自分がデザインしたものが世に出るような仕事がしたい

大阪信愛学院高等学校
山本 彩世さん
もともと絵を描くことが好きで、理系学部でデザインを学べるところを探していました。私が所属する空間デザイン学科は、大きな空間を対象とする建築やインテリア、そして家具のようなプロダクトやポスターなどのビジュアル、それらすべてのデザインを学ぶことができます。
座学だけではなく、演習で実際に作品を創ることを通して、デザインとは何か、世の中にあるさまざまなデザインはどういうねらいで作られているのか、といったことを学んでいます。
プロダクトを実際に作ってみて、
初めて気づくことがある。
この風変わりな引き出しが並んだ棚は、2年次の演習で作った引き出しです。私はファッション感度が高い人向けに「アーガイル柄の引き出し」を作りました。クラスメイトが「足で開けられる引き出し」や「取っ手を出っ張らない引き出し」を作って発表したのを見て、私も発想の幅をもっと広げたいと思いました。
デザインに悩み、
遅くまで頑張ったのも
いい経験に。
演習で出された課題は、自分で納得できるまで作り込みます。1~2年次はデザインに迷いがあったこともあり、自宅で夜遅くまで作業を続けることもしばしばでした。でもその頃に頑張ったことは、すべて無駄になっていないと感じます。授業だけでなく、1年次からさまざまなプロジェクトに参加して制作に取り組んだことも、いい経験になりました。
プロの仕事を
目の当たりにしつつ、
自分もそこで活躍したいと実感。
2年次の夏休みに、パッケージデザインの制作会社でインターンシップを経験しました。お客様との打ち合わせにも同席させていただいたのですが、お客様に提出するいくつかの案は、実は100以上も考えた案から絞り込まれたもの…。それだけの準備をして臨むのがプロなんだと実感するとともに、私もその最前線に立つデザイナーになりたいと改めて思いました。
座学だけではなく、演習で実際に作品を創ることを通して、デザインとは何か、世の中にあるさまざまなデザインはどういうねらいで作られているのか、といったことを学んでいます。
プロダクトを実際に作ってみて、
初めて気づくことがある。
この風変わりな引き出しが並んだ棚は、2年次の演習で作った引き出しです。私はファッション感度が高い人向けに「アーガイル柄の引き出し」を作りました。クラスメイトが「足で開けられる引き出し」や「取っ手を出っ張らない引き出し」を作って発表したのを見て、私も発想の幅をもっと広げたいと思いました。
デザインに悩み、
遅くまで頑張ったのも
いい経験に。
演習で出された課題は、自分で納得できるまで作り込みます。1~2年次はデザインに迷いがあったこともあり、自宅で夜遅くまで作業を続けることもしばしばでした。でもその頃に頑張ったことは、すべて無駄になっていないと感じます。授業だけでなく、1年次からさまざまなプロジェクトに参加して制作に取り組んだことも、いい経験になりました。
プロの仕事を
目の当たりにしつつ、
自分もそこで活躍したいと実感。
2年次の夏休みに、パッケージデザインの制作会社でインターンシップを経験しました。お客様との打ち合わせにも同席させていただいたのですが、お客様に提出するいくつかの案は、実は100以上も考えた案から絞り込まれたもの…。それだけの準備をして臨むのがプロなんだと実感するとともに、私もその最前線に立つデザイナーになりたいと改めて思いました。


この先輩が学んでいるのは・・・
大阪工業大学 工学部
人と環境にやさしい次世代の街・技術・製品などを生み出し、ものづくりの最先端で活躍