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千葉商科大学、政策情報学部まちづくりオンラインゲーム「どっちの政策でSHOW!」制作
2020/10/14
千葉商科大学・政策情報学部の学生が、まちづくりオンラインゲーム「どっちの政策でSHOW!」を制作した。
公務員をめざす地域政策研究会所属の学生有志4名が制作したもので、9月4日(金)にゲーム体験会を実施した。
このゲームは、ゲームを通じて地域問題や自治体の財政問題などを身近に感じ、地域活性化への具体的施策について考えてもらうことを目的に制作している。
制作に携わった学生たちはまちづくりゲームに関連したゲームの制作・普及に取り組む団体「UrboLab(うぼらぼ)」主催のまちづくりゲームのワークショップに参加したことをきっかけに、都市政策についてオンラインで楽しく学べるゲームが作れないかと考え、自治体経営シミュレーションゲーム「SIMULATIONふなばし2030」を開発した船橋市市民団体「ふなボノ」の協力のもと、約3カ月をかけゲームを完成させた。
体験会に参加した学生や一般の方からは「市政について考えるきっかけになった」「市の事業について現実味が持てた」「心理戦もあり、他の人の意見がとても参考になった」等の感想が寄せられた。
今後は完成したゲームを地域政策について考えるためのツールとして活用するだけでなく、オープンキャンパス等で高校生に体験してもらう予定。
※現在のところ一般向け公開の予定はない。
「どっちの政策でSHOW!」概要
プレイヤーは、日本の地方都市I市の地方自治体に所属する課の課長。このI市は、都会に近く、ある程度発展しているが、とても多くの問題が山積みしている。地元に評判の悪い学校があったり、昔の土地区画の影響で道幅が狭く、防災的にも問題のある場所も多い。そんな中、今年20XX年は疫病の流行の影響で消費が減少した結果、税収が減収し、事業を削減していかなければならなくなってしまった。
そこでプレイヤー達は議会の論上に立って、皆さんの所属課の事業を廃止されないように自分たちの事業をプレゼン、質疑応答してもらう。
詳細リンク先(https://www.cuc.ac.jp/news/2020/mstsps0000026loh.html)
公務員をめざす地域政策研究会所属の学生有志4名が制作したもので、9月4日(金)にゲーム体験会を実施した。
このゲームは、ゲームを通じて地域問題や自治体の財政問題などを身近に感じ、地域活性化への具体的施策について考えてもらうことを目的に制作している。
制作に携わった学生たちはまちづくりゲームに関連したゲームの制作・普及に取り組む団体「UrboLab(うぼらぼ)」主催のまちづくりゲームのワークショップに参加したことをきっかけに、都市政策についてオンラインで楽しく学べるゲームが作れないかと考え、自治体経営シミュレーションゲーム「SIMULATIONふなばし2030」を開発した船橋市市民団体「ふなボノ」の協力のもと、約3カ月をかけゲームを完成させた。
体験会に参加した学生や一般の方からは「市政について考えるきっかけになった」「市の事業について現実味が持てた」「心理戦もあり、他の人の意見がとても参考になった」等の感想が寄せられた。
今後は完成したゲームを地域政策について考えるためのツールとして活用するだけでなく、オープンキャンパス等で高校生に体験してもらう予定。
※現在のところ一般向け公開の予定はない。
「どっちの政策でSHOW!」概要
プレイヤーは、日本の地方都市I市の地方自治体に所属する課の課長。このI市は、都会に近く、ある程度発展しているが、とても多くの問題が山積みしている。地元に評判の悪い学校があったり、昔の土地区画の影響で道幅が狭く、防災的にも問題のある場所も多い。そんな中、今年20XX年は疫病の流行の影響で消費が減少した結果、税収が減収し、事業を削減していかなければならなくなってしまった。
そこでプレイヤー達は議会の論上に立って、皆さんの所属課の事業を廃止されないように自分たちの事業をプレゼン、質疑応答してもらう。
詳細リンク先(https://www.cuc.ac.jp/news/2020/mstsps0000026loh.html)