身体構造を理解し適切な運動方法を学びます
養護教諭に必要な衛生の知識・技術を習得
メリハリのついた大学生活で集中力もアップ
保健体育の先生をめざして、小学生を対象とした体育の実技授業支援を行っています。実際に小学校を訪問し体育の授業サポートや準備体操、運動会や陸上記録会の補助を通して児童と関わり、多くの学びを得ています。学年や発達段階に合わせた授業の進め方、言葉かけの大切さを実感。今後の授業づくりに活かしていきたいです。
「運動の楽しさ」を伝えられる実践力と、養護の知識を兼ね備えた先生になることです。かつて、私自身が体育の授業を通して運動の楽しさを知ったように、今度は私が子どもたちに伝えたい。今後は、今まで以上に授業実践やボランティアに精力的に取り組み、授業見学の機会を重ね、よりよい授業づくりを研究していきたいです。
保健体育と養護、2つの教員免許の同時取得が可能で、子どもの心身のケアに役立つ知識も身につくところに惹かれました。また生理学的な面も学ぶため人体の構造や機能を理解した上で運動指導を学べることも魅力です。
さまざまな医療専門職をめざす学科があり、学部学科合同の授業をはじめとした交流の機会があることは大きな魅力。ボランティアや部活動などの課外活動も充実しているため、積極的に参加することで視野も広がります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 道徳教育の理論と方法 | 特別活動・総合的な学習の理論と方法 | 運動学実技H(ダンス) | |||
2限目 | 養護活動論 | 健康体育実技(レクリエーション系) | ||||
3限目 | 保健体育科教育法B | 健康運動実技A(水中運動) | 運動学実技C(バレーボール) | |||
4限目 | 基礎看護技術 | 救命救急医学 | ||||
5限目 | 健康運動実技B(陸上運動) | |||||
6限目 |
時間割は3年生(取材時)のものです。4年生は教育実習に向けた授業が中心で、空き時間には教員採用試験の勉強や卒業論文の作成を進めていきます。週1回のバドミントン部での活動はリフレッシュにつながっています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。