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私立大学/栃木

アシカガダイガク

足利大学 工学部 創生工学科

定員数:
300人

専門知識を学ぶだけでなく広い視野を持つことを可能にするカリキュラム

学べる学問
  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 土木工学

    建物や道路など、社会を支える生活基盤を作る技術を学ぶ

    自然要因や社会的要因を考慮に入れながら、道路・鉄道・電気など、生活の根幹となるものの構築の方法と技術を、実験やフィールドワークを通して学ぶ学問。

目指せる仕事
  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • CAD技術者

    CADを使って正確な図面を作成する

    建築会社、自動車、家具など製図が必要な各種のメーカーで、CADを使った図面製作を担当する。設計者が描いたラフスケッチを正確な図面におこしたり、指示に従い図面の訂正をするなどの仕事が中心。

  • 電気工事士

    電気配線工事を一手に引き受ける

    電気工事士には第1種と第2種があり、それぞれ工事範囲が決められている。第2種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取りつけが主な仕事。第1種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができる。第1種、2種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はない。

  • 通信技術者

    新しい通信技術や通信ネットワークの開発者

    携帯電話をはじめ、身のまわりの通信機器をみるだけでも日々新しい技術が導入され進歩を続けている。そんな通信の世界で、より進んだ技術を生み出し、高度で便利なネットワークを生み出していく。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

  • 建築士

    建築物の設計・デザインから施工監理まで

    一般住宅や店舗やオフィスなどの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる仕事。建築予定地の調査をし、顧客の要望に沿う建築の設計と積算を行う。また、建築工事の管理、建築許可や道路の使用許可などの法規に基づく官庁への申請手続きや届け出もする。

  • 測量士

    建造物を造るための最初の仕事

    住宅をはじめとする身近な建物から道路や橋といった巨大な建造物まで、あらゆる建設工事において最初に行う作業が測量です。測量士は、工事予定地の正確な位置や高さ、長さ、面積などを専門的な機器と技術を駆使して測定し、そこで得た数値を基に図面などを作成します。測量の結果によって開発計画を決定したり、建造物の建設条件を変更したりします。測量にミスがあると、工事の進行が遅れるだけでなく、完成した建物の安全性に問題が生じることがあります。測量士には誤差のない正確な仕事が要求されるため、社会的に重要で責任も大きな仕事といえます。

  • 土木施工管理技士

    工事全体の計画、監督者

    トンネルやダム、橋梁建設工事前などに、土地の土質を調査して、工事に適した土木材料を選定し、地盤の強度を決める。さらに工事全体の計画を立て、監督業務や指導をする仕事。大きなプロジェクトでは、複数の管理技士が分担してあたることもある。

  • 建築施工管理技士

    建築現場のディレクター

    ビルや家など、さまざまな建築工事現場で、建築物の品質、資材や人員の管理、費用の管理、工期の管理、周辺の一般人の保護などすべてを管理し、コントロールする人。一般・特殊建設業の営業所が必ず置く人材の一つ。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金 159万5000円 
年限:4年制

足利大学 工学部 創生工学科の学科の特長

工学部 創生工学科の学ぶ内容

基礎をしっかり学び、高度な専門性へとつなげるカリキュラム
専門的な学習の基礎となる教科を1~2年次におき、3~4年次で専門性を深めます。 カリキュラムの特徴は工学人となるために必要な科目は必修科目として設定し、学生の自主性をも養うように授業方法を工夫していることです。 また、学生に授業評価アンケートを実施し、学生の意見を活かして授業内容の向上に役立てています。
工学の専門家として、社会人、地球人としての自覚と幅広い視野や教養を養成します
工学の専門家として必要な幅広い視野と教養を養成。人文・社会科学、自然科学、外国語、体育健康科学、教養ゼミナールやコンピュータ・リテラシィ教育まで、5つの分野にわたって多様な科目を展開しています。エンジニアリングに不可欠な「英語」「数学」「物理」の授業では、それぞれの習熟段階に応じた対応を行います。

工学部 創生工学科のカリキュラム

文部科学省より「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定
本学が取り組んでいる数理・データサイエンス・AI教育プログラムは、文部科学省より「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました。この認定制度は、数理・データサイエンス・AIを理解し活用する基礎的な能力を体系的に育成する教育について、文部科学大臣が認定し推奨する制度です。

工学部 創生工学科の学生

  • point キャンパスライフレポート

    建築施工管理技士になって、誰もが安心して利用できる建物をつくりたい

    足利大学を選んだのは建築施工管理技士の資格を習得でき、建築やデザインの基礎技術も身につくところが魅力的だったからです。専門分野の勉強に集中できるカリキュラムだったことも大きなポイントでした。

    足利大学の学生

工学部 創生工学科の施設・設備

自由に使えるパソコンを完備。コンピュータ・リテラシィ教育でパソコンが苦手な方でも大丈夫!
学内には多数のパソコンが完備されており、自由に学生が使うことができます。コンピュータ・リテラシィ教育や学生に人気の高いWebデザイン、Web上で自習・復習ができるe-ラーニング対応の学内コンテンツが導入されています。

工学部 創生工学科の制度

就職活動に有利となる資格に対して支援・援助を行っています
本学では意欲的な学生をバックアップ。資格取得の対策授業や科目を用意。選択科目として設定し、 単位も取れるようにしました。また科目にはなかったり、授業には出てこないような疑問についても、関連する教員がしっかりとアドバイス。また資格試験の受験の心得などセミナーで行っています。

工学部 創生工学科の留学

日本だけがみなさんのフィールドではありません。世界に飛び出す第一歩は、ここから始まります
イリノイ州立大学へ短期留学生として、毎年夏に渡米。外国の文化や言語を体験することで、英語に対する学習意欲を高めたり、研究への良い刺激を与えています。またイリノイ州立大学からの短期留学生は6月に来日し、日本の文化を中心に勉強。多くの足利大生と交流することで国際感覚をもった人材づくりに貢献しています。

足利大学 工学部 創生工学科の学べる学問

足利大学 工学部 創生工学科の目指せる仕事

足利大学 工学部 創生工学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 創生工学科の就職率/内定率 98.1 %

( 就職者203名/就職希望者207名 )

工学部 創生工学科の主な就職先/内定先

    東京電力ホールディングス(株)、東京発電(株)、(株)日立パワーソリューションズ、文化シヤッター(株)、 アキレス(株)、(株)アイチコーポレーション、(株)日立産機システム、富士ソフト(株)、(株)インテック、西日本旅客鉄道(株)、日本貨物鉄道(株)、戸田建設(株)、大成ロテック(株)、川田工業(株)、大豊建設(株)、栃木県教育委員会、警視庁 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

(工学部全体)

足利大学 工学部 創生工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒326-8558 栃木県足利市大前町268-1
TEL/ 0120-62-9980 フリーダイヤル
E-mail/aithome@g.ashikaga.ac.jp

所在地 アクセス 地図
大前キャンパス : 栃木県足利市大前町268-1 東武「足利市」駅からスクールバス ※平日のみ運行 15分
JR「山前」駅からスクールバス ※平日のみ運行 5分

地図


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