臨床実習に備え検査練習に取り組んでいます
患者役も務めることで、よりよい検査を追求
日々の積極的なコミュニケーションを大切に
子どもから高齢者までの「聞く・話す・食べる」を支えるため、附属病院での臨床実習や検査練習を通して、実践力と専門的な知識を身につけています。言語聴覚士は、コミュニケーションを専門に扱うリハビリ職であることから、学生同士や教員との関わりも大切にしながら、日々の学びを深め、充実した学生生活を送っています。
一人ひとりの気持ちや状態にしっかり寄り添い、最適な支援ができる言語聴覚士になることが私の目標です。その実現に向けて、幅広い出来事や人の考えに目を向け、コミュニケーションの幅や引き出しを広げていきたいと考えています。また、国家試験合格に向けて、決めた学習時間を日々継続することを心がけています。
大学病院が隣接し早期から実習に参加できる環境や、施設・設備が充実していることに魅力を感じました。言語聴覚士国家試験の合格率が高く支援が手厚いことも理由の一つです(合格率93.2%・41名合格/2024年度)。
本学の強みは、困ったときに教員に気軽に相談できることです。また、臨床実習を通して専門職への理解も深まります。ぜひ本学のオープンキャンパスにも参加してみてください。視野が広がりますよ。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | ゼミ | 言語発達障害学演習I | 聴覚障害II | 失語症II | 高次脳機能障害学 | |
2限目 | 発声発語・嚥下障害学演習I | 言語聴覚臨床実習I | 聴覚障害学演習I | 失語・高次脳機能障害学演習I | 高次脳機能障害学 | |
3限目 | 言語聴覚臨床実習I | 言語聴覚臨床実習I | 言語聴覚臨床実習I | 言語聴覚臨床実習I | ||
4限目 | 言語聴覚臨床実習I | 言語発達障害II | 言語聴覚臨床実習I | 言語聴覚臨床実習I | ||
5限目 | 嚥下障害II | 構音障害II | ||||
6限目 |
放課後は見学実習後のレポート作成や、友達と協力して、患者役と言語聴覚士役を交互につとめて検査練習を行っています。実習科目では、実際に検査や訓練で用いる道具を使って講義を受けることができます。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。