基礎から応用まで幅広い心理学に出会える
さまざまな心理療法を体験的に学ぶ
心に耳を傾け、気持ちや考えに寄り添いたい
心理専門職に必要な知識と技能について学んでいます。例えば、授業では、障がいのある当事者の方から、ご自身の経験や想いを伺う機会もあります。事例検討でその学びを活かすとともに、多職種で連携して支援することの意義や多様性に対する理解と尊重の重要性を学ぶことができました。
障がいのある方とその家族を支援できる存在となることが目標です。その理由は、障がいに対する理解の促進や身体の健康の増進と比較して心の健康は後回しにされているように感じるからです。今後は障がいのある方と関わるボランティアなどを通して一人ひとりの人生に触れ、学びにつなげたいです。
入学の決め手は、医療福祉と心理学の両方を学べることや附属病院などの充実した学修環境。医療、福祉、教育、産業、司法領域などさまざまな分野で活躍する先生方から専門的な講義を受けられる点も魅力です。
専門分野の学びに加え、多職種連携演習を経験することで、医療専門職としての自覚や責任感が養われる環境です。入学後は将来を見据え、自身の興味・関心を追求することが大切。卒業後の進路選択にも役立ちますよ。
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1限目 | 心理実習I | |||||
2限目 | 心理学的支援法 | ソーシャルワークの理論と方法I | ソーシャルワークの理論と方法II(専門) | 現代の精神保健の課題と支援I | 心理実習I | |
3限目 | 臨床心理学演習I | 地域福祉と包括的支援体制I | 心理的アセスメント | |||
4限目 | 社会福祉の原理と政策II | ソーシャルワーク演習(専門)I | ||||
5限目 | 精神保健福祉の原理I | |||||
6限目 |
1年次には全学科の学生が受講する「医療福祉学概論」という講義があり、多職種連携を想定した事例検討に取り組みます。各専門職の視点や考え方を知ることで自身の役割が明確になり責任感も芽生えたと感じています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。