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西南学院大学、一般財団法人日本国際飢餓対策機構と包括的連携協定を締結
2022/8/3
西南学院大学は、2022年5月23日(月)、一般財団法人日本国際飢餓対策機構(以下、飢餓対策機構)と包括的連携協定を締結した。
この協定は、西南学院大学がNGO団体と締結する初の協定だ。
西南学院大学では、飢餓対策機構の協力のもと、2003年よりフィリピンの貧困地域における海外ボランティア・ワークキャンプを毎年実施(2021年以降新型コロナウィルスの影響により中断)。
現地では、教育施設の整備や子どもたちへの衛生教育などの活動を行ってきた。
今後も、安定的な協力関係を構築し更に広範な分野で連携・協力すること、地域及び国際社会に貢献する学生、人材を育成することを目的とし、この度、協定を結ぶこととなった。
当日学内にて行われた締結式には、G.W.バークレー学長が出席。飢餓対策機構の清家弘久理事長と相互に協定書にサインした。
清家理事長は「学生には、“人の役に立つ”ということを実感できる、その重要性を社会に出てからも忘れないための経験を学生時代にしてほしい。この協定が単なる紙切れで終わってしまうのではなく、真の関係を構築したい」と述べ、G.W.バークレー学長は「フィリピンでの海外ボランティア・ワークキャンプは、キリスト教の“隣人愛”を実践できる場であり、その後の人生に大きな影響を受けた学生も多く存在する。今後も飢餓対策機構と協力しながら、他者に心から寄り添える人を社会に送り出したい」と挨拶した。
今後は協定に基づき、西南学院大学での講演会、出前授業、海外(フィリピンやカンボジアなど)におけるフィールドワーク支援、飢餓対策機構と西南学院大学の職員交流など、広範な分野での連携が期待される。
■詳細リンク先(https://www.seinan-gu.ac.jp/news/2022/13835.html)
この協定は、西南学院大学がNGO団体と締結する初の協定だ。
西南学院大学では、飢餓対策機構の協力のもと、2003年よりフィリピンの貧困地域における海外ボランティア・ワークキャンプを毎年実施(2021年以降新型コロナウィルスの影響により中断)。
現地では、教育施設の整備や子どもたちへの衛生教育などの活動を行ってきた。
今後も、安定的な協力関係を構築し更に広範な分野で連携・協力すること、地域及び国際社会に貢献する学生、人材を育成することを目的とし、この度、協定を結ぶこととなった。
当日学内にて行われた締結式には、G.W.バークレー学長が出席。飢餓対策機構の清家弘久理事長と相互に協定書にサインした。
清家理事長は「学生には、“人の役に立つ”ということを実感できる、その重要性を社会に出てからも忘れないための経験を学生時代にしてほしい。この協定が単なる紙切れで終わってしまうのではなく、真の関係を構築したい」と述べ、G.W.バークレー学長は「フィリピンでの海外ボランティア・ワークキャンプは、キリスト教の“隣人愛”を実践できる場であり、その後の人生に大きな影響を受けた学生も多く存在する。今後も飢餓対策機構と協力しながら、他者に心から寄り添える人を社会に送り出したい」と挨拶した。
今後は協定に基づき、西南学院大学での講演会、出前授業、海外(フィリピンやカンボジアなど)におけるフィールドワーク支援、飢餓対策機構と西南学院大学の職員交流など、広範な分野での連携が期待される。
■詳細リンク先(https://www.seinan-gu.ac.jp/news/2022/13835.html)