行医用機器学実習 | |||
6限目 |
「医療とICT」ではプログラミングを学びながら、医療のICT化について理解を深めています。