大阪体育大学、教育学部　内田峻介選手「第23回日本ボッチャ選手権大会」初優勝【スタディサプリ進路】

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大阪体育大学、教育学部　内田峻介選手「第23回日本ボッチャ選手権大会」初優勝

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大阪体育大学、教育学部　内田峻介選手「第23回日本ボッチャ選手権大会」初優勝

2022/3/10

大阪体育大学教育学部の内田峻介選手(1年)は、2022年1月8・9日に開催された「第23回日本ボッチャ選手権大会」BC4クラスにおいて、初優勝を果たした。

内田選手は決勝で、東京パラリンピック代表で3連覇を狙う江崎駿選手と対戦し、6-0で勝利した。

内田選手は山口県宇部市出身。山口県立山口南総合支援学校中学部2年からボッチャに本格的に取り組み、中学3年だった2017年、国を挙げた有望選手の発掘事業「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」1期生に。山口南総合支援学校高等部1年の2018年、日本選手権で準優勝した。

2021年4月、大阪体育大学教育学部に入学。アダプテッド・スポーツ部に所属して東京パラリンピック日本代表コーチの曽根裕二准教授の指導を受けている。日本代表「火ノ玉ジャパン」の強化選手で、東京パラリンピックは日本代表の座を逃したが、開会式で聖火リレーの最終走者として聖火に点火する大役を務めた。

(日本ボッチャ協会ユーチューブ配信動画から)

(涙を流しながら)とってもうれしいです。厳しい戦いではあったが、しっかり1球1球を大切にして決めるところは決めて投球できたので、それが優勝につながったと思います。ミスもあったがリカバリーしながらできたので満足しています。でも、まだまだミスもあったので、これからの課題として取り組んでいきます。

ぼく自身、昨年4月に大阪体育大学に入学し、曽根(裕二)コーチをはじめたくさんの皆さんに(支えられ)感謝したい。本当にありがたいです。東京パラリンピックではとても悔しい気持ちを味わったので、次のパリ・パラリンピックやその次を目指して頑張っていきたい。

日本ボッチャ協会のユーチューブ配信動画で試合の模様を視聴できる。

■詳細リンク先(https://www.ouhs.jp/news/2022-01-09-22183/)