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千葉工業大学、パナソニックと共同で産学連携センターを設立
2017/12/20
千葉工業大学は12月13日、パナソニック株式会社(大阪府門真市)と共同で、「パナソニック・千葉工業大学産学連携センター」(千葉県習志野市津田沼2-17-1)を設立した。
同大学が保有する最先端ロボット技術・知能化技術を活用したロボット開発能力と、パナソニックのもつ家電製品の企画・開発力とを融合することで、アイデア創出から具現化、製品化に向けた技術開発に共同で取り組んでいくことを目的に開設したもの。
第1弾として、同大学未来ロボット技術研究センターが開発したセンサー情報を用いた高速空間認識技術「ScanSLAM」を活用し、次世代ロボティクス家電の製品化に取り組むという。
従来、大学と企業との産学連携拠点の多くは、基礎研究など学生の勉強に軸足を置いていた。
今回のように製品開発を前提とし、共同で中長期の研究を行い、かつ大学の先端技術の提供を目的としたセンターの設立は、国内ではまれなケースとなる。
イノベーションを起こすような新しい産学連携スキームとして、大学が有する数々の先端技術が円滑かつスピーディーに実用化され、未来の社会が切り開かれることが期待される。
■ニュースリンク先(http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/12/jn171213-1/jn171213-1.html)
同大学が保有する最先端ロボット技術・知能化技術を活用したロボット開発能力と、パナソニックのもつ家電製品の企画・開発力とを融合することで、アイデア創出から具現化、製品化に向けた技術開発に共同で取り組んでいくことを目的に開設したもの。
第1弾として、同大学未来ロボット技術研究センターが開発したセンサー情報を用いた高速空間認識技術「ScanSLAM」を活用し、次世代ロボティクス家電の製品化に取り組むという。
従来、大学と企業との産学連携拠点の多くは、基礎研究など学生の勉強に軸足を置いていた。
今回のように製品開発を前提とし、共同で中長期の研究を行い、かつ大学の先端技術の提供を目的としたセンターの設立は、国内ではまれなケースとなる。
イノベーションを起こすような新しい産学連携スキームとして、大学が有する数々の先端技術が円滑かつスピーディーに実用化され、未来の社会が切り開かれることが期待される。
■ニュースリンク先(http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/12/jn171213-1/jn171213-1.html)