温熱や電気を用いた物理療法も身につける
医療従事者として重視すべき関わり方も学ぶ
患者さんの状態を見極めリハビリ方針を計画
理学療法士に求められる人体構造や疾患に対する理解、ストレッチ法などの技術をはじめ、患者さんの問題点を特定してリハビリテーションの方針や計画の立て方などを学んでいます。技能や知識を確実に身につけるため、空き時間には友達同士で患者役を交代しながら理学療法を実践したり、教え合うなどして理解を深めています。
理学療法士として、患者さん一人ひとりの想いに寄り添いながら身体機能の回復に努めたいと考えています。きっかけとなったのは高校時代の部活動。怪我を予防するストレッチ法や、怪我をしてしまう原因について調べる機会がありました。知るほどに興味を惹かれ、専門的に勉強してみたいと感じたことが今につながっています。
川崎医療福祉大学は医療・福祉の総合大学。さまざまな医療専門職をめざす人たちの意見に触れることで視野が広がると感じました。他職種に対する理解も深まり、今までにはなかった考え方を知ることができる環境です。
川崎医科大学附属病院が隣接した環境で、病院見学などの実習を通して早期から医療現場の雰囲気を知ることができることに惹かれました。学びが現場でどう活きるのかが明確にわかるため学修にも一層意欲的になれます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | ||||||
2限目 | 理学療法技術実習II | 補装具治療学実習 | ||||
3限目 | 卒業研究I | 理学療法学A | 日常生活活動学 | 理学療法技術実習II | 臨床基礎実習I | |
4限目 | 機能障害運動学 | 臨床基礎実習I | 臨床基礎実習I | |||
5限目 | 理学療法学E | 補装具治療学実習 | ||||
6限目 |
1年次には他学科との合同授業があり、他職種連携について学ぶことができます。空き時間や放課後には課題や授業の復習をしたり、友達と患者役を交代しながら実技練習を行うなどして理解を深めています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。