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石巻専修大学
【理工学部】創造工学科(仮称)、生物科学科[生物資源コース(仮称)] 2027年4月改組予定(構想中) |
定員 |
理工学部 ・創造工学科/60人 ・生物科学科/130人 |
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学費 (初年度納入金) |
2025年度納入金(参考) 158万1000円 |

「地域と創る、正解じゃなく可能性」理工学部が新たに2学科制となり教育内容が充実!
創造工学科ではデジタル技術やマネジメント力を身につけ未来社会の創造に貢献できる人材を、生物科学科では生物環境や生物資源の保護・再生・利用、持続可能な資源循環社会の実現に貢献できる人材を養成します。
創造工学科の教育概要図
創造工学科の「未来創造エンジニア育成プログラム」は、未来社会の創造に貢献する人材に必要な素養を高めることを目的とした教育プログラムです。専門基礎力はもとより、情報リテラシー・数量的スキル・情報マネジメント力・倫理観・職業観などの能力に関わる授業科目群を履修します。 2年次には「情報工学」「デジタルイノベーション(文理横断)」「機械デザイン」の3つの学びのコースに分かれて、それぞれ専門的知識を修得します。さらに各コースにおける専門性を高める教育として「知能情報探究」「地域DX・社会実装探究」「デジタルものづくり探究」のプログラムを展開します。

生物科学科の教育概要図
生物科学科の専門基礎教育は、専門基礎力・倫理観・情報発信力・コミュニケーションなどの能力に関わる授業科目群を履修して、専門性に向かう素養を育成します。2年次後期には「海洋生物・環境」「動物・植物」「微生物・生命分子」「自然科学」「生物資源」のコースに分かれて、専門性を深めます。特に新設の「生物資源コース」は、生物資源の有効利用や生物生産システムの高度化・スマート化を通じて、地域産業の創出や持続的成長に貢献できる人材を養成するコースとなっています。また学科全体の取り組みとして、地域脱炭素、資源循環への志向性を育成します。

本学は学問領域の異なる理工学部、経営学部、人間学部の3学部からなる総合大学です。3学部の学生がワンキャンパスに集まって授業を行うことから、他学科の専門的な授業が受けられる「学科間ジョイントプログラム」という制度を設けています。
他学科の専門的な知識を修得することにより、新たな問題解決能力が身につくとともに、卒業後の進路選択の幅が広がります。
この理由から、ジョイントプログラムを利用する在学生が多くいます。実際にジョイントプログラムを活用した学生からは「新たな学問のおもしろさに気付くことができた」「所属する学科の講義とも繋がる内容があった」と高い評価を得ています。

石巻圏域すべてがキャンパス
石巻圏域唯一の高等教育機関である強みを活かし、石巻の企業や自治体、地域住民と連携した授業やサークル活動をとおして、地域を支えていく人材の育成や地域の活性化に取り組んでいます。
在学生がキャンパスを出て地域で学ぶことにより、地域資源への理解を深めるとともに、座学だけでは気付くことができない学びを得られます。そのことから本学では、石巻全体をキャンパスとして位置づけています。
所在地 | 〒986-8580 宮城県石巻市南境新水戸1 |
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お問い合わせ先 | 0225-22-7717 |