研究室VOICE 研究を通して「知り、考える」というデザインマインドを学ぶ。

橿原高等学校
平田 瑞樹さん
研究テーマは「働く女性のためのプロダクト」です。さまざまな調査をする中で、女性は筋肉に負担のかかる重筋作業に従事するのが難しいことに着目し、工場を見学させてもらいました。そこでは「台車で重い材料を運び、高い位置にセットする」という作業が行われていましたが、女性にとっては重労働です。そこで、台車と材料をセットする位置の高低差をなくせば女性も楽に作業ができると考え、荷台の昇降が可能な台車
を提案することにしました。それらのアイデアを形にするために、他の研究室の先生方にも構造面・安全面でご指導いただき、納得のいくデザインを起こすことができました。製作は板金所にご協力いただき、溶接の仕方をはじめ、金属の特性やつくりやすいデザインを教わり、学びの多い研究となりました。研究を通して気付いたのは「知り、考える」ことの大切さ。社会でもこの経験を生かしたいと思います。
を提案することにしました。それらのアイデアを形にするために、他の研究室の先生方にも構造面・安全面でご指導いただき、納得のいくデザインを起こすことができました。製作は板金所にご協力いただき、溶接の仕方をはじめ、金属の特性やつくりやすいデザインを教わり、学びの多い研究となりました。研究を通して気付いたのは「知り、考える」ことの大切さ。社会でもこの経験を生かしたいと思います。
この先輩が学んでいるのは・・・
大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部
ロボティクス×デザインの融合でイノベーションを生み出せる人材に