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大阪工業大学、「レスキューロボットコンテスト」で最優秀賞受賞
2015/8/18
大阪工業大学のロボットプロジェクトチーム「大工大エンジュニア」が、8月8日(土)・9日(日)に神戸サンボーホール(神戸市中央区)で開催された「inrevium 杯 第15回レスキューロボットコンテスト競技会本選」で最優秀賞を受賞した。
同コンテストは、大規模都市災害における救命救助活動をテーマにしたコンテストで、防災や救命救助に関する知識を高め、次世代の研究者・技術者育成が目的。
競技はロボットの性能や救出方法に関するプレゼンテーションを2分間で行い、作戦会議を経て大地震都市災害を模擬した実験フィールド内で、要救護者を模擬した3体の人型(レスキューダミー)を救出する。
同チームは8日のファーストミッションで14チーム中上位6チームに残り、9日のファイナルへ進出。ファイナルではレスキューダミーを覆う倒壊した家屋を模した特殊がれきや、坂道・高台、凹凸のある道路などが用意されていたが、制限12分の間に全てのレスキューダミーを救出・搬送することに成功、審査員のほか観客も魅了し最優秀賞に選ばれた。
チームリーダーの髙西悟さん(電気電子システム工学科3年)は、「設計の段階から人に優しいロボットを追求してきました。学生時代のすべてをこの日にかけていたので、とても嬉しい」と喜びを語った。
■ニュースリンク先(http://www.oit.ac.jp/japanese/topics/index.php?i=3386)
同コンテストは、大規模都市災害における救命救助活動をテーマにしたコンテストで、防災や救命救助に関する知識を高め、次世代の研究者・技術者育成が目的。
競技はロボットの性能や救出方法に関するプレゼンテーションを2分間で行い、作戦会議を経て大地震都市災害を模擬した実験フィールド内で、要救護者を模擬した3体の人型(レスキューダミー)を救出する。
同チームは8日のファーストミッションで14チーム中上位6チームに残り、9日のファイナルへ進出。ファイナルではレスキューダミーを覆う倒壊した家屋を模した特殊がれきや、坂道・高台、凹凸のある道路などが用意されていたが、制限12分の間に全てのレスキューダミーを救出・搬送することに成功、審査員のほか観客も魅了し最優秀賞に選ばれた。
チームリーダーの髙西悟さん(電気電子システム工学科3年)は、「設計の段階から人に優しいロボットを追求してきました。学生時代のすべてをこの日にかけていたので、とても嬉しい」と喜びを語った。
■ニュースリンク先(http://www.oit.ac.jp/japanese/topics/index.php?i=3386)