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西日本工業大学、「第11回インテリア設計士の家具デザインコンペ」優秀賞
2023/3/2
西日本工業大学 デザイン学部 建築学科3年(石垣ゼミ)の高松 迅さん(大津緑洋高等学校出身)の作品[作品名:コワノブ]が、「第11回インテリア設計士の家具デザインコンペ」において、優秀賞を受賞した。
今回の応募総数は127作品で、高松さんの作品は、災害時に建物が変形してドアが開けられなくなった時に取り外してつなげることでバールとして転用し、ドアをこじ開けて脱出するというアイデアで、万が一の時に家の部品を別の用途に転用する「しなやかな機能」の提案が高く評価された。
●作品名:コワノブ
地震大国である日本に普及しやすい防災家具があればいいと考え、 バールから着想を得た作品。 災害時にドアノブをバールとして利用し、 ドアを壊す・こじ開けることができるドアノブ。ドアノブとしてのデザイン性も重視しつつ、思いがけない災害に対応したなめらかなデザインになっている。
[高松さんのコメント]
ドアノブという非日常の異物を、日頃の生活にさりげなく溶け込ますデザイン、バールの使用箇所を工夫しました。制作期間は一か月半で、デザイン、ドアノブの詳細を決めてから、簡易模型をつくり改善点を模索。本模型を制作してから模型をもとにシートを作成しました。曲線の模型制作や手書きの曲線、曲線美を保たせながらバールとしての機能を維持させるのに苦労しました。受賞を知ったときはニヤニヤが止まらず飛び跳ねました。これから就職活動に入ります。コンペでの入賞は自信がつくのと、何とも言えない高揚感が味わえます。私の研究室の先生の言葉で【買わない馬券は当たらない】という言葉があります。みなさんもこの言葉を信じて是非コンペに挑戦してみてください!
■詳細リンク先(https://www3.nishitech.ac.jp/news/archives/1258)
今回の応募総数は127作品で、高松さんの作品は、災害時に建物が変形してドアが開けられなくなった時に取り外してつなげることでバールとして転用し、ドアをこじ開けて脱出するというアイデアで、万が一の時に家の部品を別の用途に転用する「しなやかな機能」の提案が高く評価された。
●作品名:コワノブ
地震大国である日本に普及しやすい防災家具があればいいと考え、 バールから着想を得た作品。 災害時にドアノブをバールとして利用し、 ドアを壊す・こじ開けることができるドアノブ。ドアノブとしてのデザイン性も重視しつつ、思いがけない災害に対応したなめらかなデザインになっている。
[高松さんのコメント]
ドアノブという非日常の異物を、日頃の生活にさりげなく溶け込ますデザイン、バールの使用箇所を工夫しました。制作期間は一か月半で、デザイン、ドアノブの詳細を決めてから、簡易模型をつくり改善点を模索。本模型を制作してから模型をもとにシートを作成しました。曲線の模型制作や手書きの曲線、曲線美を保たせながらバールとしての機能を維持させるのに苦労しました。受賞を知ったときはニヤニヤが止まらず飛び跳ねました。これから就職活動に入ります。コンペでの入賞は自信がつくのと、何とも言えない高揚感が味わえます。私の研究室の先生の言葉で【買わない馬券は当たらない】という言葉があります。みなさんもこの言葉を信じて是非コンペに挑戦してみてください!
■詳細リンク先(https://www3.nishitech.ac.jp/news/archives/1258)